ROME(ローマ)2 #2 (14)表と裏(相関図付)

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「ローマ 前編」8話に登場したクレオパトラが4才の息子を連れて再登場

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#2 (14) 表と裏  Son of Hades あらすじ

カエサルの死を聞き、ローマにやって来たクレオパトラはアントニウス執政官に、息子カエサリオンをカエサルの息子だと宣言して欲しいと言う。
一方ヴォレヌスは、妻子の死、カエサルの死の責任を感じ、1ヶ月経っても立ち直れずにいた。プッロはそんなヴォレヌスを心配し、行動を起こす。

相関図

まとめ

アントニウス執政官

ローマへとやって来たクレオパトラ

カエサル死亡の知らせを聞き、エジプトからクレオパトラがやって来た。
クレオパトラは、ローマ軍がクレオパトラの王位を引き続き守り、エジプトの安全を保障するよう要求、見返りに執政官アントニウスに個人的贈与を約束、アントニウスはOKする。
するとクレオパトラは、「もう1つ要求がある」と、4才の息子カエサリオンを正式にカエサルの息子として認めて欲しいと言い出す。

アントニウスは、「認めるわけにいかない。ローマ市民が許さない」と言うが、クレオパトラは、政治的意図はない、息子の幸せを祈りカエサルの子だと宣言してくれればいいだけだと言う。
知らずのうちにクレオパトラの魅力に引き込まれていたアントニウスは、クレオパトラに、(関係を持つよう要求)するが、クレオパトラは、「それは可能です」と言いつつも、触れようとしたアントニウスの頬を2度打つと、「国や一族のためなら娼婦にもなりますが、まずは先に客が支払うものです」と毅然とした態度を見せる。

クレオパトラはプッロを見て驚いた表情を見せたが、これはカエサルと結婚、妊娠し、自分の王位と身を守るため、必ず妊娠するための策としてプッロを誘惑、関係を持った経緯があるから(ココ
ローマの現状

執政官となったアントニウスは毎日商人の陳情を聞き対策を講じる日々にうんざり気味だった。
今、一番の問題はアヴェンティヌスの町からエラステスが消えたため(ヴォレヌスは報復殺人をした)、その利権をめぐりヤクザが抗争をはじめ、町は秩序を失い、治安は最悪の状態だと言うこと。
キケロも、「早く手を打たないと、暴力は広がり人々は飢える」と対策を講じるよう言うが、「わかってる。何とかする」と言うだけのアントニウス。

その後アントニウスはプッロからの陳情でヴォレヌスに町の治安維持の仕事を任せることに

ポスカの報酬も決めず、陳情を聞くのもそこそこに執務を終わらせてしまうアントニウス。

キケロは元老院との調整役として政治に関わっているが、アントニウスとは上手くいってない

晩餐会

アティア宅で晩餐会が開かれることに。

アティアの企て

アティアは伯父カエサルを惑わせた若いクレオパトラとアントニウスの仲を疑い嫉妬する。

アティアはアントニウスが招待したセルウィリアに近寄ると、客人の前で和解を演出するが、実はティモンにセルウィリア殺害を指示していた
いち早く母親の企てに気づいたオクタヴィウスは、「母上の復讐だけでは済まない問題です。殺せば共和政が騒ぎ出す」と言うとアントニウスに報告、セルウィリア殺害を未然に防いだ。

クレオパトラ

クレオパトラは4才の息子カエサリオンを連れて晩餐会へとやって来た。

互いが牽制し合う晩餐会を過ごしたクレオパトラは会を去るとき、「アティア、あなたとは生涯の友になる予感がする」と発言。アティアはクレオパトラの耳元で、「死ぬがいいこのメス豚」と返した。

このシーンはアントニウスを共有することになると言うクレオパトラの警告かと思います。
【ティモンと兄レヴィ】
9年ぶりに兄レヴィと再会したティモン。
レヴィは香辛料など食品を扱う商売人でユダヤ教徒。エルサレムにいたが、政治的発言で身の危険を感じ、ローマにやってきたらしい。しかしティモンは、「ここはローマで家には家族もいるんだ。そんな話しはやめてくれ」と言う。

オクタヴィウス

渡されないカエサルの遺産

カエサルの後継者に選ばれたオクタヴィウスは、この1ヶ月ずっとアントニウスに、カエサルの遺産を渡して欲しいと要求していたが、アントニウスは、「まだ全部を調べていない」とのらりくらり。

アントニウス vs オクタヴィウス

オクタヴィウスは再び、カエサルの遺産を渡して欲しいと要求するが、うんざりした様子で、「またその話か?どうしてそんなに遺産が欲しい?」とアントニウス。オクタヴィウスは、「まず伯父の遺言に従い市民にカネを渡す」と言うが、アントニウスは、「それはバカな考えだ」と取り付く島もない。
オクタヴィウスが埒が明かないので弁護士をを雇ったと言うと、「お前には一銭も渡さない」と言い出す。

アントニウスに強気の態度を見せつつも、カエサル亡きあと、自分たち家族の後ろ盾はアントニウスしかいないと分かっているアティアはオクタヴィウスに、「謝りなさい。アントニウスに財産の管理を任せると言うのです」と説得するが、「カレがいなくても私が母上を守り、家を守る」とオクタヴィウス。しかしアティアは、「カレに捻り潰されて終わるだけです。謝りなさい」と譲らない。

オクタヴィウスの考え

「どうしてそんなにお金にこだわるのか」と聞く姉オクタヴィアにオクタヴィウスは、「ローマは瀬戸際だ。アントニウスは粗暴、元老院は何の力もない。民衆は怒り、不満が高まっている。ローマには新しい指導者が必要で、私ならできる」と覚悟を話すが、それを本気にしないオクタヴィア。

オクタヴィウスの宣言

ローマの町では広報官が、「カエサルの養子オクタヴィウスが、亡き父の約束を守りローマ市民に遺産の分与を行う。これより9日間、すべての市民、兵士にオクタヴィウス自身がひとり300セステルティウスを与える。カエサルの息子は父の約束を守るため、全財産を売払い費用に当てた」と発表した。

対立

アントニウスとアティアは、「なんてことをした」と怒り狂うが、「公の場に出るのはこの方法が良いと思ったので」とオクタヴィウス。
アントニウスは、「これはオレに対する挑戦か?」と苛立ちを顕にするが、「そう思われないよう結束を示しましょう。利害は一緒です。執政官のあなたに私の名は役立つし、任期が終わり政界を去ったあとは私がカエサル派を率いる。元老院には敵も多いが私が守りましょう」と言うと、カエサルの遺産を担保に300万セステルティウスのカネを作ったと説明するオクタヴィウス。

「なんてバカなの!」と怒り、オクタヴィウスを叩くアティアにオクタヴィウスもビンタを食らわすと、「クソババア」と発言。それにキレたアントニウスはオクタヴィウスに馬乗りになるが、オクタヴィウスも負けずとモノを使ってアントニウスを殴った。その結果、アントニウスはオクタヴィウスに馬乗りになり顔面を殴ると首を締めるはじめる・・・何とかそれを止めたアティア。しかしオクタヴィウスは、「あんたは指導者失格だ!」と言い返す。

キケロとセルウィリア

オクタヴィウスとアントニウスの対立を聞いたセルウィリアは、「思っていたとおりアントニウスは自滅です。元老院は息子(ブルートゥス)をローマに呼び戻すべきです」と意見するが、キケロは、「まだオクタヴィウスはアントニウスには張り合えない。まだ時期尚早だ」と言う。

ローマを出たオクタヴィウス

オクタヴィウスは、母親の気持ちが変わることを祈り、カンパニアの友アグリッパと力を養い、ローマに戻り政治を志すと言う決意と共にローマを出る。

オクタヴィウスが同行させた奴隷荷台には、ヴォレヌスの娘ふたりと息子、そしてニオベの妹リュデの姿が。

ヴォレヌス

廃人ヴォレヌス

エラステスを襲撃し、娘たちの敵を討ったヴォレヌスだったが、1ヶ月を経過しても悲しみから抜け出せず、エラステスの斬首を部屋に転がしたまま、廃人と化していた。
プッロは何とか立ち直らせようとするが、「ニオベが死んだのも、子どもたちが死んだのも、カエサルが死んだのもすべてオレのせいだ」と自分を責め、立ち直る気配がないヴォレヌス。

アントニウスの命令

プッロはヴォレヌスを助けるためアントニウス執政官を頼る。
プッロからの陳情で、ヴォレヌスにアヴェンティヌスの町の秩序を取り戻させる仕事を命じる名案を思いついたアントニウスは、ヴォレヌス宅に出向くと、廃人と化したヴォレヌスに、「カエサルはお前が殺したも同然、その上、エラステスを殺しせいで町を危険に陥らせた。お前はオレに忠誠を誓った。オレの命令に従い罪を償え」と命じる。

冥界の王の息子ヴォレヌス

ヴォレヌスはヤクザの元締めを招集すると、「アントニウス執政官はアヴェンティヌスの争いの終結を宣言する。エラステスを殺したのは私だ。つまりアヴェンティヌス組合を支配する権利はオレにある。町の秩序守ることに協力した者にはアントニウス執政官から毎月5千デナリウスを支給する。その代わりに政治、商売を混乱させるな」と提案するが、当然、反抗的な態度を見せる元締めも。
するとヴォレヌスは、彼らが崇める”女神コンフルディア”の像を目の前で叩き潰すと、「オレは”冥界の王の息子”だ。オレと取引しないものは敵だ」と凄む。その迫力にヤクザの元締めたちはヴォレヌスに従うことに。

加わった元第十軍団師長マスキウス

ヴォレヌスが町の元締めになったと聞きつけたマスキウスは、仲間に加わりたいと言う。
ヴォレヌスは、「軍隊と違い、ここにいるのはポン引き、泥棒、殺し屋の集まりだ、覚悟がいるぞ」と警告するが、マスキウスは加わると言う。

このエピソードで登場した第十軍団師長
カエサルからパンノニアの土地を与えられ、農業をしていたが、失敗したらしい

 

感想

前回、アントニウスはリーダー向きって書いたけど、今回のエピソードの描き方じゃ最低のリーダーですね

真面目で一本気だったヴォレヌスが、妻に裏切られ自殺され、ヤクザのエラステスに子どもたちを殺され、その上、カエサルを守ることさえできなかったことで、すっかり廃人。からの~の狂気の人に。
原題の「Hades(ハデス)」は=冥界の王のこと。
ハデスは、ギリシャ神話の死者の国=冥界を支配する神だそうです。

ヴォレヌスの子どもたちは奴隷として売り飛ばされたようですね
きっとヴォレヌスが助け出す展開になるんでしょうけど・・・気になるところです。

オクタヴィウスは一旦ローマを出ましたが、アントニウスに勝てる力をつけて戻るのかな。
怪しい動きをしそうなのがキケロですかね?

コメント

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