ウォーキング・デッド10 #2 終末のはじまり

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ウォーキング・デッド シーズン10
FOXで毎週月曜 22:00~新エピソードスタート

見逃し配信は hulu で毎週水曜日

 

エピソード2は、アルファとベータの出会いと、ウィスパラーズの現在の状況のエピソード。

正直・・・ちょっとダルい

ん・・・このままじゃ見るのがツラくなりそうな予感を孕みつつ・・・・

 

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#2 終末のはじまり We Are the End of the World あらすじ

7年前、まだ2人きりだったアルファとリディアは、ウォーカーの内臓を身体に塗り、ウォーカーの群れと行動を共にしていた。
しかし、人がウォーカーに食われるのを目の当たりにしたリディアは、その恐怖に群れの中で叫んでしまい、リディアはウォーカーに襲いかかられるー。
一方境界線を引き、ミショーンたちの共同体と冷戦を続けているウィスパラーズは、活動の再会を決め、ガーディアン(守護者)のウォーカーを集結しはじめるが・・・。

 

まとめ & 感想

アルファとリディアのエピソード

逃げ込んだ建物で

7年前ー。
母アルファと幼いリディアは、ゾンビの内臓を身体に塗り、ゾンビの集団に混ざって移動していたー。
しかし目の前で、人がウォーカー襲われ、食われるのを見たリディアは、その恐怖に悲鳴をあげてしまい、ウォーカーたちの標的になってしまう。
アルファはリディアを庇って必死に逃げ、ある建物の中に逃げ込む。

しかし建物の中には目出し帽を被り、ナタを持った大男がいて、アルファたちを威嚇した。
敵ではないことを必死に伝えるアルファ。
男は一晩だけ留まることを許し、「こちらには近寄るな」と警告した。

男はアルファに名前を尋ねるが、「死人に名前はない。死人は何も恐れず、ただ食べるだけ。自由だ」とアルファ。
男は、数ヶ月前に死人と格闘しキャンプとはぐれ、ココにいるのだと言う。
アルファは、目出し帽を被っている理由を尋ねるが、男は答えなかった。

 

母アルファ

幼いリディアはずっとウォーカーに怯えていたが、「もう怯えたくない。ママみたいに強くなりたい」と言い出す。
アルファは「その言葉を聞きたかった。きっとなれるよ。」とよろこぶが、「なれないなら、あんたを置いていくしかない」とも言う。
「お願い!捨てないで!二度と失敗しない。約束する。愛してるわ、ママ」と言うリディアに、「ママは止めて!」とアルファは冷たく言う。

 

「A」と「B」

アルファは建物の中に、何体ものウォーカーが侵入しているのを見つけ、始末しようとするが、ナイフを落としてしまいピンチに陥る。
アルファを助けたのは、”男” だった。
ふたりは協力してウォーカーを始末した。

アルファはおもむろに、始末したウォーカーの腹を切り裂き、バケツに内蔵を移しはじめる。
それを見た男は、「キミは他のものとちがう」と言う。
アルファが、「私は誰も信じない」と言うと、「俺もだ」と男。
通じるものを感じたアルファは、男を「B」と呼び、自分は「A」と名乗った。

「内臓を塗れば死人と移動できるのか?」と聞くBに、アルファは「移動するだけじゃない。死人になって死人を感じる。この世の人間は2種類だ。死人と歩く勇気のある人間か、そうじゃないか。あんたはどっちだ?」と言い、目出し帽に触ろうとするが、Bはその手を掴み、「出て行け」とアルファを突き放した。

アルファが眠っている間に、リディアがいなくなる。
アルファがリディアの名前を呼び建物内を捜すが、目の前にBが現れ、「来るなと言ったハズだ」とアルファに向かいナタを構えた。
そこは、最初に立ち入るなと言われた場所だったのだ。
アルファは娘を捜していると言うが、Bは「どうでもいい」とアルファを殺そうとした時、入口からウォーカーが一体入って来たー・・・それに気づいたアルファはそのウォーカーを始末する・・と同時に、Bは「NO!!!」と叫んだ。
そのウォーカーは、Bにとって大切なひとだったのだ。

どうしようもない苦しみ、哀しみを持て余し、暴れはじめるB。
アルファは必死に、「あなたはこの世で生きられる」と言うが、Bはアルファに向かってナタを振り下ろしはじめる。
その時、「ママはあなたを助けようとしているの!」叫ぶリディアの声が・・・。
冷静さを取りもどしたB。
アルファはリディアの勇気を褒め、二度と私から離れないで!と言って抱きしめた。

死んだウォーカーを愛おしそうに撫でるBに向かい、アルファは「私と闇を歩いて。私と歩いて行けばもうひとりじゃない。私のB」と言う。
「俺は世界の終わりだ。俺が世界の終わりだ」と言うBに、「私たちが世界の終わりなんだ」と言いながら、Bの目出し帽をめくったー。
「一緒に来て」と言うアルファに、「彼を置いていけない」とB。
アルファが「連れて行くんだ」と言ってナイフを渡すと、Bは大切な人の顔の皮を剝ぎ取るのだった。

 

現在:ウィスパラーズ

ガーディアン(守護者)の再結成

ベータとアルファは再びウォーカーの群れを集結させることに決める。
アルファはガーディアン(守護者)捜しに 有望だと言う”姉妹” を連れて行くようベータに指示。

ベータは仲間たちとウォーカーの集団に混ざり、ガーディアン(守護者)を捜す。
建物内にいる大量のウォーカーを見つけたベータたちは、ウォーカーを導いて集団を作り、キャンプ地まで移動をはじめた。
しかしその途中、泣く赤ん坊をアルファに置くよう指示され、手放したことを思い出した ”妹”は、声を出して泣き出しはじめるー。
当然、気づいたウォーカーは、”妹”に襲いかかる。
ベータはそれらを始末し、妹を助けたが、「覚悟しておけ」と言い放った。

キャンプで

仲間を危険にさらした ”妹” は処刑されることに。
しかしアルファは、それを止めた。

ベータは処刑を止めたアルファに、「彼女は誠実さを失った。彼女の行動が仲間を危険にさらした。息子を失い壊れたんだ」と反論するが、「子どもを捨てる気持ちがわかる?」とアルファ。
アルファは ”妹”を呼ぶよう指示する。

 

アルファの決断

妹は、「もう二度と息子の話はしない。許して欲しい」と懇願する。
アルファはマスクを取れ!、ひざまずけ!と命令する。
妹は処刑を覚悟する。
アルファは妹の頭を掴んだが、その後抱いてやる。

仲間の元へ戻って来た妹は、「許しをもらえた。もう迷わない」と言うが、仲間のひとりは、ミショーンたちの共同体へ行くよう勧めるものもいた。

 

ベータとアルファ

ベータはアルファに、”妹”を処刑しなかったことを責めるが、アルファは「私を疑うな」と怒り、次はないと言う。
「ウィスパラーズの中には、彼らの共同体に憧れるものも出始めている。集団に現実を突きつけ、再認識させなければ」
ベータが言うと「すぐにする」とアルファ。
しかしベータは、夜中にひとりでキャンプを離れるアルファを最近見ており、迷いがあるのでは?と疑っているのだった。

 

爆発音がして・・・

朝になり、ウィスパラーズはガーディアン(守護者)を探し歩き、大きな集団を形勢しはじめていた。
すると突然、爆発音と共に、空から衛星が落下するー。
せっかく集めたウォーカーたちは、爆発音によって分散しはじめた。
アルファとベータはその対処に追われる。
その時、抱っこひもをつけたウォーカーを見た ”妹”は、我が子を捨てた瞬間を思い出し、マスクを外して「うあぁぁぁぁぁぁぁ!」と叫びながらアルファの背中に襲いかかった。

叫び声で何体ものウォーカーが、アルファと”妹”を襲い始めた。
ベータが助けようとするが、ふたりは今にもウォーカーに食われそうになる。
姉は、アルファから妹を引き離し、アルファを助け出したが、妹はウォーカーの餌食となってしまった。

キャンプに戻ったアルファは”姉”に、妹より私を助けたことを後悔しているか?と問うが、「私はアルファを守りたかった」と姉。
アルファは姉を勇敢に犠牲を払い集団の使命を優先したとし、「ガンマ」の位に昇格させた。

 

真実

アルファが前のキャンプ地へ出かけたと聞いたベータがそこへ向かうと、リディアのウサギのぬいぐるみを持つアルファを見てしまう。
ベータは初めて、「リディアを殺した」とアルファがウソをついていることを知る。
「娘は帰って来ないぞ、君が願おうとも、彼女は決して戻ってきやしない!」とベータは現実を突きつけるが、「あの子は私の可愛い娘だ。殺せなかった」とアルファ。アルファの苦悩を知ったベータは手を差し伸べる。
ベータの手を取ったアルファは、「リディアが生きているとは仲間に言わないで」と頼む。
ベータは言わないと言う。
アルファは、「あの子と私は違う。あの子と私は違うんだ」と言いながら、どこにもぶつけられない哀しみと怒りをぶちまけた。

 

境界線

落ち着きを取りもどしたアルファにベータは、境界線付近に煙りが上がったと伝えると、「敵が境界線を越えた」とアルファ。
アルファは集団(ウォーカー)に彼らを監視させようとキャンプに戻ることに。
ふたりは手を繋ぎ、誓いの言葉を唱え、再びウォーカーを導く決意を固めた。

その後、ウィスパラーズはウォーカーを集結させる。
アルファはその途中、岩の上にいるキャロルを見つけたのだったー。

 

あまり面白くないエピソードだったな~。
だってアルファやベータに興味がわかないんだもんね。
アルファにカリスマ性も感じない。
正直、アルファやベータのように、ウォーカーと共に生きる道を選ぶのもありでしょ~。私はイヤだけど。
ミショーンたちの共同体が絶対に正しいワケじゃないし。
別に、闘わずに共存すりゃ良いじゃんね?
あ、これを言ってはお終いかな(笑)

ちなみに、”妹” の赤ちゃんは、赤ちゃんの泣き声のためウォーカーとの共存が無理で、野っ原に放置するようアルファに強要された女性です。
そして、赤ちゃんはコニーの手によって助けられ、ヒルトップのアルとタミーの手で育てられてるハズです。(S9 #11

アルファはベータの素顔を見ましたよね。
ベータの素顔を見て、優しい表情を浮かべ、また目出し帽をかぶせてやってたけど、その理由が気になるところです。
アメリカでは一説に、有名なロックスター(皆が知っている)と言う噂も。

衛星が落下し、アルファとキャロルが目を合わせたー。
これで2つの時間軸が一致しました。
つまりは、これから共同体 vs  ウィスパラーズが始まるのかな?と思います。

 

 

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