THIS IS US 36歳、これから シーズン1 #11 戸惑い

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#11 戸惑い あらすじ

ケヴィンの初舞台の稽古はスローンが相手役を務め順調だったが、突然オリヴィアが戻ってくる。
突然倒れたケイトの恋人トビーは一命を取り留めるが、心臓の病気で手術が必要だった。
ランダルはウィリアムが恋人ジェシーと多くの時間を過ごしていることに、気持ちが落ち着かない。ゲイだとわかったことで動揺しているのか?そうじゃない理由なのか、自分でもわからないようだったが・・。

一方、過去の時代。
ジャックとレベッカは子どもの誕生を楽しみにしていたが、お腹の中にいるのが3つ子だと知らされ戸惑う。
お金もなく、住む家もないふたりは未来を想像して途方にくれるが・・・・

Photo 引用 all by: Ron Batzdorff/NBC

 

まとめ & 感想

過去のエピソード:ジャックとレベッカ

ジャックは、父親がDVをする環境で育ち、今は父親とは疎遠。
レベッカも母親とは確執があり、母親はジャックのことを認めていなかった。

ジャックとレベッカはアパートを契約、赤ちゃんを迎える準備をしていた。
しかし、医者から三つ子だと聞かされ途方に暮れる。

アメリカでも子育てはお金がかかり大変なことなんですよね。

レベッカの母は、三つ子ことを知り、ジャックの薄給では生活はムリ、実家で同居しなさいと言う。
レベッカは、三つ子を育てる自信がない上、経済的にも厳しいことから同居がベストな選択かも知れないとジャックに話す。

ジャックは、疎遠だった父親の元へ行き、ギャンブルで困っているとウソを言い、お金を借りる。
その後、大切な愛車も売り、作った金で、家族で暮らせる家を購入し、レベッカを安心させる。

大嫌いな父親に頭を下げて借金を頼むことは、ほんとうに悔しくツラかったと思いますね。だけどジャックは、レベッカと生まれてくる子どもたちのために、プライドを捨て、できることはすべてやったワケです。男として度量のある素晴らしい男性だなと思います。

 

現在のエピソード:ケイトとトビー

トビーは一命をとりとめる。
彼の病気は、心室中隔欠損症による不整脈だったと判明。
手術を提案されるが、トビーはいつものような冗談で、病気と向き合おうとせず、手術をしないと勝手に決めてしまう。
ケイトはイヤなことから簡単に逃げるトビーに呆れて部屋から出て行く。

ケイトは、トビーからのメールで病院へ行くと、まさにトビーが手術室へ向かうところだった。
トビーは、ケイトへの愛を伝え、手術室へ。

手術は無事終わる。
ベッドの傍らで、トビーが目覚めるのを待っているケイトは、トビーに愛してると伝え、結婚したいと本音を漏らす。
実はトビーは随分前に目覚めていたらしく、ケイトの告白を聴き、「結婚しよう」と言う。

トビーとケイトは、ふたりで歩みはじめるのかな?

現在のエピソード:ケヴィン

ケヴィンが出資し、製作、主演、宣伝までを引き受け、スローンを相手役に上演するため監督のジャッジを仰ぐ。
監督ロンは、思っていたよりは芝居として成り立っていると言い、GOサインを出す。

スローンはケヴィンに「私たちの関係ってなにかな?」と聞く。
ケヴィンは、気が合うしセックスも良いし、今は楽しいと答える

スローンは、ケヴィンが自分を気に入ってるのはわかってても、愛されてないと感じてるんですよね
女子目線で、とてもわかるけど。

そこへ髪型を変え、オリヴィアが戻ってくる。
監督ロンは、オリヴィアがいないと困るんだと戻って来たことを喜ぶ。

オリヴィアは、「あなたにキミは空っぽだ」と言われたことが、図星で効いたと言い、半月の失踪中、いろんな経験を積んだと言う。
そして、成長して戻って来たからやり直したいと言う。
それを聞いたスローンは、私たちは付き合ってると言う。

ケヴィンは、オリヴィアに芝居の相手約はスローン、付き合うのもスローンと言い、ボクの気持ちと違っても正しい道を行かないととオリヴィアを振るった。
オリヴィアはそれを悲しそうな顔で見ていた。

「それが正しい道」と言われて選ばれたスローンの気持ち。
愛されてるワケじゃないんだって、やっぱり思いますよね

現在のエピソード:ランダル

ウィリアムがゲイ(バイセクシャル)で、恋人ジェシーがいることを知ってから、ランダルは心がざわめいていた
ウィリアムは、ジェシーと頻繁に出かけ、泊まってくるようになっていた。

ランダルはとうとう父親に「俺と家族を避けているように感じる」と話す。
実は、ウィリアムは自分の死期を悟り、ランダルたちに迷惑をかけないため、わざと距離を取り、ジェシーの協力で州立の介護施設を捜していたのだった。
抗がん剤の効果がなく、これは望んでいたコトじゃないと告白。
ランダルは父の手を握り、家族として最期を看取る覚悟でいることを伝えた

 

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