#3 戦友 Comrades in Arms あらすじ
コンラッドが衛生兵として従軍していた時に軍医をしていたジュードがチャステインの外科医として働く。
搬送係として病院に出入りするルイーザが倒れるが、財政面での見直しが進む中、財政コンサルタントのバーブはルイーザへの検査や処置を禁止する。バーブは余計な検査を重ねることで儲けを得る方法を提案し、スタッフから反発を買う。
まとめ & 感想
ルイーザの病態
病院の搬送係ルイーザは、医師になるために努力している22才。
ある日、ルイーザは仕事中に倒れる。
症状から精密な検査が必要となるが、財政コンサルタントのバーブが、保険未加入の不法移民であることを突き止め、検査・治療中止の指示が出る。
しかし、容態が悪化。MRIをした結果、後腹膜肉腫であることがわかる。
バーブはベルとCEOにルイーザの件を報告。
CEOは、仲間であるルイーザの治療とその後を見るしかないと言うが、経過が良くて50万ドル。経過が最悪の場合は200万ドルが必要と見積もられてしまう。
CEOは、ルイーザを他病院に受け入れてもらえないか交渉するが、断られてしまう。
コンラッドはハンター医師とベルにも相談するが良い返事はもらえなかった。
そんな時、ルイーザが急変してしまい処置が必要となる。
コンラッドはオカフォーに執刀を頼み、その監督助手をジュード(軍医だった)に頼む。
手術前、ICE(移民局)がやってくる。
コンラッドたちは彼らを足止めしている隙に手術室へ運び、治療優先の状況を作る。
手術は上手く行くが、ルイーザはすぐに立つことができず、治療費が更にかさむことがわかる。
その他のエピソード
- リリーの状態が悪化して救急搬送されてくる
ニックの不安が的中。
コンラッドはハンター医師のことは信じてるみたいですね? - 手の震えが深刻なベルは、ベンゾジアゼピンの服用することに。震えが止まる
ベンゾジアゼピンは抗不安薬ですねー。
これで震えが収まったってことは、精神的なことが原因なのかなぁ?
違う気がする - 財政コンサルタントのバーブは、無資格で検査を依頼。
医療事故を起こしかねない見落としをニックが発見、未然に防いだが解雇される
ざま~みろ!の気分でしたー! ニック、ナイス!
#4 身元不明患者 Identity Crisis あらすじ
予算削減のツケ(ルイーザの治療費200万ドル)で、ERの人員が削減された。
ベテラン看護師が解雇され、新人看護師がER搬送患者のトリアージを任されるが、的確に判断できず患者を死なせてしまう。
リリーの症状は以前悪く、ハンター医師の治療とカルテ不開示に疑問を持ったニックは、クリニックまでカルテを受取に行く
まとめ & 感想
てんやわんやのER
ルイーザの治療費捻出のため、ERの人員削減が行われた。
ベテランナースは解雇され、新人ナースがER搬送患者のトリアージを担当するが、的外れなトリアージで医師を惑わせる。
転倒し頭を打ったエリックは、頭痛を訴えERへ来るが、ナースから軽い症状と判断され、待合室で待つようにと言われる。
オカフォーとコンラッドは、トリアージなしで意識不明になっていたエリックに気づく。
しかし、時は遅し。
治療の甲斐なく、急性硬膜下血腫が原因で死亡してしまう。
そして足元にあったリュックから出て来たIDで、「イアン」だと勘違いされてしまう。
コンラッドに促され、イアンの父親が遺体確認し、別人と判明。
イアンとは、バス事故で搬送された男のことだった。
イアンは一命をとりとめた。
シャーリーのケース
腹痛、食欲不振、体重減少の症状で入院してきたシャーリー・ハリス。
検査の結果、ディヴォンは胆嚢がんを見つける。
腫瘍科のドクターは、手術適応と判断。
コンラッドは、執刀医がベルと聞き、ハンターに直談判するが、難易度の高い手術をこなせるのはベルだけだと言われてしまう。
手術の日。
シャーリーとハウィーふたりの強い希望で結婚式をすることに。
ディヴォンは、結婚式を病院内でしようと提案、挙式する。
午後、手術へ。
ベルはベンゾジアゼピンの効果で手の震えが消え、難しい手術を成功させ自信を取り戻す。
リリーの症状
リリーはハンターの診療所での治療を続けていたが、状態が悪化し搬送されてくる。
ニックはリリーの腕の湿疹を見つけ、カルテの開示をハンター医師頼む。
しかし、いつまで経ってもカルテが届かなかったため、ニックは診療所まで取りに行く。
ニックは診療所で行われてる抗ガン剤投与に不信感を持つ。
手の震えがなければ名外科医なのかな?ベル。
まずは、シャーリーの手術が無事に終わってホットしましたね。
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