ヴァイキング~海の覇者たち~6 #13 合図

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海外ドラマヴァイキング 海の覇者たち
今回のエピソードは
●アイスランドを出発、黄金の国を目指すウベたちは嵐に巻き込まれる
●カテガットでは、新王の立候補にグンヒルドとイングリッドが名乗り出て選挙が行われるが・・
●キエフではオレーグのアイヴァーへのけん制が一層厳しくなる。そんな中、ジール公からの合図が。
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#13 合図 The Signal あらすじ

カテガットの新たな統治者を選ぶための選挙は意外な人物が現れたことで思いがけない展開を見せる。アイヴァーは打倒オレーグ計画を実行する

 

まとめ

カテガット

新王選出

「哀悼の時間は終わった」
グンヒルドはカテガットの民に新王選出のために全島集会召集をしたこと、そして妻としてビヨルンの意思を継いで立候補すると宣言。
第二夫人イングリッドも、「私も立候補する。お腹にビヨルンの子どもがいる。正統な後継者だ」と正式に立候補する。
エイリークがイングリッドと親密な様子であるのを見たグンヒルドは、「どちらを支持する?」と問うが、「決めかねている。検討して正しい判断をする」と無難な答えで逃げるエイリーク。

魔女

イングリッドはコッソリ埋葬塚に入りると、巫女のように神々への儀式を始め、フレイとフレイヤを魔術により召喚する。
エイリークはその様子を覗き見してしまう。

自分が王女に選出されるように神々に祈りを捧げたんでしょうか?何の儀式だったか分からないです
思わぬ参戦者

全島民が続々とカテガットへと集まりだす。
今回の選挙は、民が王を決めるものだった。
投票が進む中、町には角笛が鳴り響き出したー。
ざわつく民主たち。
すると、「戻って来た、アイツよ」と言い出すイングリッド。

姿を現したのは、ハーラルだった。
ハーラルは、「オレは皆を助けるために来た。カテガットの王を決める必要などない。オレは今でもノルウェー統一王だ。皆の王でありカテガットの王はオレだ」と演説し、スカーネと言う戦士を紹介する。
そしてエイリークを見つけると、「スコーガルモール(森の住民)、人殺しの無法者の処罰はあとだ」と言い放つ。

ハーラルの言い分

グンヒルド、イングリッド、そしてハーラルでテーブルにつく。
ハーラルは、「ビヨルンのように皆に愛されたい。以前のオレは短気で嫉妬深かったが決意した。カテガットの未来を3人で築いていこう」と言うのだった。

 

アイスランドを出航

黄金の国を求めて

2隻の小舟で黄金の国を求めて航海に出たウベたち。
「どの方向へ進むんだ?」と聞くウベにオテールは、「西北西だ。神の啓示だ」と言う。

ウベとオテールが話している様をもう一隻の船から見ていたチェーティルは、「オレに対して何かする気だ」と疑心暗鬼になっていた。
妻イングヴィルドも、「オテールは何かしそうで心配」だと言う。

召されたアサ

そんな2隻を嵐が襲う。
オテールは神に祈り続けるが嵐は収まらない。
そしてとうとうアサが嵐に飲み込まれ消えてしまった。

 

キエフ

アイヴァーへのけん制

オレーグのアイヴァーへのけん制は続いていた。
オレーグと面会するため宮殿に行ったアイヴァーは閉めだしを食らう。
面会したいと言っても、会談中だと拒否されるが、その会談にはカーチャ王女、イーゴリ王子、そしてヴィトゼルクまで参加しており、心穏やかではないアイヴァー。

兄弟

アイヴァーはヴィトゼルクを待ち伏せし、「オレーグとイーゴリ王子に話しがあるんだ」と言うが、「それならオレに言え、伝えておく。お前はオレを信用していない。バカにしてる」とヴィトゼルク。
「それはオレーグの方だ」とアイヴァーは反論するが、ヴィトゼルクは、「オレーグはオレを尊重してくれる」とすっかり信用している様子を見せ、「憐れなアイヴァー、歩けもしないヤツめ!」と罵倒し押し倒す。
アイヴァーも負けずにやり返したため、殴り合いに発展するが、足が使えないアイヴァーは劣勢で、ヴィトゼルクはアイヴァーを痛めつけると、トドメを刺そうとするが・・・それはできなかった。

バルコニーからふたりの諍いを見ていたオレーグ公とカーチャ王女はほくそ笑む。

続くアイヴァーへのけん制

アイヴァーの前に現れたヴィトゼルク。
仲直りかと思いきや、「オレーグが呼んでいる」と伝言を伝えるだけ。

アイヴァーが宮殿へ行くと、オレーグは、「キミを避けてたんだ。戦に敗れ何もかも信じられなくなった。許してくれ」と言い出す。
アイヴァーはオレーグの感情を読み切れない。
しかしオレーグは続けて、「兄弟と言えどもヴィトゼルクはいつもキミの味方とは限らん。私の役にも立たん。殺してやってもいいぞ」と言い出す。
アイヴァーは、「誰にも殺させない。殺すなら自分でする。それが兄弟の特権だ」と答えた。

ジール公の計画とアイヴァー

カーチャ王女はアイヴァーを小部屋に呼ぶと、「ジールの合図よ」と短剣を渡す。

アイヴァーは計画のために動きはじめるが、ヴィトゼルクの協力を得なければならなかった。
アイヴァーは、「オレーグを信じるのか?見下されてる。アイツは兄さんを殺してやってもいいと言ったんだぞ?頼むことも出来た」と言うが、「頼めば良かったのに」と返すヴィトゼルク。
しかしアイヴァーは、「それは絶対にない」と言う。
そしてアイヴァーは、「協力して欲しい。イーゴリ王子をキエフから連れ出しジールの軍と合流する。オレひとりじゃムリだ」と頼む。
すると、「オレはお前を殺す運命だからな。近くにいる方が都合がいい」とヴィトゼルク。
それは協力すると言う意味だった。

何か良いプランはないか?と聞くアイヴァーにヴィトゼルクは、金曜日に行われる復活祭の日を提案する。

聖金曜、実行

レオン主教が侍者と共に十字架を聖堂まで運ぶ儀式が初めて行われるキエフ。
国を挙げてのお祭り騒ぎで、一目見ようと大勢が集まる。
キリスト教徒たちは白い服装に身を包み、オレーグは門の外でレオン主教を出迎える。
儀式の途中、オレーグはイーゴリ王子がその場にいないことに気づくが・・・

その頃カーチャ王女はイーゴリ王子を起こすと、「何も聞かずに指示に従って」と言い聞かせ、宮殿の裏口から町へと連れ出す。

アイヴァーとヴィトゼルクは馬車を手に入れるために民を襲撃。
馬車にカーチャ王女、イーゴリ王子、ヴィトゼルクを乗せて裏門まで移動する。
しかし門番に止められてしまう。
結局、門番も殺害し、馬車でキエフを脱出するー

感想

トービ、どれだけ子ども運がないの~
まぁ確かに無謀なことをしてるとは思う。
あんな小舟で長距離遠征航海。しかも産まれたての息子ラグナルまで連れては問題はあるけど、それでも可哀想だ。これで3人もオーディンに召されたことになるもんね

あと11話の感想で、アイヴァーはカーチャ王女に騙されてる!と書いたけど、ほんとうにジール派だった様子。
まさかの展開(笑)
無事にキエフを脱出できると良いけど。

そしてまたまた何度目のハーラル王登場(笑)
ほんとカレそこ不死身だわ~。そしてどこまで人望ないね~ん。
今回はカテガットの王座に座る気らしい。
連れて来たスカーネって何者だろう?
気になる~。

 

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