真実なのか否か、追い詰められていくダイアナ。その裏で画策していたのは・・・
#2 2つの写真 Two Photographs あらすじ
ドディと頻繁に会うようになったダイアナをパラッチが追い、メディアが加熱する。
相関図
まとめ
疎ましい交際
「ダイアナがドディとパリでデートを楽しんでいる」との報道を受けフェローズ秘書官は王室会議で、「離婚した女性が自由に生きる権利はあるが、仮にお二人が婚姻された場合、王室にダメージがあるだけでなく、父であるモハメド・アルファイド氏がそれを政府との交渉材料に利用する恐れがある」と言い出す。

父として、母として
息子たちとスコットランドで休暇を取るためケンジントン宮殿に迎えにやって来たチャールズは、ダイアナが地雷撲滅チャリティでボスニアへ行くことを称賛すると、「キミに頼みがある。夫婦としては上手く行かなかったが良い親でありたい。良い関係を築いていこう」と提案。ダイアナも同意する。

大スキャンダル
仕組まれたスクープ
南仏でクルーザーバカンスを楽しむドディとダイアナのキスや抱擁写真が新聞社に売られたと聞きドディはダイアナに電話、「写真を撮られ新聞に掲載される。バレないはずなのに何かおかしいんだ」と言うが、どうすることもできず、ダイアナは予定どおりボスニアへ地雷廃絶活動に出発することに。
カレは腕のあるパパラッチ(マリオ・ブレンナ)を雇い、クルーザーが停泊しているポイントを教えて写真を撮らせたのだ。想定以上のスクープ写真掲載に満足気なモハメド。

エリザベスの反応
タブロイド紙「サンデー・ミラー」8/10版が発売された。それは11ページに渡る特集で、「今回のスクープで彼女の写真には高値がつくと証明された以上、パパラッチは一攫千金を狙い彼女の私生活を追い続けるでしょう。騒動はしばらく収まらない」と秘書のフェローズ。エリザベスはその生々しい写真に、「彼女に同情を感じるべきだけど腹立たしさが勝ってしまう」と本音を漏らす。

当然ウィリアムもタブロイドを見ることに。

ボスニア地雷廃絶運動
対人地雷の廃絶を訴える活動の一環としてボスニアを訪問したダイアナは関係者に歓迎され村を視察、地雷の被害とも交流。

だがその素晴らしい活動を報告する記者会見の場で、ダイアナはドディとの関係について質問を受けることに。ダイアナは、「テーマに沿った質問を」と制するが、記者はそれを無視し、「皇太子は公認なのか」、「王子たちは交際を知っているのか」、「結婚する気か」などの質問が飛び交い、散々な会見に。

チャールズ側の戦略
チャールズのイメージ担当であるマーク・ボランドは、「スクープのせいでダイアナのボスニア地雷廃絶活動はまったく話題にならず、記者会見でドディの質問ばかりされ気の毒なほどだった。しかもドディには婚約者がいて契約違反でカレを訴えた。早期に沈静化することは不可能でしょう。つまり我々にはチャンスです。対照的な写真を撮り、対抗するのです」と戦略を立てるが、王子たちの気持ちを慮りその気になれないチャールズ。だがマークから、「王子たちと取引をしましょう。カメラマンに写真を撮らせたら、このあとのホリディはメディアに追われないと約束する」と提案され、承諾。「キルトを着るのは絶対にイヤだ」と言う息子たちの意見を受け入れ、王室をこよなく愛するダンカン・ミューラに写真を依頼した。
エリザベスの思い

翌朝の新聞1面を飾ったのはキルトを着るチャールズと王子との写真だった。
エリザベスは、「勝利できたようね、ダイアナの写真とは対照的で意味がある」と評価、フィリップも、「孫たちがよく協力してくれた」と安堵するが、その一方で、昨日ダイアナがハロッズのヘリでダービシャーの霊媒師を訪ねたが、周辺の村はヘリの騒音で大混乱になったと言い、「婚約者がいるドディが運命の相手か占ったのだろうけれど、彼女は見境を失くし制御不能になってる。あの子が安らぎを見いだせるよう願うわ」と言うが・・・。

感想
前回、ダイアナと息子を引き合わせた結果、交通事故死で息子を亡くすことになったモハメド・アルファイド氏に同情的なコメントをしたけど、今回のエピソードで、それ撤回。
カレがカネでパパラッチを雇い、息子とダイアナ元妃との写真を撮らせスクープにし、大スキャンダルにした張本人で、交通事故死の発端を作ったのってモーモーやったんかぃ!と言う。
まぁこれもどこまで事実なのか・・・は不明だけど、ネット検索すると、やはりスクープ写真は誰かの陰謀だったようです。
仮にモーモーがやったとするなら、市民権を得る目的だったのか、それともアメリカのモデルとの結婚を阻止するためだったのか・・・。ダイアナとドディが交通事故死した最悪の結末にこのことが発端となっているのは間違いなく、ほんとうに息子を愛しての行動とは思えず、私利私欲を感じます。
そう考えると気の毒なのは逆にダイアナ。そして息子たち。




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