グレイズ・アナトミー12 #14 レジデントたちの憂鬱

グレイズ・アナトミー
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今週のあらすじ

リチャードの発案でレジデントの配置がシャッフルされる。ジョーはメレディスの助手になるが、ろくに指導してもらえない上に名前を間違って呼ばれ続けてうんざりする。アメリアの助手になったペニーは自動車事故で頭蓋内出血のあった男性を担当するが、モニターだけ見ていろと言い渡される。ベンはアリゾナのもとで四つ子を身ごもった税理士の女性を担当。しかし、まだ23週にも関わらず赤ん坊のうち一人が生まれそうで……。


 

シーズン12後半スタート!
今まで、ドクターとして、イヤイヤ人間としてまともに扱ってもらえなくても、学ぶために必死でアテンディングと仕事をしてきたレジデントたち。ようやく良い関係を保てるまでになったのに、シャッフルされることに。

メレディスの助手には、ジョー。しかし、そもそもメレディスは、(ジョーはいない)みたいに、彼女の存在自体を認めないような態度だったし、今回助手になっても、まともに指導しないし、ブレイク(ペニー)と名前は間違える・・などなど、ジョーの尊厳などない状態。ジョーは意を決してメレディスに訴えました。
メレディスなりの理由があったようですが、ジョーに謝った上で、アレックスとジョーのことは応援していると伝えました。これで、次エピソードからは、ジョーの不満もなくなるかな?

アメリアの助手はブレイク(ペニー)に。デレクの担当だったことから、アメリアはブレイクを受け入れていないのに、これも最悪の組み合わせ。アメリアも、最近はステファニーの助手がすっかりお気に入りだったので、余計不満そう。
案の定、患者には触れるなと明らかな意地悪指導が始まりましたが、担当した頭蓋内出血の患者の処置・手術を共にし、ブレイクの脳外科医としての才能を認めたアメリア。過去のこととが別に、ブレイクを指導するべきだと思ったようです。
そんなアメリアの今の癒やしは、オーウェンですね。彼は優しいわ-。

アリゾナの助手にはベンがつくことに。彼はそつなくこなしました。

問題は、エイプリルです。妊娠していることをまだジャクソンに言わないまま、23週目に入ったとうれしそう。
アリゾナは、エイプリルに離婚のきっかけともなった赤ちゃんの「骨形成不全症」について出生前検査をするように強く勧めるのに、エイプリルは受けないと言い張ります。
ラストシーンで、エイプリルはジャクソンに話さなければと思い、彼の部屋を訪ねると、そこにはアリゾナがいて、既に妊娠をジャクソンに伝えた様子
これは波乱は起きなそうな予感がするラストでした。

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