ウォーキング・デッド season 6 #16 悪魔の口笛

ウォーキング・デッド
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最終話です。あぁ~
先に書いておくと、当然のように「7」に続きます。
そして、FOXでの放送は秋です(全米とほぼ同時放送)
半年待っている間に、この盛り上がり感は絶対に薄れるぅー

# 16 エピソード

妊娠中のマギーが腹部に激しい痛みを訴えたため、リックたちはヒルトップの医師の元へ彼女を搬送することに。道中、救世主と名乗る集団に遭遇することを想定し、武装してヒルトップに向かうが、案の定、屈強な男たちの集団に行く手を阻まれる。リックたちは、戦闘を避け、引き返しては道を変更するが、どの行く手にも武装した男達の集団が道を阻む。 一方、キャロルを探すモーガンは、図書館の前でうずくまる彼女を発見。負傷し憔悴した状態のため、アレクサンドリアに戻ろうとモーガンが説得するがキャロルはかたくなに拒絶する。


 

話は大きく2つです。
まず、キャロルさんとモーガンの話。
モーガンは、脇腹にケガをしているキャロルを見つけ、町へ戻ろうと説得。しかしキャロルは拒否。キャロルは、大切な人を守るために人を殺すことに耐えられず、ひとりで生きる道を選んだようです。確かに、この世界になって以来、それの繰り返しの日々です。元々、シーズン1でのキャロルさんは、今とは全然違う女性に見えていましたから、ムリをしてた部分はあるのでしょう。そんなワケで、連れ戻そうとするモーガンを巻いて、ひとり当てもなく動き出した時に、#15でキャロルが出合った男の集団の中のひとりが、彼女を捜し当て、いたぶって殺し始めます。そのキャロルを救ったのはモーガン。カレは銃で男を撃ち殺し助けます。この行為もモーガンの意思とは反する行動。 大切な人を助ける時、人は残酷にならざるを得ないと言うことでしょうか。
そんな時、ふたりの前に、馬に乗り、槍を持ったソルジャー風の男2人が「何があった?」とやってきます。 モーガンは、状況を説明し、助けが必要だと話すと、男達は、助けようと好意を示す雰囲気に-。
ここで終わりました。このソルジャーたちは、どう言う人たちなのか?「7」で具体的にされることでしょう。

一方、マギーをヒルトップに搬送中のリックたち。 行く手、行く手を阻む武装した男たちは、同じ集団の様子。そう考えると、相当大人数のようです。 途中、ウォーカー数体を鎖で繋いで、行く手を阻む細工をしてある場所も。そのウォーカーのひとりには、ミショーンのベストと彼女のドレッドヘアーがつけられており、もうひとりには、ダリルのベストが着せられていました。 リックたちは完全に包囲されている状況。しかし優先事項は、マギーをヒルトップへ連れていくこと。ユージーンにキャンピングカーを託し、リックたちは、歩いてヒルトップを目指したものの、結局、武装集団に捕まることに。
ここからシーズンのラストシーンが始まります。

「6」の最初から引っ張ってきた話題の男<ニーガン>登場!と同時に、#15で拉致されたミショーン、ダリル、ロジータも引っ張り出されました。彼らもニーガンたちに拉致されてたワケです。 ニーガン一味に拉致られたのは、リック、カール、エイブラハム、サシャ、ユージーン、マギー、グレン、ダリル、ミショーン、ロジータ、アーロンの11人。 ニーガンの長~いセリフに少々飽きましたが、仕方ない、「7」への序章と言うことでしょう。
ニーガンさんに圧倒される!と言うよりも、私は(あ!デニーだ)と思う方が先で(笑)
ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンは、グレイズ・アナトミーの前半でイジーと結婚したカレシです。

衝撃のラストシーン。
誰かがニーガンに滅多打ちにされました。 結局「6」ではそれが誰かと言うことは、明らかにされずに終わりました。
ネットでは、グレンじゃないか?エイブラハムだろ?リックか?と話題ですが、私はグレンであって欲しくない。
事実がわかるのは・・・そう半年後です

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