THIS IS US 36歳、これから シーズン1 #15 ジャックの息子

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ジャックパパの死の真相が気になる私。
今回のエピソードで、明かされるのか?

#15 ジャックの息子 あらすじ

ケヴィンの主演舞台がいよいよ初日を迎える。緊張のため落ち着かないケヴィンはあちこちに電話をしたりして気を紛らわせる。
ランダルはウィリアムの介護と仕事に追われ、精神的に追い詰められていく。
ケイトとトビーは2人の関係を見つめなおす。
過去の時代。バレンタインデーの今日、ジャックとレベッカは恒例のディナーへ行く予定だ。だが、その前にレベッカのバンドのライブがあり、見に出かけたジャックだが…。

Photo 引用 all by: Ron Batzdorff/NBC

 

まとめ & 感想

過去のエピソード:ジャックとレベッカ

レベッカがバンドのツアーに行くことをOKしたジャック。
しかし思春期の子どもたちには、問題が山積。
ケヴィンはGFのソフィーとSEXを経験。完璧主義のランダルは学校の課題が上手く出来ず情緒不安定になる。
その状況を見てツアーに出ることを辞めると言い出すレベッカにジャックは「家のことは大丈夫だから」とツアーに行くことを勧める度量を見せる。

しかし、バレンタインの日。レベッカのステージを見に行ったジャックは、バンド仲間のベンと見つめ合いながら歌うレベッカを見てしまい嫉妬が怒りへと変わる。

ステージが終わり、レベッカを待っていたジャックに声をかけるベン。
ベンとの会話で、昔レベッカとベンが付き合っていたことを知り、気持ちが抑えきれなくなるジャック。

いつもと様子の違うジャックにレベッカが問い詰めると、「ツアーに行くには反対だ!良い夫になろうと努力したがムリだ」と言ってしまう。
レベッカは、16年間家族に尽くしてきたと言い返しケンカになる。
ジャックはひとりで出かけ、ふたりで来るはずだったレストランでひとりベーコンチーズバーガーとバーボンのロックを飲む

ジャックほど優しい人はいませんし、そのジャックがイヤがることなんだから、レベッカもそこは譲れれば良かったんでしょうけど、私はレベッカの気持ちもわかるんですよね・・・
これはどちらが悪いって話しではないと・・・。
クルマでレストランに行き、バーボンロックを飲んだのかな、ジャック。
ジャックの死の原因はまだわからないまま。

 

現在のエピソード:ケイト

減量合宿で、スタッフのデュークに誘われたケイトは、彼の部屋へ行き「一瞬、あなたに言われたように自分のことを欠陥品だと思ったけれど、私には価値がある。あなたにようなクズじゃない!」と言い返す。
しかし、デュークはこの合宿のオーナーの息子だったため、合宿所を出ることになってしまう。

ケイトは、トビーに合宿所でひどいことを言い、追い返したことを謝る。
ふたりは、お互いのことを深く知るために話をすることにする。
トビーはうつ病だった過去を話し、ケイトの父親について聞きたいと言い出す。
ケイトは話そうとするが、結局、話せない。ずっと封印してきたからもう少し時間が欲しいとトビーに言い、トビーも了承する。

しかし、夜。トビーは「結婚を急ぎすぎてるのかも知れない。ゆっくり考えよう」と言い出す。

見ててこのふたり、イライラするけど。
ケイトがそんなに話せないジャックの死が気になる

 

現在のエピソード:ランダル

ランダルは、完全に追い込まれていた。
父ウィリアムは日に日に弱り、娘たちは朝から言い合いケンカをする。
そんな時、ベスの母親が腰骨を骨折したと連絡が入る。
ランダルは、余裕ゼロのくせにベスに実家へ帰らせ、全部を自分で背負って頑張ろうとする。

娘ふたり面倒を見て学校まで送り、ウィリアムには介護看護師がやってくるまでそばにいてやり、出勤してきたのは11時過ぎ。
上司からは、顧客の会計報告書をすぐにまとめて、午後から顧客とTV報告をするからと緊急の仕事を頼まれてしまう
仕事をしようとしていると、看護師から電話があり、ウィリアムが看護師をクビにして追い出したと言う。
ランダルはまた自宅へ戻るハメに。

ウィリアムを落ち着かせて会社に戻り、TV会議に出席するが、まともな報告ができなくなってしまうランダル。
結局、ライバルのサンジェイにフォローされてなんとか会議を乗り切る。

ランダルは手が震え、目も見えにくい状況に陥っていた。
完全なパニック状態。それでも必死にケヴィンに電話をし、芝居を見に行けないことを伝えるが・・・

ランダルが痛々しいです。
心を鍛えるのって、簡単なことでないですもんね。
これからどうなっちゃうのかな・・ランダル。
そして、ウィリアム。

 

現在のエピソード:ケヴィン

今夜、舞台の初日を迎えるケヴィン。
インタビューを受けるが、厳しい対応をされる。
自分に自信のないケヴィンは、不安で落ち着かず、ランダルと一緒にランニングしたり、ランダルの会社に突然会いに行ったり、ケイトに何度も電話したりするが、皆、忙しくてケヴィンの話しを聞く状況になかったため、とうとう母親を訪ねて行く。
レベッカは留守だったがミゲルが在宅。
ミゲルと上手くいってなかったケヴィンだったが、不安のあまりその気持ちをミゲルに話す。
ミゲルは、「キミはジャックに似ている。キミはジャック・ピアソンの息子だ。不安な時、ジャックだったらどうするか?と考えてみるといい」とアドバイスする。

開演5分前。ランダルから電話がかかる。
昼間にランダルの会社で会った時からランダルの様子がおかしかったことに気づいていたケヴィン。
「緊急の用事が出来て芝居を見に行けずに悪い」と言って切ったランダルの様子はおかしかった。

(父だったら、どうするかを考えてみる)と自問自答するケヴィン。
気づいたら、舞台にケヴィンに姿はなかった。

ケヴィンは、ランダルの会社へ行き、部屋の隅で心が壊れてしまっているランダルを見つけ、ただ抱きしめてやる

ソフィーとは、慎重に交際をスタートさせた様子。
ケヴィンがランダルのために駆けつけてやったのは、ランダルにとって本当に救いだったと思うけれど、大切な芝居の初日を完全に放置したケヴィンの罪はかなり重いでしょう。どうなるのか気になります。

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