ヴァイキング~海の覇者たち~2 #1 兄弟血戦

ヴァイキング 海の覇者たち
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シーズン2のスタートは、1の最終話のその後から描かれてます。

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#1 兄弟血戦 Brother’s War あらすじ

ホリック王とボルグ首長との土地を巡る戦いが始まった。
それはラグナル vs ロロの兄弟対決でもあった。

 

まとめ & 感想

ホリック王 vs ボルグ首長

796年、スカンジナビア。
直接対決を免れなくなった両陣営。
ホリック王陣営は、ボルグ陣営を迎え撃つため、野営陣を張る。
ラグナルは兄が裏切ると思えないため、仲間のアルネをボルグ陣営に送り、「兄弟で戦うのはやめようと」と伝えるが、「オレは戦う」と言うロロ。

戦いは始まった。
ロロは、仲間だったフロキを倒し、アルネを槍で刺し殺した。
ロロはラグナルと向かい合うことに。
「これが兄さんの望みか?」と問いかけるラグナル。
ロロは突然ひざまずき、「おまえとは戦えない」と降参の姿勢を取るのだった。

戦いは終わった。
王の陣営にボルグ陣がやってきた。
ホリック王は、「もう戦いで若者が死ぬのはウンザリだ。争っている土地の利益の1/3を与える」と言うが、ボルグはそれを拒否し、戦うと言う。
ラグナルは、「小さな土地のために仲間割れして殺し合い、奪い合う。もうやめよう。団結して西を攻めよう」と言う。
ホリック王、ボルグ首長もその提案を受け入れ、戦いは締結。
ロロはラグナルたちの捕虜としてカテガットへ帰港する。

 

カテガットで

仲間を殺したロロは罪人となる。
兄弟を裁くことができないラグナルは、法の岩で立法者にロロを裁いてもらうことに。
村人からも殺せ!弁明の余地はない!と厳しい声があがる中、立法者は、激しい戦いで生き残ったことこそ神の声だとし、無罪を言い渡した。
この裁きに、仲間は怒りを見せるが、ラグナルは「神と立法者に従う」とした。

重傷を負ったフロキは、なんとか一命を取り留めた。

 

やってきた

季節が巡り・・・ある日、アスラウグが船でカテガットにやってきた。
ラグナル一家は首長としてアスラウグを歓迎しなければならなかったが、ラゲルサはアスラウグが大きなお腹をしていることに驚く。

宴が開かれるが、ラグナル、ラゲルサそしてアスラウグは並んで食事をすることに。
しかし、3人の空気はギクシャクする。そして、話しかけてきたアスラウグに、ビヨルンはあからさまに拒否反応を示した。

ラグナルは首長が複数の妻をめとっても良いのでは?と言い出し、おなかの子どもには世話が必要。受け入れて欲しいと言い出す。
一晩考え抜いたラゲルサは、出て行くことを決意。
ビヨルンは、父か母かを選ぶ大きな決断を強いられることに。

父の仲間トルスティンから父を選ぶべきだと言われたビヨルンは、カテガットに残ると言い、母と別れることに。
母親の馬車は出発した。そこへ、ラグナルが馬で戻り、ラゲルサが出て行ったことを知らされる。
ラグナルはラゲルサを追い、馬車を止めさせ、「行かないでくれ!」と言うが、ラゲルサは「私を侮辱し屈辱を与えた。他に選択肢はない。運命よ」と答えた。
そこへビヨルンが走ってきて「母と行く」と言う。
ラグナルは、ビヨルンを抱きしめ、「母さんを頼む」と言うしかなかった。

 

ロロの裁判のシーンで、立法者がラグナルが持っていたイングランドの金貨を持ってましたね・・・
これってラグナルが金貨で買収したってことなのかな。
こんなロロでも、ラグナルにとっては、兄は兄なのかしらね。

ラゲルサ。
最初は気の強い女と思っていたけど、首長の妻として村人を愛し政治を行い、ひとりで支えてきただけに、可哀想でならないです
ギーダ(娘)を失い、他の女を妊娠させたと言われても・・・ね?
ラグナルを愛するが故、恨みも倍増しそうな気がします。
だいたい、村人はアスラウグを受け入れるワケがありませんよね?
たとえ男の子を生もうとも。

 

コメント

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