THIS IS US シーズン4 #4 心の二択 (相関図あり)

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ベスのダンススタジオオープニングの日、やっぱり問題が起きます
ケイトのジャックへの愛情が空回り~。

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#4 心の二択  Flip Coin あらすじ

ジャックを普通の子どもが経験するように育てたいと強く願うケイト。
ケヴィンはニックを断酒会に誘う。
ランダルはベスのダンススタジオオープニングの日を迎えるが、思わぬ問題が発生してしまう。

 

相関図

まとめ

過去

ビッグスリー

高校を卒業したビッグスリーはそれぞれの道へ。
ケヴィンは役者を目指してニューヨークへ。
ランダルはハワード大学に合格していたものの、母のことを思い、地元の大学に進学。
ケイトだけは何も決まっていなかった。

保護者訪問日

久々にランダルと会ったレベッカは、ベスに夢中のランダルに気づき、手助けをしようとベス母娘に声をかける。
ランダルとベスが授業に出ることになり、レベッカは気づけばキャロルに、ジャックの死から立ち直れていないと話してしまう。
するとキャロルも去年夫を亡くしたと言う。
レベッカは驚き、「どうやって乗り越えたんですか?」と尋ねるが、キャロルは、「愛する仕事があるから」と言い、夫が亡くなって止めてしまっていた”読書”の習慣を改めてスタートさせたと話した。

【キャロルと意見】
キャロルはベサニーにランダルは良い人だし、レベッカも素敵な人だが、一家で不幸に浸ったまま。
必要なのは強さであり、ベサニーにふさわしいのはあなたを理解する人だと交際に反対だと告げた。
新しい出発

一方レコード店で買いものしていたケイトは、店員と音楽談義で盛り上がり、「ここで働けば?」と声をかけられ、バイトすることに。

ケイトからレコード店のバイトを聞いたレベッカは、「ケイトにピッタリの仕事よ」と喜び、「賃貸アパートを出ましょう。そして新たなスタートをはじめる時よ」と言う。
その後、留守番電話を聞いたレベッカとケイトは、固まってしまう。
ケヴィンからのメッセージは、「ソフィと結婚した」だったからだ。

 

現在

ランダル
ベスのスタート

今日はベスのダンススタジオオープニングの日。
ベスは、苦手な母親がやってくることを憂鬱に感じていたが、「ボクに任せて」とランダル。

しかしダンススタジオに着くなり問題発生
なんとオポッサムの死骸の悪臭で、スタジオ内を使うことは不可能だった。
キャロルは、「予定を変更して、オープンを来週にするしかない」と言うが、「予定は変えない。ボクがなんとかする」と言い出すランダル

ランダルは急遽会場を屋外に設置。
そこでオープニングイベントを無事にスタートさせた。
「上手くいって良かった」と言うキャロルに、「あんな口の訊き方をしてすいませんでした。お義母は最初からボクを嫌ってますよね」とランダル。
するとキャロルは、「最初から気に入ってるわ。反対したのはベサニーと合わないと思ったからよ。でも間違ってた。あなたがこんなに力強い男になるとは思っていなかったから」と言うのだったー。

デジャのカレシ=マリク

デジャからマリクを含めた数人で映画に行きたいと言われたランダルとレベッカは、それならまず、マリクに会いたいと言い出す。

マリクはダンススタジオにやって来て、ランダルにしっかり挨拶をした。
マリクに好感を持ったランダルだが、6ヶ月の娘がいると聞き、言葉を失ってしまう。

ケイトとトビー

(目が見えなくてもジャックには制限なく生きて欲しい)と願うケイトは、有名な音楽クラスにジャックを参加させると言い出す。
しかしトビーは、1才にもならないジャックに早すぎるのではないかと心配するが、ケイトが、「音楽教室なら他の子と同じように太鼓を叩いたりシンバル鳴らしたりできる」と言うので参加することに。
しかし音楽クラスでジャックは泣いてばかり。

帰り道、トビーから、「目のことは先に知らせておくべきだったし、音楽クラスは刺激が強くてジャックには負担だ。いきなり目の前でシンバルを鳴らされれば、泣くだろう」と言う図星の指摘に、八つ当たりしかできないケイト。

落ち着きを取り戻し、「ごめんね、ただみんなと同じ事ができるようになって欲しくて」と言うケイトに、「できるさ。ジャックにはひとつ、ひとつさ」とトビー。
するとケイトは、「海に行かない?」と提案する。

ケイトとトビーはジャックに、波の音や、風の音などを教えてやるのだった。

ケヴィン

ニックを断酒会に誘いに来たケヴィンは、雨漏りが酷いトレーラーハウスに、「ボクとホテル住まいするか、新しいトレーラーをプレゼントさせてよ」と提案するが、「もらう理由がないし要らない」とニック。

そんな前向きに努力しているケヴィンに、「シッターマン」終了の連絡が入る。
ケヴィンの出世作で、大切なドラマの打ち切りは、カレの気持ちを憂鬱にさせていた。

連絡不足で断酒会は午後3時~の開催だった。
同じように集まったキャシディは、「さっき夫から離婚手続きを進めたいと言われた。今、私にはミーティングが必要なのに!」と苛立つ。
ケヴィンは、ニックとキャシディに、「時間つぶしに出かけよう」とふたりを連れ出す。

それぞれの問題

ケヴィンはふたりをキャンピングカーセンターに連れて行くが、ニックはまったく興味を示さず、「何台見たら諦めてくれるんだ?」とウンザリ気味。

断酒会の時間まで、まだまだ時間があった。
「シッターマン」打ち切りで気分が落ち込んでいると言うケヴィンにキャシディは、「あなたと私の問題は同じじゃない。そっちはずっと出演していないドラマの打ち切り、こっちは結婚が打ち切り」と手厳しい。
しかしケヴィンは、「オレの大事なものが終わったんだ。落ち込んで良いはずだ。くだらないドラマでもオレの人生の一部だったんだ。文句は言わないでくれ」と言う。
「悪かった」とキャシディ。

「ヨリを戻したいの?」と聞くケヴィンに、頷くキャシディ。
「一緒にがんばろう」とケヴィンは声をかける。

ニックとキャンピグカー

「新しいのを買えばって押しつけて悪かった」と言うケヴィンにニックは、「あれは元々は人のために買ったトレーラーだ」と話し出すニック。

戦争に出兵する前、サリーと言う恋人がいたニック。
戦地からも文通し、除隊したらクルマで旅しようと約束していたが、精神を病んだニックは手紙を送らなくなり、軍病院に入院。(ジャックと絶縁、家族を失った)
ボロボロだったが、賭に出てみようと思い、奮起してキャンピングカーを購入。
当然サリーには何も言わずの突然の行動だった。
そしてサリーを迎えに行ったが、彼女とは会えなかったと言う。

「留守だっただけかも知れないのに」と言うケヴィンに、「その時会えなかったのは、運命の人じゃなかったんだ」とニック。

ケヴィンの決断

ケヴィンは、ホテル暮らしを止めてニックのトレーラーハウスの横に駐車したキャンピグカーで生活すると言い出す。

 

感想

シーズン3までは、ジャックが抱えてた問題とか、軸となる課題があったけど、シーズン4は何なのかな?
それがわからないから、何となく見ているだけになってしまってます。

だから今回も特に感想はないですねー。
ケイトの焦る気持ちはわかるけど、目が見えないことを受け入れていかなければならないのは、ジャック本人だけじゃなく、親や周りもなんだなーとつくづく思いました。

 

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