THIS IS US シーズン3 #1 38歳の誕生日

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シーズン2の視聴から、約2年の期間が空いてしまい・・・
正直、細かなディティールがわからないまま、シーズン3に突入します!

 

#1 38歳の誕生日 Nine Bucks あらすじ

ビックスリー(ケヴィン、ケイト、ランダル)は38歳の誕生日を迎えた。
ランダル家では、ケヴィンを呼んで誕生パーティーをする予定だ。
ランダルは、里子として預かってるデジャを正式に養子に迎えようとしていた。
一方ケイトとトビーは、妊活をはじめるが・・・。

 

まとめ

現在

ビッグスリー、38歳の誕生日

今日は、ケヴィン、ケイト、ランダルの38歳の誕生日。
ランダル家ではケヴィンも呼び、ふたりの誕生パーティーをする予定だ。

テスとアニーが楽しそうにパパへのバースディカードを作っているのを見てラジャは、ゾーイに、「プレゼントがない」と言うが、「子どもなんだから必要ない」とゾーイ。

 

ベス

【ゾーイ】子どもの頃母親が失踪、従姉妹のベスの家族に育てられてきた。

ベスはゾーイの態度から、ふたりが付き合ってるいことに気づき、「死にたくなきゃゾーイから手を引けってケヴィンに言って!」と言うが、「証拠がないよ、それに今日は誕生パーティーだから、今日はこの話しはやめよう」とランダル。
一度は受け入れたベスだったが・・・・

ゾーイとケヴィンが話しているのを見た瞬間、「寝てるわよね?」とストレートに切れ込む。

ベスはゾーイに、ケヴィンは女優とも付き合ってた芸能人。付き合うべきじゃないと言うが、ゾーイは聞く耳を持たない。

ベスの警告

「私のキャラが崩壊するから公言してないけどあなたの大ファンよ・・・」
ベスはそう言ってケヴィンに、
「あなたはすぐに恋愛を放り出す。だけど、娘たちを子ども扱いしないでちゃんと話すのはあなただけ、優しくて面白い。反感を買いそうなルックスなのに、結局誰もがあなたを好きになる。私も好きよ。だけどゾーイはあなたを傷つけるわ。私はあの子を知ってるの。複雑な事情を抱えてる。あの子は男をボロボロにして捨てる。あなたもそうなる」と警告する。

 

ランダルとデジャ

【デジャ】
詳細は、シーズン2 17話「デジャの物語」を参照
結局、実母ショウナはデジャの親権を放棄し、実父もデジャには関わらないと言う
養子の申し出

デジャを連れだしたランダルは、
「ボクはピアソン家の養子になったことで人生が決まった。ボクが知らないうちに決まってたんだ。口を出すチャンスさえ与えられなかった。だからキミに同じ思いはさせたくない。正式に養子にしたい。でも決めるのはキミだ。どちらの選択も受け入れるよ」と伝えるが、デジャは、「あなたも家族もとってもいいひとよ、感謝してる。だけど、私とあなたが同じ境遇だとアピールするのは違う。私のパパは私を捨てたし、ママも去って行った。同じ状況じゃない。私には決定権なんかない」と言う。

デジャの行動

家に帰ったあとランダルは、「自分と重ねたことは間違いだった。何とかしてキミを説得したかったんだ。キミは特別だよね、デジャ」と気持ちを伝えた。

デジャは、リュックを背負い、コッソリ窓からピアソン家を抜け出す。
デジャが向かったのは、実父が働く店だった。
デジャは実父に、「知らないフリしないで。一言言いに来たの。私には出会いがあった。私を特別だって言ってくれてる。私は養子になる決意をしたと伝えに来たの。最後に頼みがある」と言う。

 

誕生パーティーで

パーティーが始まった。
デジャはランダルにランニングシューズをプレゼントする。
「サプライズは大好きだ」と喜ぶランダルにデジャは、「例の書類にサインする」と言う。

 

ケイトとトビー

妊活

子どもが欲しいふたりは妊娠を待ち望んでいたが、中々妊娠しないため、不妊治療専門クリニックを受診する。

検査の結果、ケイトには肥満が原因の「排卵障害」があること、トビーは抗うつ剤の影響で精子の数が少ないことはわかる。
ジャスパー医師は、体外受精を考えていると言うケイトに、「治療はできない。その体重では妊娠の確率が非常に少ない。体外受精は手術で卵子を採取しなければならないが、あなたの体重では麻酔をかけることにも危険がある。どのクリニックに行っても断られるでしょ」とハッキリ治療を断られる。

今日はケイトの38歳の誕生日。
友だちがケイトのために誕生パーティーを開いてくれる予定だった。
トビーは、パーティーをキャンセルしようと言うが、「行くわ。不運には馴れてる」とケイト。

友人たちは誕生ケーキにロウソクを1本立て、「ケイト、お願い事をして!」と言う。
ロウソクを吹き消したケイトは、「赤ちゃんが欲しいって願ったけど、私のせいでムリだって。18キロ痩せたけど、太ってる私は妊娠できないって。私はずっとこの身体に囚われてきた。前向きであろうと頑張ってるの。でも流産も不妊も肥満のせいだって。もう疲れた。いつになったら私にも運が向くの?」と心の内を話してしまう。

思わぬ電話

自宅に帰ったふたり。
トビーは、「子どもを持つ方法は他にもある」と言い、ふたりで体外受精の問題点を列挙し合い、妊活をやめることを決めた。
その時、ケイトに電話がかかる。

ジャスパー医師はふたりをもう一度呼び出し、
「今朝はあなたたちの希望を打ち砕いてしまった。あれからスタッフと検討した結果、あなたの不妊治療をすることにした。統計的に90%は失敗するだろうけど、今回は10%に賭けてみましょう」と言う。
涙を流して喜ぶケイトを見たトビーは、90%失敗する現実を不安に感じながらも、抗うつ剤をトイレに流し捨て、覚悟を決める

 

未来

初老のランダルは、「会いに行こう」と言うが、「まだ準備出来てない」とテス。

ランダルはトビーに電話し、「来られるか?」と尋ねる。
トビーは、「迷ってる」と答えるー。

 

過去

ジャックとレベッカの出会い

出会い

帰還兵のジャックは、仕事も決まらず最近良いことがない。
そんなある日、ナイトクラブで歌うレベッカに恋してしまう。
自分を見つめる熱い視線に気づいたレベッカは、ステージ終わりにジャックと会話し、外へ行かないかと誘う。

初デート

思わぬ展開にジャックは親友のミゲルからお金を借り、たった9ドルで”運命の出会いをしたレベッカ”と初デートすることに。
ジャックはレベッカを移動遊園地へ連れて行くが、ジャックの仕事のこと(帰還兵で現在無職)、弟のこと(戦死)を尋ねられ、重い空気になってしまう。
その上、雨まで降り出した。
しかしジャックは、傘を買うことを躊躇ってしまい、益々盛り上がらないデートになってしまう。

レベッカを家まで送ったジャックは、
「傘が買えなかったんじゃない。傘を買ったらゲームができなかった。遊園地に誘ったのにゲームをさせないなんてあり得ないと思ったんだ。オレ、帰国してからずっと上手くいってない。仕事も居場所もない。戦争のことと弟のことは話したくない。その話はボクを悲しくさせ、怒りを感じるから。だけどキミといると居場所を見つけた気持ちがした。初デートがこんなでごめん」と言う。

レベッカはジャックのストレートな言葉に、
「ひどい初デートだったかもね。友だちが、ステキな初デートだった時は、わざとクルマに忘れ物をしなさいって。そうすれば翌日届けに来てくれるって。だけど私はそんなタイプじゃない。だけどそのまなざしがステキ・・、普段はこんなことしないのよ」と言うと、ジャックにキスをしクルマを降りた。

ジャックは助手席にレベッカが忘れて言ったジャケットを見て微笑む。

失恋

翌日ジャックは花束を持ってレベッカを迎えに行く。

レベッカもジャックを待っていたが、ドアベルを鳴らしたのは、大きな花束を抱えた男性だった。
レベッカは、その男性とキスをする。
ジャックはそれを見てしまう-。

 

感想

やっぱ、細かなディティールを忘れてました。
知っておくべき詳細は、

青枠

に書いていこうと思います。

●まず、ケイトとトビーのこと。
前シーズンでも思ったけど、トビーは男前だね~。
今回も、90%の確率で失敗する妊活を、ケイトのために受ける覚悟を決め、抗うつ剤をトイレに流したシーンは、感動すらしたわ。

●ベスがケヴィンを評価してたけど、まさにケヴィンってそういう男だと思う。
(なんだよこんなヤツ)と思いながら、ナゼか見てしまうし、惹かれてしまう。そういう男。
だけど、あの子は男をボロボロにして捨てるゾーイって、どんなの?怖いわ~。

●デジャにやっとランダルとベスの気持ちが通じたようで良かった。
もちろん、本当の父母の元で育つことがベストなのはわかるけど、養子先によって運命が変わるのも事実。
いろんな才能があるデジャには、ぜひランダル家で、たくさんのチャンスを手にして貰いたいな。
だけど、ランダルはまだ無職だよね

●ジャックとレベッカの過去の話は、シーズン3でも続くのね~。

●そして、未来の話しも。
なんだろ、ケイトに何かあったみたいで、気になる。

 

 

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