ウォーキング・デッド9 #14 消せない傷痕

ウォーキング・デッド
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「ウォーキング・デッド9」

FOX 毎週月曜日 22時から新エピソード配信

Photo 引用 all by: IMDb

 

今回のエピソードは、現在と過去が交互に出てくるバージョンです
そして、ずっと気になってたダリルとミショーンの腰にある「×」印の傷痕の理由がわかりますっ

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#14 消せない傷痕 Scars あらすじ

ダリルがヘンリー、リディア、コニーを連れてアレキサンドリアに現れる。
アーロンはリディアがいると町に入れることに反対するが、ミショーンはダリルを信じると彼らを向かい入れる。

<過去>
ミショーンがRJを身ごもった頃、アレキサンドリアに助けを求めて来た子どもを含む数人を受け入れたことがあった。
その中には、世界が崩壊する以前、ミショーンの親友だったジョスリンがいて、ふたりは再会に驚き喜びあうが・・

 

まとめ & 感想

<過去>リックを失ったあと

リックを失った直後から、ミショーンはリックを探して川辺を歩き回っていた。それはダリルも同じ。
ダリルはリックを探し出すまで町には戻らないと決意し、ウォーカーのいる外の世界でひとりの生活を選んでいた。
その後、ミショーンの妊娠がわかるが、大きなお腹を抱え、尚リックを探すミショーン。

ちょいどその頃、アレキサンドリアに助けを求め、子ども連れのグループがやってくる。
アレキサンドリアの住民は彼らを受け入れるが、その中のひとりジョスリンは、世界が崩壊する前、ミショーンの親友だった。
再会を喜びあるふたり。
しかし、ジョスリンはケガをしているにも関わらず、彼女たちのアジトへ戻る必要があると言い出す。
ミショーンはジョスリンから事情を聞き、ロジータ、ゲイブリエル、アーロンたちと一緒に、ジョスリンのアジトへ行き、仲間数人と子どもたちをアレクサンドリアへ連れて来た。

子どもたちが増えたアレキサンドリアは、活気が戻る。
ジュディスも笑顔を見せ、町は明るい空気に包まれる。

 

<現在>

アレキサンドリアにダリル、コニー、ヘンリーが、リディアを連れてやって来て、ヘンリーのケガの手当をして欲しいと言う。
アーロンはリディアがいることで「信用できない」と言うが、ミショーンはダリルを信じると言い、ゲートを開き受け入れられた。

ケガの手当を受けるヘンリーのそばにいるリディア。
アレキサンドリアの偵察隊が戻って来て、リディアを追跡しているものはいないとわかる。
ミショーンとアーロンはリディアのことで町が危険な状況になることは避けたかった。
ミショーンはリディアに「皆の安全のために自分が身を引くことには意味がある」と話すのだった。

ジュディスは、リディアを助けたい。ダリルにもここに残って欲しいと言うが、ダリルは、行かないとイケナイ。大事なことはジュディス、RJ、そして町を守ることだと言う。
ジュディスは、アレクサンドリアの大人たちの考え方に納得できないと言う

夜、ダリルたちは王国へ向けて出発するのをジュディスは遠くから見ていた。
それを見たミショーンは、「ジュディスは腹を立ててるの」と言う。
ダリルは「話せば分かる」と言うが、ミショーンは「まだ早い。私にも。子どもよ。できるだけこのままで」と言うが、ダリルは「もう子どもじゃない」とアドバイスした。

ジュディスが腹を立てている・・それはアレクサンドリアの大人たちが外部者を受け入れないこと。
ミショーンが頑なに他グループとの接触を避け続ける理由が、明らかに

 

<過去>

ある朝、アレキサンドリアの子どもたち、診療所の薬品、食料庫の食品を奪い、ジョスリンたちグループがマンホールから逃げたことがわかる。
ミショーンはジュディスを取り戻すためにダリルと痕跡を追い、廃校に辿り着く。
しかし、子どもたちはミショーンに向かって武器を構え、刀を置くように指示。
従わないミショーンを見て、子どもは弓矢でダリルの腕を射った。
ミショーンは数的不利な状況に、従わざる得なくなり、刀を置くと、殴られ意識を失わされた。

意識を取り戻したミショーンは、ダリルと一緒に両手を縛られ吊されていた。
子どもたちは、「×」印の焼きごてをダリルの腰に押し当て烙印をつけた。痛みで叫ぶダリル。
ジョスリンは、子ども何でもできる。弱いままじゃ生きれないから弱さを克服させた。私が教えたと言う。
そしてミショーンの腰にも焼きゴテで烙印を押し当てた。

その後、ダリルは拘束を解いて見張りを殺し、ミショーンを解放。二手に分かれてジュディスを探すことに。
ふたりが逃げたことに気づいたジョスリンは子どもたちをコントロールして指示を出す。
子どもふたりは、「×印を殺す!」と言ってミショーンに向かって来た。
子どもを殺すことなどできないミショーンは、なんとか交わすが、ひとりの子どもにお腹(妊娠中)を切られてしまう。
なんとか刀を奪い返したミショーンがジュディスを追うが、隠れていたジョスリンと戦うことに。
ミショーンはジョスリンをやっつけた。

それを見たジョスリンの仲間は、「(アレキサンドリアの)子どもたちを殺せ!」と指示。
それ以外の子どもたちはミショーンに襲いかかる。
「止めて!」と言うが、ひとりの子どもはジュディスたちを殺すために、匿っているバスへと走って行く。
どうしようもなく、ミショーンは子どもたちと戦うことに・・
そして全員を殺したミショーンは、ジュディスたちを殺そうとした少年に「止めて。お願い」と説得し、ジュディスたちアレキサンドリアの子どもたちを無事保護した。

(現在)

夜中、ミショーンはジュディスと話をしようと決め、彼女の部屋に行くが、彼女はいなかった。
ジュディスは「ママごめんなさい。仲間を助けたいの」と書き置きを残し、パパの形見の銃を持ち町を抜け出していたのだった。

ミショーンは馬を走らせジュディスを探す。
するとウォーカーと勇敢に戦うジュディスを見つけた。

ミショーンはジュディスと話しをすることに。
ミショーンは、ジョスリンとの過去の一件以来、ジュディスを失う不安と焦燥感で一杯だったと話す。
すると、ジュディスはそのことは覚えていると答えた。
ミショーンが思う以上にジュディスは、あの事件をしっかり理解し、ミショーンの行動の意味を理解していた。
そして、愛する人のためなら何でもするでしょ?仲間のためにするべきだと言うのだった。

アレキサンドリアへ戻ったふたりは、カールのお墓の前に行きミショーンは、ジュディスとRJを守るために、アレキサンドリアの人たちだけを守ろうとしたけれど、ジュディスが正しい。愛する人たちすべてを守ると誓った。
そして、ふたりで馬車でダリルたちを探しだし、王国まで送るのだった

しかし、それを見ていたウィスパラーズの仲間は、「アルファに伝えなきゃ」と言うのだった

 

 

子どもを殺すことになるなんて、こんな見てて虚しいことはなかったですね
そりゃミショーンが心を閉ざしてしまう気持ちを理解できます。
そして「×印」の旗のマークの意味、ダリルとミショーンの腰にある×印の意味もこれでハッキリしましたね。

王国で開かれる会議。
リディアが王国に入るのをウィスパラーズに見られてしまいましたから、これからまたコミュニティ同士の争いになるんでしょうか・・?

 

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