ケイトの出産を待つピアソン家。
全員が病院の待合室に介して繰り広げられるエピソード
#15 待合室 The Waiting Room あらすじ
病院の待合室で、ケイトの出産を待つピアソン家。ケヴィンのアルコール飲酒、ランダル家の子育てと問題が山積みの彼らは、待ち続ける疲れと苛立つでぶつかり合ってしまう。
まとめ
待合室
産科待合室でケイトの出産を待つ
●レベッカ、ミゲル
●ランダル、ベス
●ケヴィン、ゾーイ
トビーも医者もケイトの状況を報告に来ないまま26時間が経過していた。
ケイトを心配していた彼らは、それぞれの大きな問題
●ケヴィンはアルコール
●ランダルはベスとのこれからの子育て分担について
も加わって、衝突しはじめる。
レベッカはそんな彼らに、「私にとっては、ケイトのこと意外、今はなにひとつ必要ない」と言い、ケンカを諫める。
途中ランダルは、レベッカとミゲルに子育てを手伝って欲しいと頼むが、ミゲルは、「LAへ移住を考えている。ケイトの子育てを手伝いたい」と言い出す。
アテがハズレ、苛立つランダル。
ケヴィンはじっと座っていられず、「外の空気を吸ってくる」と席を外すが、ペットボトルを持って戻って来た。
途中、主治医が緊急手術に入ったとナースから聞き出したケヴィン。
一同、騒然となる。
ランダルは説明がないことを詰め寄り、詳細を聞かせてくれと言うが、看護師は、「のちほど主治医からお聞き下さい」と言い続け、けして説明しようとしない。
苛立つピアソン家。
そこへトビーが悲壮な表情で現れ、「生まれた」と報告する。
急激に胎児の心拍数が落ちて、救急帝王切開になったため、待合室まで報告に来れなかったと言う。
ピアソン家はケイトと赤ん坊の無事を知り、喜びに溢れる。
出産後
ケイト
出産後、はじめて赤ちゃんと対面したケイト。
保育器の中で、人工呼吸器、点滴、たくさんの機械をつけられた我が子を見て、「この子は奇跡よ。迷ってたけど、ジャックと名づけたい」と言う。
そしてケイトは、パパ(ジャック)に、「これまでパパには話しかけたり、お願い事はしないって誓ってたけど、力になって欲しい。この子はパパの孫よ。この子のことを見守って欲しい」と語りかけた。
ようやく待合室待機が解散に。
●ランダルとベスは、レベッカ夫妻がLAに移り住むことについて、「ケイトを助けてあげて」と言う。
レベッカはランダルたち家族を心配するが、ふたりは「何とかなるわ」と。
●ケヴィンはアルコールに問題があることをゾーイに認め、「キミなしじゃ乗り越えられない」と言う。ゾーイはケヴィンを抱きしめるが、ケヴィンの持っていたペットボトルの中身がウォッカだと気づいたゾーイは、大きな問題とこれから向き合うことになるのだった。
感想
無事に男の子が生まれて良かった。
ピアソン家、絆が深いって言っても、これはシンドイ。
私はランダルの妻もケヴィンの妻もイヤだわ。
そしてミゲルに言いたい。
家族の中に入ることなんて永遠にムリだと。
現実社会で私は「嫁」。いろんなことを長男の嫁だってさせられるけど、結局最後はよそ者と言う経験を何度も何度も受けているから。
家族になんてなれないってことです(笑)
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