ウォーキング・デッド season7 #12 覚悟

ウォーキング・デッド
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#12 あらすじ

救世主との対決のために、ニーガンに牛耳られているコミュニティたちに”一緒に戦おう”と協力を求めているリックたち。
リックとミショーンは、瓦礫の山をアジトにするジェイディスからは、多量の武器の調達を条件にされたため、遠出して探し回っていたところ、偶然、廃墟遊園地跡を見つる。そこには、大勢の武器を携えたままウォーカー化した兵士を発見。ふたり、ウォーカーを倒して武器を手に入れるため行動を起こす。
一方、ロジータはなかなか動き出そうとしない仲間たちに苛立ちを募らせ、ヒルトップへ出向きサシャに「手を貸して」と言う。


 

ウォーカーだらけの壊れた町を、さすらっていたころのリックたちを思い出すエピソードでした。
リックとミショーンは、サバイバルの世界を生き抜く同志であり、信頼しあい大切にしあっていることはわかりました(笑)

わんさかとウォーカーが登場し、それをバッタバッタと倒すリックとミショーン。
久々に「ゾンビドラマだ!」と思わせてくれたので、ダラダラゆっくりと進みがちのシーズン7後半の中では、それなりに満足のエピソードでした。

ってか、このドラマを見ている私は、疑心暗鬼になってるようで、突然ウォーカーが襲ってくるんじゃないか?突然救世主一味が銃を乱射してくるんじゃないか?とビビりながら見てしまう(笑)
だから、イチャついてるシーンでも、廃墟遊園地を偶然見つける林の中のシーンでも、身構えながら見てしまいます(笑)

私の得た情報だと、シーズン7は全16話と。
まだ、タラが助けられた浜辺の女性ばかりの村に、協力を依頼もしていないワケで・・・
あと4話で、ニーガン及び救世主を完全に潰すことは、ムリかも?

そう思いながら見ていたこのエピソードのラスト。タラはリックの「浜辺の女性だらけの村」の存在を伝えるようだし、感情が暴走してしまっているロジータが、エイブラハムを同じように愛したサシャにニーガン殺害に協力してくれと。
ニーガンを殺したとしても、失敗したとしても私たちは”片道切符”だと確認し合い、それでもヤル!と・・・
面白くなりそうだけど、大混乱が起きそうな気配を残してエピソードが終わりました。

次週は、ハラハラ、ドキドキになるのかなぁ・・・
あまりにもひどい、雑な映像(廃墟の中にシカがいる絵面なんて、下手すぎるコラージュ丸だしだった)
不要?と思われるシーンとエピソードの多様とやや失速気味を解消してくれるのか?

 

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