ヴァイキング:ヴァルハラ 2 #7 ペチェネグ(相関図あり)

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海外ドラマヴァイキング:ヴァルハラ

残り2話だから一気に見てしまおうと思う!

 

#7 ペチェネグ  Pecheneg あらすじ

大滝を越えたハーラルたちを待ち受けていたのはペチェネグ族だった。
オラフは、知っているものしかたどり着けない”ヨムスボルグ”を目指す。

 

相関図

まとめ

コンスタンティノープルへの道

大滝の突破の代償

大滝突破に挑んだが、船は転覆、ハーラルたちは川に放り出された。
ハーラルは岸に上がると仲間を探し始める。マリアムは無事だったが、他の仲間がいない。

そこへペチェネグ族がやって来た。
ハーラルはマリアムを船に隠し、ペチェネグの興味を引くために、「ハーラル・シグルズソンだ。ノルウェーの王子で、ヤロスラフ賢公の甥だ。奴隷を積んでいたが全員溺れ死んだ」と話すが、ペチェネグたちは船を調べ始める・・・このままではマリアムが見つかってしまう・・そう考えたハーラルは、「オレには価値がある。カーンに伝えろ」と言い出す。

ペチェネグたちはハーラルの首に縄をかけ、野営地へと連れて行く。

レイフはクーリヤ、ケイサン、バトゥ、ブリクトア、ドーン、エレーナと再会するが、カドリンはいなかった。座礁した船まで戻ったレイフはマリアムと合流するが、ハーラルがペチェネグに連れ去られたと聞き、ハーレルを救出に行くと言い出す。クーリヤは、「ハーラルを連れ去ったのは東の部族(カーンの部族ではない)で野営地を知っているのは私だけだ」と言い同行することに。エレーナ、ドーン、ブリクトアもハーレル救出に向かうことに。
マリアムとバトゥ、ケイサンは船を起こし、川に戻す作業に取りかかる。
マリアムはクーリヤに毒が入ったネックレスを渡すと、「もしもの時はこれを使って」と言う。クーリヤはマリアムの優しさに感謝する。

仲間の死

重い船を男ふたりの力で起こすことなどムリだと思われたが、マリアムの物理を使った方法で、見事に船を起こし、川に浮かべることに成功したバトゥとケイサン。

しかし3人はカドリンの水死体を見つけることに。
マリアムたちはカドリンを葬る。

 

ペチェネグ族の野営地

拷問

東ペチェネグ族の野営地に連れて行かれたハーラルは、首領ティラークの前に連れて行かれた。
戦利品のドクロの上に座り値踏みする首領にハーラルは、「ペチェネグ人はヴァイキングと戦ったことはない。ナゼならヴァイキングと戦ったならそっちがドクロになっている。ペチェネグの戦い方は卑怯だ」と煽る。首領はハーラルをいたぶり、胸筋に矢じりを差し込み吊り下げる拷問をはじめる。

ハーラルを助け出す

東ペチェネグ族の野営に着いたレイフは、「取引してハーレルを助け馬を2頭をもらう。上手く行かなかったら船に戻ってすぐに出発してくれ」と言うが、「仲間を置いて逃げる気はない」とエレーナ。

レイフはクーリヤを盾にペチェネグ人と取引するつもりだった。
クーリヤは、「カーンが戦士を率いてきたら私を置いて逃げろ。ここまで連れて来てくれたおかげで信仰する神ウルゲンに許しを請える。死んだら鳥に変わってオチュマクに飛んでいける。妻がそこで待っている」と言う。

ハーラルが拷問を受ける中、レイフはクーリヤを盾にして、「この男が誰だかわかるな、懸賞金をもらいに来た。馬2頭とこのヴァイキングをもらおう」と交渉する。

 

首領は交渉に応じる様子を見せるが、そう簡単にはいかなかった。
レイフは首領の部下に剣を向けられてしまったのだ。
ハーラル、レイフ、クーリヤは捕まり、磔にされてしまう。

それを遠くから見ていたエレーナ、ブリクトア、ドーンは3人を助けるために動き出す。
ブリクトアが戦士を始末し、エレーナは火矢を放つ。

テントが燃えはじめ、ペチェネグたちが慌てる中、エレーナたちはハーラルとレイフを救出し、レイフはクーリヤを馬に乗せ馬で船を目指す。

兄と対峙するクーリヤ

なんとか船にたどり着いたハーラルたちは、船を押し出し乗り込むと、出港準備をはじめるが、クーリヤは踵を返し、カーンの前へと進み出る。

「お前を殺すよろこびでいっぱいのオレを見せられないのが残念だ」と言う兄カーンにクーリヤは、「お前を殺しに来た。あんたは盲目のペチェネグを恐れている」と言い切る。「オレのことを殺すだと?」そう言ってカーンが近づいた瞬間、クーリヤは手のひらの粉を吹きかけた。

カーンは、「目が見えない。息ができない、毒だ・・・」そう言うと倒れ込む。

クーリヤは(マリアムからもらった)毒をカーンに吹きかけたのだ。

クーリヤはカーンの部下に取り押さえられ、拷問にかけられる。

ハーラル、レイフたちは進みだした船からクーリヤの最期を見る。
拷問され続けるクーリヤを見ていられず、トドメを刺したのはレイフだった。
レイフは空高く飛んでいく鳥を見て、「クーリヤはオチュマクへ飛び立ったんだ」と言う。

ハーラルから、「ナゼ助けに来た?」と聞かれエレーナは、「あなたも同じことをするから」と答える。

 

ヨムスボルグ

フレイディスは、「神殿は誰でも入れる場所」と民も難民も向かい入れる。
息子を思い苦しむグドリッドに、「ヨルンドルの勇気が変化を起こし、私を救ってくれた。カレを讃えるべき」と言い、ヨムスボルグの再建に力を貸して欲しいと言うー。

 

オラフ

ルーシ、ノヴゴロド

オラフはヨムスボルグを目指すことに。しかしルーシの学者は、「海から見えず、入口を知ってるものしか行けない場所だ」と言う。
オラフが神父の祈りを受け、出港する。
オラフは途中で、海を漂うヨルンドルと遭遇、助ける。
ヨルンドルがヨムスヴァイキングとわかると、食料と水を与えるよう指示し、笑うオラフ。

 

感想

クーリヤは思いを遂げて亡くなったんですよね?それで良かったんですよね?
次がシーズン2のラストエピソードになりますが、オラフはヨルンドルの導きでヨムスボルグへ行き、フレイディスと戦うことになるんでしょうね。

ハーラルとエレーナに愛が芽生えた?それはないか。

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