ヴァイキング~海の覇者たち~4 #7 利害

ヴァイキング 海の覇者たち
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今回のエピソードもかなり面白かったです

感想はコチラ

 

#7 利害 The Profit and the loss あらすじ

ヴァイキングは船団と陸部隊で襲撃、それをロロ率いるフランク軍が迎え撃つ。
カテガットでは、ハーバードが夫の留守を守る妻たちを楽しませ、癒やす。
ウェセックスでは、エグバード王にマーシア王国の未来に関わる申し出をする人間が現れる。

 

まとめ & 感想

カテガット

ラグナルがハーバードとセックスした私を罰していると言うアスラウグにハーバードは優しくキスをする。
シグルズはそれを見ていた。

ハーバードは村の女性を笑わせ、話を聞き、抱きしめキスをする。
女性はハーバードに見つめられると幸せな気分になり、希望を感じる。神に近いひとだと言い、ハーバードはいろんな女性を抱くのだった。
シグルズはそれをすべて見ていた。

 

ウェセックス

エグバード王は軍を率いてマーシアへ向かう。
途中、ヴェルフエルトと合流したエグバードは、大きな古い墓へとやってくる。

エグバードとヴェルフエルトが墓の扉を開け入ると、そこにいたのは「W」太守だった。
「W」ことマーシア王家のウィグスタン王子は、エグバード王と話したいと、王族一族の墓に呼び出したのだった。

ウィグスタンは、栄華を極めた王家一族の成れの果ては、腐りきった親族同士が惨殺し合う内紛だったと言い、腐った親族のひとりが、エグバード王が匿っているクウェンスリス王女だと非難。
エグバードは、王女の存在が安定をもたらすと考えたと言うが、ウィグスタンは「野心家のあなたが本気でそう思ったとは思えない」と言う。

ウィグスタンは、統治評議会は王家の遠縁の集まり。ヤツらを倒して欲しいと言い出す。
自分の軍をウェセックス軍に加えれば、簡単に倒せる。倒した暁には、ウィグスタンは隠居し、ローマ巡礼をする。
マーシア王国はエグバード王に譲渡すると言い、先祖代々の王冠を母親の棺から取り出し渡すのだった。

 

襲撃前の野営地で

野営地で陣を張るヴァイキングたち。
ハーラルから「兄貴に裏切られたな。これからどうする?」と聞かれたラグナルは、砦を抜けて上流に向かうが、それと同時に陸からも砦を襲撃すると言う。
陸部隊はラゲルサは仕切り、船団はハーラルとハルフダンが先頭を取り、明日の決行が決まる。

ビヨルンはエルレンドゥールにホリック王の指輪を見せ確認するが、エルレンドゥールは思い違いだ見たこともないと言い切る。
ラグナルはラゲルサに、戦うべきじゃない(妊娠しているから)と言うが、ラゲルサは預言者から(もう子どもは産めないと言われた)何をしようがラグナルには関係ないと言う。

ウベとヴィトゼルクは、野営地を守ることになる。

 

フランク王国襲撃

ハーラルとハルフダンは血の気をたぎらせる。
ビヨルンは「伯父貴が憎い。殺したい」と憤る。

先頭をハーラルの船が取り、砦に近づくヴァイキング船団。

同じ頃、ラゲルサ率いる陸部隊も砦に近づく。
しかし、砦の近くには沼地があり、足を取られ動きが鈍くなる。
ロロはそれを見逃さず、弓矢でラゲルサたちを攻撃。
ラゲルサたちは沼地を抜け、盾の壁を作り砦下の兵士に向かい前進するが、後方からも弓矢兵から攻撃され撤退せざるを得なくなる。

船団が砦に近づいた時、ロロの合図で川底に沈められていた鉄鎖が引き上げられた。
先頭のハーラルの船は、鉄鎖に引っかかり転覆。続いて何隻も転覆してしまう。

ロロは、油弾を船へ投げ込むよう指示。
火矢が放たれ船が次々燃え出す。

川に投げ出されたハーラルとハルフダンを助けるラグナルたち。
その時、ラグナルは溺れるフロキを見つける・・・

ラグナルはフロキを助けた。

その頃、野営のキャンプ陣をローランド率いる騎馬兵が襲撃していた。

ロロは同胞が惨殺される様を冷めた目で見ていた。
ラグナルは撤退を余儀なくされた時、盾で防御することなく立ち上がり、「兄貴のこれがオレの愛に対する答えかっ!!」と叫んだ。

フランク軍は、ヴァイキングが撤退していくのを見て勝ち名乗りをあげる。
ロロは黙って船団を見ていた。

戦いのあとを歩くギスラは、女戦士が多いことに驚く。
ロロは、女戦士の中で1番勇敢なラゲルサを見たと言う。

 

野営地

撤退したヴァイキングたちが戻った野営地は、死体が転がる惨劇のあとだった。
襲撃をなんとか逃れたトービ、イードゥ、息子たち。
ラグナルは息子たちを抱きしめるが、ヘルガは重傷で見つかる。

耐えられなくなったラグナルは、イードゥが止めるのも聞かず薬を欲しがる。
ドラッグで完全に心を蝕まれたラグナルは、撤退を決める。

 

 

いつも上半身裸で先頭に立ち、勇猛に戦っていたロロが、シュッとした鎧をつけて、指示だけする姿・・・
ロロ、何やってるの?ちがうでしょう~と言いたくなりました。

ヴァイキングの襲撃を知り尽くしているロロは、完璧なる守備、そして攻撃でヴァイキングを撤退させました。
ラグナルの「オレの愛に対するこれが答えかっ!」の心の叫び、見ててツラくなりましたね・・・。

ビヨルンの前では良き伯父貴だったからわからなかったんだろうけど、ロロをフランク王国の野営地に残すんじゃなかったよね

しかもキャンプ地も襲撃されてて、まだ息子ふたりが無事だったから救われたけど、精神がおかしくなるラグナルの気持ちもわかりますが・・・
もう完全に薬物中毒ですよねだってラストシーンで、斬首に向けて話しかけてましたもん
アレ・・誰??? 気になる~

フロキがアスラウグとセックスするシーン・・・
つまりは、神(らしい)ハーバードの癒やしを遠隔で受けたって事???

ラゲルサは、預言者に言われた(もう子どもは産めない)と言う言葉を覚えていたんですね。
カルフの子どもを身ごもった時、どこか哀しげだったのは、その予言のせいだったんですね。
その預言がなかったら、ラゲルサはカルフを殺さなかったのかもなぁ@

 

コメント

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