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#4 仕組まれた裁判 Trial あらすじ
ノーサンブリア王国に再び上陸したが警備隊兵士に見つかり戦闘となったラグナルたち。
兵士を捕虜にし、ヘクサムの町を奇襲する。
しかし、財宝を手に入れ船に戻って来たラグナルたちを待っていたのは、戦闘兵士たちだった。
まとめ ＆ 感想
ノーサンブリア王国、ヘクサムの町で
再びノーサンブリア王国に上陸したラグナルたちは、海辺で王国の警備隊と戦い、兵士をひとり捕虜にし、ヘクサムの町へ案内させた。
ラグナルは、すぐに襲撃しようと言うロロを止め、明日襲撃することを決める。
翌朝、教会の鐘を合図に町に侵入したラグナルたち。
ほとんどの住民は礼拝のため教会に集まっていた。
ラグナルは教会のドアを蹴り開け、「抵抗しなければ危害を加えない」と神父と住民に宣言して略奪をはじめた。
フロキは、十字架を奪い去ろうとし、それを止めた神父を殺害してしまう。
クヌートは、家に居た女をレイプしようとする。
それを見たラゲルサはクヌートを止めようとし、争いになりクヌートを殺してしまった。
クヌートはハラルドソンの部下なのでマズイ展開です
王国の兵士と再びの戦闘
ラグナルたちとの戦いから逃げた兵士は、エラ王に状況を知らせた。
王は、リンディスファーン修道院を襲撃した盗賊ではないかと考え、戦闘隊を浜辺に配備し、ラグナルたちを待ち伏せしていた。
そこへ戦利品を持って戻って来たラグナルたちと戦いになる。
ラグナルたちは、少ない人数で巧みな戦術とチームワークで兵士たちを倒して行った。
劣勢となった状況に、騎士たちは退散せざるを得なかった。
勝利を手にしたが、４人の仲間を失ったラグナルたちは、彼らのために仇を討つことを誓った。
帰還したラグナルたち
村人たちは彼らの帰港を歓迎する。
ハラルドソンからクヌートがいないことを指摘されたラグナルは、「オレが殺した。妻をレイプしようとしたからだ」と答えたが、目撃者がいないために逮捕される。
その夜、ハラルドソンは隠密にロロを呼び、兄弟仲を裂くような言葉をかけ、自分の力になるなら娘のシアリを与え、行く末は特別な地位につける可能性があると誘惑した。
ラグナルの裁判
ハラルドソンは、クヌートは腹違いの弟だった。ラグナルは私に忠誠心を持っておらず、伝統も法律も信じていないと主張した。
ラグナルは、クヌートを殺したことは認めるが、妻をレイプしようとしたからだと主張。
「証明できるのか !?」と問いただされた時、「できる。私が殺した」とラゲルサが前に出た。
しかし、ラグナルを処罰したいハラルドソンは、「こちらには目撃者がいる！」とロロを呼んだ。
ロロは、「事件の全てを見ていた」と言うが、「ラグナルは正当にクヌートを殺した。クヌートは町の女とラゲルサをレイプしようとした」と言ったため、ラグナルは釈放され、彼らは財宝の半分を手に入れた。
ロロは弟を裏切るかと思ったけれど、裏切りませんでしたね～
勝利の宴
遠征の勝利を祝うラグナルたち。
ラグナルはロロに感謝を伝え、アセルスタン（神父）にも子どもと畑を守ってくれた感謝を伝えた。
そこへ、ハラルドソンが送った刺客がラグナルを殺害にやってくる。
仲間が刺客を殺し、ラグナルは助かるが、仲間がひとり殺されてしまう。
やり場のない怒りと虚しさで荒れるラグナルは、突然、丘の上に登った。
ラグナルは丘の上で、神々と会話をしているんだそうで
刺客まで送って殺害する気なら、ラグナルもハラルドソンを殺害しようと思いますよね、ふつー。
私は、ラグナルとアセルスタンとの関係、好きです
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