ヴァイキング~海の覇者たち~1 #2 新たなる航海

ヴァイキング 海の覇者たち
ヴァイキング 海の覇者たち

「ヴァイキング~海の覇者たち」は、Amazonプライムビデオで視聴できます♪

30日無料体験でお試しを

感想はコチラ

 

#2 新たなる航海 Wrath of the Northmen あらすじ

ラグナルは仲間を集め、船で西へと向かう。
嵐をなんとか越えたラグナルたちだったが、進んでも見えてこない陸地に「西の国などなかったんだ」と言い出す仲間が現れる。

 

まとめ & 感想

仲間を募って

エリックの家に集められた若者たち。
ラグナルは、秘密裏に作った船で西のイングランドを目指す。条件は、全員が平等の立場、財宝も山分けと持ちかける。
しかし、首長ハラルドソンの命令に逆らえば死刑は免れないため、消極的な仲間もいた。
ラグナルは、勇気を出せば神々の称賛を得られ、財宝も手に入ると皆の士気を煽り、多くの賛同者を得る。
出航は数週間後と決まる

 

家臣オラルの運命

オラルは、集会が開かれたことをハラルドソンに報告。
しかし、ハラルドソンは「時期が来るまで見張れ」と指示するだけだった。

ハラルドソンは突然、オラルに「妻とセックスしたいならチャンスをやろう」と持ちかけた。
最初は断っていたオラルだったが、その申し出を受けることに。
しかし、ジーナの部屋へ行ったオラルをハラルドソンは殺害してしまう。

いきなり妻とセックスしていいよって展開も驚いたけど、その申し出に乗ったオラルを簡単に殺してしまうハラルドソン、恐ろしや・・・

 

出航

出航の日を迎えた。
賛同した仲間が集まり、帆船に荷物を積むが、クヌートは来なかった。

ラグナルは、太陽盤とサンストーンを使って西へと向かう。
途中、激しい嵐に巻き込まれながらも、彼らは西へ西へと進んだ。

ハラルドソンのしたこと

ラグナルたちが出航したと報告を受けたハラルドソンは、「これで厄介払いできると言い、西に国などあるワケがない」言う。
そして鍛冶屋の元へ出向き、「最近、錨を作ったか?」と問いただした。
シラを切通していた鍛冶屋だったが、娘に危険が及んだため、ラグナルに錨を作ったことを告白してしまう。
ハラルドソンは、残酷にも娘の前で鍛冶屋を殺害した。

 

イングランド ノーサンブリア王国

なんとか嵐を越えた帆船だったが、進んでも進んでも陸地は一向に見えてこなかった。
とうとう仲間のひとりが、「西に国などない。オレたちは騙された。方向を見失ってしまったんだ!!」と騒ぎはじめた。
ラグナルは、落ち着けと言うが、騒ぎ続ける男。
ラグナルは、男を殺してしまう。

しばらくして、鳥の羽音が聞こえだし、カモメの鳴き声が!!
それは陸地が近い証拠だった。喜ぶ男達。
彼らはある浜辺に上陸する。

修道士は、帆船を見て「悪魔が来た!!」と叫んだ。

ラグナルたちが上陸したのはイングランドだった。
浜辺の近くにある小さな集落には、リンディスファーン修道院があり、カスバート神父の元で多くの修道士が修業をしていた。
ラグナルたちは、修道院を襲撃し、神父と多くの修道士を殺害、燭台や銀食器などを強奪した。

ラグナルは隠れていたアセルスタン修道士を見つける。
アセルスタンは、ラグナルたちの国の言葉を話せた。それは布教活動へ行ったからだという。
「殺さないでくれ」と言うアセルスタンが握りしめていたのは、「ヨハネによる福音書」だった。
ラグナルは、数ある財宝の中でコレを選んだことに興味を示す。
アセルスタンは、神の教えがなければこの世は暗闇だと答えた。

ロロは、アセルスタン修道士を殺そうとするが、ラグナルが「利用価値がある。金になる」と阻止した。
ロロはラグナルの態度に苛つき、殺そうとするが、ラグナルはアセルスタンを守った。

フロキが修道院に火を放ち、財宝と、十数人の修道士を連れ、ヴァイキングたちは帰路につく。

 

西の国をラグナルたちは見つけましたね。
ノーサンブリア王国。
調べたところ、アングロサクソン時代、七王国(409年~825年)があったそうで、その1番最北にあった王国だそうです。
地図上、エディンバラの右下あたりにことのようです。

財宝と修道士を連れ帰って、ハラルドソンがそれを笑顔で迎えるワケがありません。
どうなるんでしょうか・・・?

兄ロロはくせ者ですね

コメント

タイトルとURLをコピーしました