もう完全にギブに近い・・・(遠い目)
理解できてないのでまとめるなんてムリ~(笑)
だから分かってることだけを書くことにしますー
●ヨナスの世界の終末の日、異世界のマルタが現れてヨナスを連れて行ったが、連れて行かなかったバージョンがあります。
●とうとう終末の日となった異世界での出来事を時系列で
●それに抗うかのように動くアダムの陣営
シーズン3 相関図、人物まとめ
エピソード:1 異世界(黒髪マルタの世界) |
エピソード:2 1987年版、1888年、2020年、2053年、異世界版 |
エピソード:3 2019年異世界 |
エピソード:4 1954年、2054年ヨナスの世界、2053年異世界 |
エピソード:5 ヨナスの世界(1987年、 2020年、2053年)、 異世界(2019年) |
エピソード:6 相関図なしです |
#6 光と影 Light and Shadow あらすじ
2053年ヨナスの世界。
アダムはマルタを閉じ込める、起源を破壊しようとする。
異世界は終末の日を迎えた。
黒髪マルタは終末を止めるためにバルトッシュの協力を得る。
まとめ
ヨナスの世界
1888年
ヨナスはマルタからの手紙を燃やす。
その時は内容が明かされず、未来のヨナスは、「あり得ない。こんなこと・・・」と衝撃を受けた様子を見せただけでした。
今回内容はわかりましたが、こんな感じ。
【過ちを正すと言ったけど約束は果たす。私とあなたが救われる道を諦めないで。終末は訪れなければならない。私が生き残るためには私の死が不可欠。何かを取りもどすには何かを手放す必要がある。完璧なカップル、私たちを信じて】
結局、これはどのマルタが書いたものなのか、謎です。

ヨナスの世界:2020年終末のあと
原子力発電所爆発直後
原発が大爆発を起こした。
ヨナスは家の地下に逃げ込み、生き延びた。
クラウディア(’87)とヨナス
異世界から来たクラウディアの話しと、渡されたノートを見たクラウディア(’87)は、「神の素粒子、印をたどれ」と書かれた原発内部のマップどおりに行動することに。
爆発後の発電所跡地へ防護服で入ったクラウディア(’87)は、丸く光る不思議な球体を発見し、触れようとするー、その時、「よせ!」と声が。
クラウディア(’87)が「生きてたのね」と言った相手は、ヨナスだった。
丸く光る球体についてヨナスは、大事故の残物(神の素粒子)だと言い、「洞窟は崩れて通路がなくなったが、装置が動けば戻って皆を助けられる」と言うが、「どうしてあなたがここにいる?ボクがいると知ってたのか?」とクラウディアに疑いを抱くヨナス。クラウディア(’87)はそれには答えず、「装置にはあの物質が要る。装置はある」と言う。
しかしタイムマシンは故障して動かなかった。
クラウディアは、装置が故障してるのは次のターンを待つ必要があるからでは?私とあなたがあの物質を通路に運んでしまい、式の変数を変えたのかも知れないと言うが、「33年も待てない。また繰り返すのを見ろと言うのか?老人のあなたはマルタの死についても知ってたハズなのに話さなかった。信用できない」とヨナス。
するとクラウディア(’87)は、「あの物質の正体を私は知ってる。一緒なら全員を助けられる」と言う。
2053年
アダムは両方の世界を完全消滅させるために別人マルタを檻に閉じ込めた。
「どうして閉じ込めるの?終末を阻止できると言ったのはウソなの?」と激しく訴える別人マルタに、「タンハウスは皆が運命から解放され痛みのない楽園を作れると信じてたが、それは何も存在しない永遠の暗闇だ。終末は不可欠だ。私とキミの世界を終わらせる」とアダム。
それぞれの使命と役割
シリヤは銃を向け、別人マルタを檻から出すと装置のある部屋へと連れて行く。
アダムに従うのかと聞く別人マルタに、「私たちは溝を防ぐ。あなたとアダムは自分の道を行く。私たちは救われる」とシリヤ。
アダムは中年マグヌスと中年フランツェシカに、「待ち続けた瞬間がやっと来る。役割を果たしてくれ」と言うとふたりは頷き、手を繋いでダークマターを使ってワープする。
異世界
エヴァたち
ヨナスを殺してしまったことに苦しむ別人マルタに中年マルタは、「カレの死は不可欠。どちらの世界でもふたりは過ちなの。すべてに道順があり運命は決まってる」と説明する。
その後エヴァは別人マルタにヨナス宛の手紙を書かせる。
別人マルタはその時、殺したハズのヨナスがカレの世界では生きてると知る。
無限ループには”量子もつれ”があり、アダムは33年間、もつれを断とうとしている。
その”もつれ”こそが別人マルタのお腹の中で育つ赤ん坊だと言う。
しかしエヴァは、「でもそれは不可能。私たちの世界は離れない。ヨナスは導かれる毎回私たちに。運命からは逃れられない」と言う。
終末の日
黒髪マルタ
ヨナスの血で汚れたまま自宅へ戻ってきた黒髪マルタ。
様子がおかしい黒髪マルタに気づいたマグヌスは、「どうしたんだ?」と気遣うが、「終末が来るってバルトッシュの話しは本当だった。今日、原発で事故が起きるの。ウソみたいだけど今日世界が終わる」と必死で訴える黒髪マルタに、「頭は平気か?付き合ってられない。とにかく母さんを心配させたり悲しませるな」と全く信じようとしない。
黒髪マルタは、鏡の前で髪を切る・・・鏡に映っていたのは、エヴァの基地で会った自分とソックリな別人マルタと瓜二つの自分。
黒髪マルタは終末を阻止しようと動きだす。
父アレクサンダーの告白
電話口で、「オベンドルフ、ドラム缶はどこだ?待てない。指示どおり実行しろ」と焦っている様子の父アレクサンダーを心配するバルトッシュ。
アレクサンダーは、「聞いてくれ。脅迫されてる。ある出来事が絡んでる」と言うと、【33年前の未解決殺人事件】の新聞記事を見せる。
「人生には取り消せないことがある。私の本当の名はボリス・ニーヴァルト。だが事故だったんだ。殺人者ではない」と告白する。
バルトッシュは、「ママは知ってたの?」と尋ねるが、首を横に振り、「彼女との出会いは奇跡だった。彼女で救われた。真実は言えなかった。バルトッシュ、すまない」とアレクサンダー。
バルトッシュはそのまま部屋を出て行く。
少年遺体の捜索
シャルロッテとハンナ
早朝、シャルロッテはウルリッヒ宅を訪ねる。
ウルリッヒに急用だと言うシャルロッテにハンナは、「良く聞いて。夫は私のものよ。これから先も」と宣戦布告する。
シャルロッテは、貯蔵庫(地下室)で見つけた1ペニヒ硬貨とヘルゲがずっと持っている1ペニヒを顕微鏡で調べた結果、完全一致したと言う。
「あり得ない話しだけど、同一硬貨なの。この硬貨は時を超えたのかも」とシャルロッテ。
ウルリッヒは硬貨を持つと、拘留中のヘルゲから話しを聞くため警察署へと向かう。
信じられない事実
ウルリッヒは遺体安置所へ。
法医は、「死亡推定時刻は遺体発見の直前だ」と言うが、「少年はもっと昔に殺されて、保管されていた可能性はないか?」とウルリッヒ。
ウルリッヒは少年遺体のアゴの傷を見つけ、この少年の遺体がマッツだと気づく。
ウルリッヒは拘留中のヘルゲの胸ぐらを掴むと、「あの遺体はマッツだ。あんたがマッツを殺したのか?」と問い詰めるが、「彼女に言われてやったんだ。未来へ送れって。溝を埋めるために」とヘルゲ。
ウルリッヒは硬貨を見せ、「この硬貨に何の意味がある?」と聞くが、ヘルゲは、「ヤツを止める。あんたただ」と言う。
意味不明の返事にウルリッヒは思いついたように、「帰っていいぞ」とヘルゲを釈放する。
ウルリッヒの予想どおりヘルゲは、自宅に戻らず洞窟へ向かって行く。チクタクと言いながら。
ウルリッヒは尾行し、洞窟へ入る直前にシャルロッテに電話をし、「貯蔵庫(地下室)の遺体にも硬貨と同じことが起きてる。遺体をDNA鑑定してくれ。あれはオレの弟マッツだ。すぐに電話を」とメッセージを残し、ヘルゲを追いかけて洞窟へと入って行くー。
黒髪マルタの行動
黒髪マルタはバルトッシュの家を訪ねると、「33年前の原発事故で生まれた物質が終末を起こす発端なの。あなたのパパはその物質の隠蔽に手を貸してる。ドラム缶は洞窟内に隠されてきた。ドラム缶を開けさせてはダメだって伝えなきゃ」と訴える。
バルトッシュは半分理解できない状況の中、父アレクサンダーに電話をするが、父親は電話に出ない。
黒髪マルタの選択
バルトッシュは父親と連絡がつかなかったため、【ドラム缶を開けるな】と伝えるために、黒髪マルタを自転車に乗せ、二人乗りで原子力発電所へと向かうが、その途中、立ち塞がるように道の真ん中に立つ男女が。
「あなたたちは?」と聞く黒髪マルタに、「分からないか?」と男。
「・・マグヌスなの?」それが兄の未来の姿だと気づいた黒髪マルタ。
中年マグヌスは、別世界の未来から来たと言うと、「ヤツらは騙してる。終末を起こそうとしてる。だが変える方法がある」と言い、ヨナスを信じて欲しい。カレは私たちの世界で生きてる。まず、カレの世界を終末から救い、この世界に連れてきて欲しいと言うと新型タイムマシンを取り出す。
中年マグヌスは、「この世界では終末を止められないが、私たちの世界でならできる」と言う。
黒髪マルタは躊躇を見せたものの、「ごめんね」とバルトッシュを置いてマグヌスたちとワープする。
エヴァの準備
エヴァは仲間を集めると、「アダムはカレの駒をすべて配置した。私たちも同じ事をする。私たちが創った結び目を私たちの手で守る」と言う。
エヴァの仲間は、別人マルタ、中年マルタ、中年バルトッシュ、老人エゴン、別人クラウディア、別人ノア、そして青年ノア。
エヴァはそれぞれの使命を果たすよう言う。
ノアも、青年ノアもエヴァ側なんですねー。エリザベートはどうなるの???
そしてエヴァが守ろうとしているものこそ、別人マルタの中に育つ赤ん坊と言うことかと。
ヨナスの世界
ヨナスの世界:2053年
アダムはダークマターが蠢く下にマルタを縛りつけると、「終わりの時だ。キミの身体の中のそれ(胎児)が起源だ。死なせる。ここが終わりだ。あの物質なしにキミの息子は存在しない。今からカレはあの物質の中で死ぬ。そして私もキミすべての存在が消える。両方の世界が消え完全に消滅する。私とキミは過ちなのだ。両方の世界で」と言うと、マシンを作動させる。
あの物質とは、神の素粒子のことでしょう。
異世界:終末のとき
原子力発電所で
アレクサンダーは、「見せたいものがある。自分で確かめてくれ」とシャルロッテを発電所に呼び出し、防護服を着てある部屋に入る。
そこには大量のドラム缶が。
アレクサンダーがそのひとつを開けると、見る見るうちにダークマターが形成される。
三人組
中年男は装置を作動させダークマターが作ると、少年と老人はその中へて行く。
そして中年男は最新型タイムマシンを使ってワープする。
それぞれの世界(ヨナスの世界、異世界)にワープした三人組は、原子力発電所の体積制御室へと入ると、ノートの指示どおり同じ動き、タイミングで原発を作動停止させる。
その瞬間、原子力発電所は大爆発を起こした。
爆発の瞬間、そのあと
・原発が黒いブラックホールに包まれて大爆発する。
マグヌスとフランツェシカはその爆発に飲み込まれた
・ヘルゲを追いかけ洞窟のトンネルを通ったウルリッヒは、「光あれ」と書かれた扉を開ける。
・妊娠中のハンナは出血してしまう。その時現れたのは、老人へと変化した異世界のエゴン。
・エリザベートの前に突然現れたノアは、山小屋の貯蔵庫(地下室)にエリザベートを導く。
そこには青年ノアが。
・目の前で黒髪マルタに消えられた(ワープした)バルトッシュ。
振り返るとそこには、中年のバルトッシュが!
そして異世界の中年マルタはヨナスの世界の1888年へワープする。
タンハウス機械工場では中年ヨナスがタイムマシン製作を続けている。
異世界の中年マルタは、別人マルタが書いたヨナスへの手紙と懐中時計をテーブルへ置いた。
感想
ほとんど理解できないまま見終わってしまった6話目。
この言いようのないモヤモヤは、あと2話で解決されるんだろうか・・・
それとも、混沌としたまま終わるんだろうか。
ここまでとっても面白かっただけに、伏線は回収して、なるほどと唸るような展開を期待する。
分かってる範囲で、アダムは起源を壊してこのループする世界を止めたい。
その起源こそがヨナスとマルタのお腹の中の赤ん坊と言うこと。
それを両方の世界の終末を使って実行した。
一方のエヴァは、ループをキープさせたい。なので、それを求めるメンバーで動いて阻止していると言うことかな?と。
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