現在、
●アレクサンドラ
●アレクサンドラの住民を助けるために物資調達に向かっているマギー、ニーガン、イライジャ、ゲイブリエル
●捕虜にされ仲間として認められたダリルのいるリーパーズ
●コモンウェルスにいるユージーン、ユミコ、プリンセスの話
の４本立てで話が進んでいます。
#7 プロミセズ・ブロークン Promises Broken あらすじ
４人でリーパーズと戦いを挑む決意をしたマギーは、ニーガンにある戦術を学ぶ。
コモンウェルスでは、裁判にかけられたユージーン、エゼキエル、プリンセス、そしてステファニーを助けたホーンズビーから任務を指示されるが。
リーパーズのメンバーとなったダリルは、マギーたちを捕縛するためにリアと偵察に出る
相関図
まとめ
コモンウェルス
ユージーン、ステファニー、エゼキエル、プリンセス
裁判にかけられ、永久追放寸前のユージーンらを助けたのはランス・ホーンズビー。
ランスは罪を問わない代わりにユージーンらに労働を課すことに。
ユージーンとステファニー、エゼキエルとプリンセスと２つのグループに分け、新規開拓地域のウォーカー処理をさせる。
「こうして働けば自由になれるのか？ホーンズビーは信用できるのか？」と聞くユージーンにステファニーは、「信じていい」と言う。
一方、甲状腺がんを患っているエゼキエルの体調は悪化していた。
プリンセスは、「診察を受けさせて」とステファニーに頼む。
ユミコ
一方ユミコの待遇はまったく違っていた。
経歴重視のコモンウェルスでは、ハーバード大卒の弁護士ユミコは高く評価され、近くパメラ知事と面会し、今後は法律業務が職になると言う。
しかしユミコは仲間から分断されている状況に納得できず、「ここに永住するつもりはない。彼らに会わせてほしい」と要求するが、それを判断するのはパメラ知事であり、面会の日取りを決定するのはランス・ホーンズビーだ」と言われてしまう。
そこでユミコは、「ランスがあなたの上司でないなら、あなたの権限で知事との面会を実現して」と求める。
ユミコの兄トミー
兄トミーは、パテシエとして働いていた。
ユミコは、医者だった兄がパテシエをしている理由が分からず、「医者ならもっといい暮らしができる」と言うが、「医者にはもう戻りたくない。オレが医者だとは誰にも言うな」と釘を刺される。
そこへ突然やって来た兵士はトミーだけを連行してしまう。
ユミコはランス・ホーンズビーに、兄の解放を求めるが、ランスはユミコが自分を差し置き、勝手にパメラと面会することを責め、ユミコの希望を叶える力がある自分を差し置くべきじゃないと忠告する。
ランスは数時間後にトミーを解放すると約束する。
新たな任務
治療を受けたエゼキエルが回復して戻ってきた。
エゼキエルはランスのおかげだと感謝し、「新たな仕事を４人に任せたい」と言うランスの依頼をOKする。
ランスは北フェンスのウォーカー処理をユージーンとステファニーに任せ、エゼキエルとプリンセスを連れて行ってしまう。
ユージーンの失態
北フェンスでは、カップルがイちゃついていた。
そのカップルは、ユージーンたちがウォーカー処理をしていた時に、「臭い連中がいるところを通らすな」と兵士に文句をつけていた男だったが、彼らは背後に数体のウォーカーが迫っているにも関わらず、イチャつき続けているー。
ユージーンは放っておけず、ステファニーと共にウォーカーを始末するが、男は礼を言うどころか、「デートの邪魔をするな！」と理不尽な怒りを向け、女性を助けたステファニーには、「このバカ女」呼ばわりする始末。
堪忍袋の緒が切れたユージーンは男を殴るが、男は駆けつけたランス、マーサに向かい、「イカレ野郎に襲われた」と主張する。
その男はパメラ知事の息子だった。ユージーンは暴行容疑で逮捕される。
牢獄へと入れらたユージーン。
ランスは、「ここから出たいなら条件がある。キミの町の名前と場所を言え」と迫る。
ユージーンは拒否するが、「それならここがキミの家だ」とランス。
するとユージーンは、「待ってくれ。情報を開示したら、町の安全を保障してくれるか？」と交渉しようとする・・・。
そして知事の息子襲撃事件によりユミコとパメラ知事との面会は中止になる。
マギーとニーガン
ニーガンの条件
ダリルのアシストでリーパーズから逃げることができたマギーたち。
マギーは、”メリディアンまであと３マイル”だと言うが、「ダリルの情報を聞いたろ？あれは帰れと言うことだ。４人でどうやって戦うんだ」と異を唱えるニーガン。
しかしマギーは、「住民を守ることより自分が大切なら消えればいい。あなたは不要よ」と敵意をむき出しにする。
するとニーガンは、「神父の前で約束すればキミと行動を共にする。キミに従えば、過去をチャラにして怯えずに済むと約束してくれ」と条件を出す。
当然マギーは、「過去はチャラにはならない。それに私が約束したら信じるの？」と聞くが、ニーガンは、「キミは約束を守る女でオレは有言実行の男だ」と手を差し出す。
マギーは躊躇したものの、ニーガンの条件を飲む。
決意
そこへウォーカーがやってきた。
そのウォーカーはイライジャの妹の友だちだった。
マギーは改めて、「ヤツらを全員殺す」と誓い、「ウォーカーを集めて」とニーガンに指示を出す。
戦術
４人で20人のリーパーズと戦わなければならないマギーたち。
マギーは、【ウィスパラーズ作戦】を実行することに。
ニーガンはマギーの指示に従い、ウォーカーを捕まえ、皮を剥いでマスクを作ると、ウォーカーを操る動きを伝授する。
確執
思い通りにウォーカーを操れずイラつくマギー。
ニーガンは、「キミなら上手くやれる。もう一度トライしよう」とマギーを励ます。
マギーはウォーカーを操るワザを習得した。
ニーガンはマギーを労うと、仲間がウォーカーになったのを見るのはツライだろうし、築き上げた村を奪われ、それを取り戻したい気持ちも理解できると言うが、「あなたがコミュニティを失ったのとは残虐さが違う」とマギー。それでもニーガンは、「オレも築いた町に侵入され、大勢の仲間を殺された。だが世界は変わった。戦う目的も少ない。あの時とは違う。もしやり直せるなら、キミたち全員を殺す。仲間のためなら何だってする。だからオレは今、ここにいる」と言う。
あまりの発言にマギーは、「何故、私にそれを言うの？」と問うが、ニーガンは、「キミとオレが上手くいくためには正直でないと」と言うのだった。
シーズン７～８で、リック、マギーたちとニーガン率いる救世主との死闘がありました。
ニーガンはマギーの夫グレンをマギーの目の前で殺害するなど苦しめ続けましたが、最後はリック、マギーたちによって倒されました。
ゲイブリエル
一方、”メリディアン”の偵察をするゲイブリエルは、リーパーズの中に神父がいることに気づく。
その男は敬虔だった。
ゲイブリエルは、”なにか”を感じる。
行動開始
そしてマギーたちは、ウォーカーを操り、ウォーカーを増やしながらメリディアンを目指す。
しかし残念なことにイライジャの妹はウォーカーになっていた。
マギーはイライジャの手を握りしめ、復讐を遂げるために決意を新たにする。
リーパーズ
ある日、マギーたちの足取りを掴むため偵察に出メンバーがなんの痕跡も見つけられず戻ってきてしまう。
激しい剣幕で仲間を責め立てるホープ。
リアは、「怒鳴るなら私に」と仲間をフォローするが、怒りが治まらないホープは、「お前と彼氏で敵を見つけろ」と命令する。
偵察
リーパーズが”メリディアン”を手に入れた理由を尋ねるダリルにリアは、「住むところが必要だったから」と言い、敵を狩る理由は戻って来られるのを阻止するためだと言う。
さらにリアは、「指導者がいたからここまで来られた。普段の教祖はあんなふうじゃない。今は問題が解決できず苛立ってるだけ。カレだけが私を信じ、強さを与えれくれた」と言う。
建物を見つけダリルは近づくと、草陰に隠れていた男に銃を向け、出てくるよう促す。
両手を挙げて出てきた男は丸腰で、「妻が酷い怪我を負ってる。食べる物もない。見逃してくれ」と懇願する。
男はダリルから、「家族のもとへ連れて行け」と言われ、従うと言う。
リアはすぐさま無線でホープと連絡を取り、「全員殺せ」と言うホープの指示に、「了解」と答える。
男の話は本当だった。彼らの隠れ家には、重傷を負った妻と息子が。
妻の怪我を見たリアは、「息子と逃げて。二度と戻らないで」と言うが、その頬には涙が伝っていた。
男は母親と離れない息子を説得し、その場を立ち去る。
「よく来てくれた。祈りは通じたのね。もう覚悟はできてる。やって」と妻。
リアは銃を向けるが、撃てない。
ダリルはリアに代わり妻を逝かせてやる。
「教祖にはなんて言う？」と聞くダリルにリアは、「あなたが殺したと言えば株があがる」と言う。
ダリルはリアに本当のことを話そうとするが、そこに無線が入り、「今すぐ戻れ」と指示が入った。
感想
マギーたちはウィスパラーズ方式でウォーカーの大群を引き連れてリーパーズを襲撃するようですね。
上手くいくのかな。
ランス、怪しい存在だよなぁ
ユージーンを使ってユミコがパメラ知事と面会するのを阻止したとしか思えない。
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