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#7 約束と裏切り A King’s Ransom あらすじ
ノーサンブリア王国を襲撃するラグナルたち。
エラ王は、彼らと真っ向に立ち向かおうと、弟エゼルウルフを呼び軍を任せる。
一方、スカンジナビアは身重の身体でラゲルサが守っていた。
そこへ元首長夫人のシギーがラゲルサに仕えたいと言い出す
まとめ & 感想
ノーサンブリア
ラグナルたちは3隻の船でタイル川を上って上陸。
キャンプを張って戦いの準備をする。
ロロは襲撃しようといきり立つが、ラグナルは相手の出方をみたい。ムダに闘って仲間を失いたくないと言う。
一方エラ王は、弟エゼルウフルを呼び、軍の陣頭指揮を執らせた。
偵察に行ったエゼルウルフは、ヴァイキングたちの守りが固いことに気づき、向こうから攻撃させようと野営を張ることに。
真夜中。
ラグナルたちは野営に火を放ち襲撃。
ラグナルたちの奇襲は成功し、勝利した。
そしてエゼルウルフを含む約10人ほどを捕虜にした。
怒りのエラ王
軍の大敗と弟の死を聞き、怒り心頭のエラ王。
司祭は、スカンジナビア人がノーサンブリアを苦しめるのは神の我々に対する罰だと言い、ある家臣は悪魔が呼んだのだから交渉も和解もないと言い、ある家臣は略奪が目的の集団だから金を支払い帰ってもらうべきだ、など様々な意見が出て混乱していた。
そこへラグナルたちが、エゼルウルフを捕虜にしてやってきたが、ラグナルは何も交渉しなかった。
兵士たちは、その態度に戸惑いを見せるが、ラグナルたちはそのまま戻って行った。
ロロは「今が攻撃する時だろ」と言うが、ラグナルは「王と話がしたい。暮らしぶりを見たい」と言う。
ロロは、城に入れば皆殺しにされると言うが、ラグナルは「人質(王の弟エゼルウルフ)がいる限り、それはない。オレならしない」と答えた。
ラグナルたちは、キャンプにエゼルウルフを置いて再びノーサンブリア城を訪れた。
エラ王は、彼らを歓迎すると言い、宴のあとに話し合おうと言うのだった
城の宴
エラ王は歓迎を示すため、妻子を紹介し、料理を振る舞った。
ラグナルたちが、がっついて食べるその様を、エラ王や家臣は驚いたように見た。
エラ王が、弟を無事に返し、国から去るための条件を聞くと、ラグナルは「金銀2000ポンド」を要求。
エラ王は、資金が用意できるまでの間、キャンプ地の留まり、民・国の財産を襲撃しないこと。
仲間のひとりがキリスト教徒になることを条件に出して来た。
ラグナルは笑って相手にしなかったが、ロロが立ち上がり、洗礼を受けると言い出す。
司祭はロロに洗礼式を行い、クリスチャンネーム:ロルフを与えられた。
キャンプ地で資金調達を待っているラグナルたち。
フロキは、ロロが洗礼を受けたことが気に入らず、「オーディンは許さない」と不満をぶつけた。
その時、兵士たちが荷馬車を運んできた。
仲間が中身を確認にしたが、すべて空っぽだった。
その時、騎馬兵たちが奇襲をかけていた。
ラグナルたちは隊列を作り、仕掛けを作動させて相手を攪乱し、反撃しはじめた。
しかし、仲間数名と老兵トスティグは亡くなる。
カテガットで(スカンジナビア)
ラゲルサは大きなお腹を抱え、ラグナルの留守を守っていた。
ある日、シギーがラゲルサに仕えたいと申し出る。
戸惑うラゲルサだったが、アセルスタンのアドバイスもあり、シギーと娘を引き受けることに。
手入れたもの、失ったもの
ラグナルはエゼルウルフに「エラ王はおまえを見捨てた」と言って殺害、遺体を馬に引かせエラ王送った。
エラ王は、約束どおりの金銀を渡すしかなくなった。
ラグナルたちは勝利と金銀を手にし帰航する。
エラ王は、復讐を神に誓うのだった。
しかし同じ頃、ラゲルサは死産してしまい悲しみに暮れていた。
シギーがラゲルサに仕えると言った理由はメチャクチャ気になります。
ラゲルサの死産(流産!?)してしまったけど、何か薬でも盛られたってことはないかしら?と勘ぐる私。
フロキに言わせればロロの洗礼で神が怒ったのかも知れませんが。
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