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#3 戦いの序曲 Dispossessed あらすじ
西への略奪遠征に成功したラグナルたちは、大量の財宝と捕虜を載せて帰港したが、ハラルドソン首長から呼び出しを喰らう。
まとめ & 感想
帰航するラグナルたち
財宝と捕虜を連れ、意気揚々と帰航するラグナルたち。
兄ロロは、「首長も認めると良いが・・」と不安を口にする。
ラグナルは、捕虜の修道士アセルスタンから、略奪をした国がイングランドのノーサンブリア王国だと聞かされる。
ラグナルたちが帰航している頃、ラグナル家にやって来たハラルドソンの家臣は、ラグナルの行動に探りを入れた。
しかし妻ラザルサが強気に対応したことで、気圧された家臣は、「釣りはウソかも知れない。変わりに人質を連れて行く」と他の家族の少年を連れ去ってしまう。
帰港したラグナルたちを仲間は、西の航海が可能だと示したと拍手で迎える。
しかし、参加表明したのに裏切ったクヌートは、「首長がお呼びだ」とラグナルに伝えるのだった。
ハラルドソンの裁き
財宝と捕虜を連れハラルドソンの元へ向かったラグナルと仲間たち。
ラグナルはハラルドソンと群衆に向けて、武器を持たない彼らから略奪するのは簡単だった。多くの財宝と数名の捕虜を連れて帰港した。西には他にも多くの国がある。西へ遠征すれば富を得られると報告した。
それに対しハラルドソンは、これらすべての財宝はオレのものだと言う。
ラグナルは遠征に行ったクルーたちも財宝をもらう権利があると主張すると、ハラルドソンは「この財宝からひとり1つだ。ラグナル、お前はどれを選ぶ」と迫った。
ラグナルは、「修道士を奴隷として」とアセルスタンを選んだ。
兄ロロは、ラグナルが財宝を手放したことを怒ったが、ラグナルは「命令に背けば命がなかった。兄さん信じてくれ。すべてはまだ始まったばかりだ」と言うのだった。
しかし、ロロは、財宝を盗んでいた。
それを見たラグナルは、「アホかぁ!オーディンに見せられる行いか?首長にバレるぞ!」と言うが、「オレにはオレのやり方がある。お前とはちがう」とロロは答えた。
ラグナル家
父の帰りを喜ぶ家族。
ラグナルは妻ラゲルサに、財宝は首長に取られたが宝の一部がアセルスタンだと説明した。
夜、セックスを楽しむ夫婦。
アセルスタンは薄い木の壁1枚で区切られた隣で聖書を読んでいた。
突然、ラグナル夫妻が「一緒に楽しない?」とアセルスタンを誘う。
アセルスタンは、「私は修道士だ。禁欲を誓った身。女性に触れることはできない。それをすることは罪」と頑なに断り、朝、ナイフで修道士の証である頭頂部の髪を剃るのだった。
ハラルドソンの行い
夜、ハラルドソンは人質の13才の少年に掘らせた穴にラグナルが略奪してきた財宝を入れ、家臣に少年を殺させて一緒に埋葬した。
彼らの信じる神の言い伝えで、財宝を埋めておけばそれを使ってヴァルハラで復活できるが、埋めた財宝をこの世と来世で守る人間が必要だとされており、少年をそれにするため殺害、埋葬したんですね
ラグナルとアセルスタン
ラグナルはアセルスタンを酒で酔わせ、西の国、イングランドの情報を聞き出した。
・イングランドには王国が4つあり、それぞれに王がいる。
・ノーサンブリア王国の王はエラ。
・キリスト教徒は教会、魂が救われるようにと修道院に財産を寄付するため修道院には財宝がある。
そしてイギリスの言葉を学びたいと言うのだった。
ある日、ラグナルは奴隷縄をつけたアセルスタンを従わせ町へと来た。
町には修道士が数人、無残な姿で磔にされていた。
ラグナルはハラルドソンのところへ行き、「また西に遠征したい」と申し出た。
・奴隷から多くの情報を得たこと
・西には多くの国と財宝があること
・船を借りる代わりに、首長は何も失わずに財宝を手に入れることができると説得した。
ハラルドソンは、側近のクヌートを同行させる条件を飲むなら許すと言う。
交渉は成立。
ハラルドソンは、クヌートにラグナルの航海術を探るよう指示。
帰路の途中、アセルスタンは磔にされている仲間の前で跪いた。
ラグナルは、アセルスタンの首にかけていた奴隷縄を切り、「逃げたいなら逃げろ」と言い歩き去った。
アセルスタンは、ラグナルの後を追うしかなかった。
ラグナルの決断
ラグナルは西への遠征にラゲルサを誘い、家と農場をアセルスタンに任せると言い出す。
ビヨルンは奴隷に家を預けるなんて!と怒るが、ラグナルはアセルスタンは信頼できる人だと言った。
ラグナルは西へと出航した。
そしてイギリスのノーサンブリア王国へと到着する。
上陸すると騎馬兵士と歩兵がラグナルたちに向かって近づいて来た。
「どこから、なんの目的で来た?」と問われたラグナルは、「北から交易のために来た」と答えた。
兵士たちは、自分たちは警備兵で、交易をしたいならエラ王と接見しなければならない。私たちは平和に交易したいのだと説明。
ラグナルは、それに従おうとするが、ロロをはじめ数人の仲間は「罠だ。俺たちを殺すつもりだ」と言いだし、一触即発の状況に。
そしてフロキの行為がキッカケで戦いが始まってしまう。
そして警備兵のひとりは馬で逃げてしまった・・・・
ラグナルは賢いけど、ロロがねぇ
警備兵がひとり逃げました。当然、カレがこの状況を伝えるでしょうから、ラグナルたちはどうなるんでしょうか・・・
気になります。
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