#4 信頼と疑惑 The Future あらすじ
マイヤリズムの創立記念式典に参加するために、サンディエゴを取り仕切るビルとフェリシア夫妻がNY本部にやってくる。
ビルとフェリシアは博士に変わってリーダーになろうとするカルに不信感を抱いていた。
まとめ & 感想
病院搬送されたミランダ
ミランダが倒れた原因は低血糖。
サラはミランダが倒れたのは、自分が追い詰めたからだと悩みつつ、彼女がエディを庇う理由がわからないとエディに訴える。
ミランダの病室を訪れたカルは、ミランダから、エディが自分と浮気したと言う理由がわからないと言われたため、エディが錯覚するようなことがなかったか?と聞いた。
エディが修行中、クスリの影響で兄を見た言い出し、そのままどこかへ行った。
戻って来たエディは「光なんてない」と泣いたので、ミランダが抱きしめて癒やした。
その後、エディはサイラスと一緒にどこかへ行った。
カルは、ミランダからの話しをサラとエディに話し、「これで終わりだ、傷は癒える」とこの騒動に終止符を打った。
しかし、カルはエディが何かを隠していると気づく
エディは、ミランダに会いに病院へ行くが、既にミランダは退院しており、会えなかった。
エディはカルにミランダの居場所を確認するが、カルは、ミランダはエディの気持ちを理解しているとし、7Rの修行をすることを勧め、そのガイド役をカルが担当すると言い出す。
サラとエディは関係を修復する。
カルとビル&フェリシアとの確執
サンディエゴの教団を仕切るビルとフェリシアがニューヨーク本部で開催される「記念式典」のためにやってきた。
しかし、ほんとうの目的はカルに釘を刺すためだった。
マイヤー博士の昏睡状態を知ってるのは、カル、シャーマンのサイラス、そしてこの夫婦の4人。
カルにとって、このふたりは思うように操縦できないウザイ存在だった
式典の準備をしていたカルだったが、フェリシアはスピーチはビルがすると言い、カルがリーダーとならないよう細工。
カルは、メアリーの元を訪れ、式典でスピーチをして欲しいと頼む。
そして、メアリーの前で自慰行為をする
式典の日。
ビルとフェリシアが仕切り和やかに進む。
メアリーはスピーチで、父親との確執で苦しんだ日々を告白。
ショーンはメアリーにより一層の愛情を感じ、FBIのエイブは、父親が主張と矛盾する現実を知る。
式典が終わり、カルとビル&フェリシアは教団の運営方法について意見が衝突する。
カルは、博士の代理は自分だと主張。しかし、ビルとフェリシアは、私たちは監視役だと言う。
ビルとフェリシアは、博士の復活を信じており、最後の3ステップの執筆が終われば、マイヤリズムの先が見えると言うが、カルは、その前の博士は死ぬだろう。そうなれば、自分も皆も路頭に迷うことになる。だから、最後の3ステップの執筆は自分がすると言う。
ビルとフェリシアは、カルが書いたものは本当の予言じゃない。神の啓示がないと言う。
そして、アリソンの件、ミランダの件ともに対処できていないカルはリーダーとしての資質がないと言い切る。
カルはそれを聴き、ミランダの元へ彼らを連れて行く。
ビルとフェリシアの前で、カルのおかげで立ち直れたと言うミランダを見せられ、ビルとフェリシアは「サイラスを懐柔することはできない」と言うしかなかった。
リッジ夫妻の息子フレディ
薬物依存症フレディのセラピー担当はサラだった。
両親が面会に来た時、フレディは、過去への後悔と、両親への感謝を口にする。
リッジ夫妻は、更正した姿に喜ぶが、サラは、フレディの態度、言葉はウソだと言い、重症の中毒患者にはクスリを使って回復を助ける必要があると説明。
そのクスリが、ジメチルトリプタン(DMT)だと知った父親ジョンは、「やはりインチキだ」と怒り、息子を連れて帰ってしまう。
ジョンから報告を受けたカルは、サラに報告がなかったこと、クスリは今後使わないと命令する。
しかし、その後母親ケリーから緊急連絡を受けたサラ。
サラは、スラムでドラッグに溺れ意識を失っているフレディを見つけ出した。
そして母の許可を取り、クスコのサイラスの元へ送る手配をする。
ホーク
アシュリーに惹かれていくホーク。
アシュリーはホークに自分が聞いているiPodを渡し、今夜パーティーに一緒に行かないか?と誘う。
ホークは今まで、高校生がするような生活をしていなかった。
アシュリーから渡された音楽は、今まで聴いたことないもので、ホークは親に内緒でパーティーへ行き、アシュリーとキスをする
エディ
エディはビルとフェリシアと一緒にサンディエゴに帰るミランダと会う。
しかし、すっかり様子の変わってしまったミランダを見て衝撃を受ける。
その後、エディはカルから呼び出され、7Rの修行がはじまる
カルト集団ではないと思ってるメイヤリズムの彼ら。しかし、ヘッドギアをつけたり、手を繋ぎ歌を歌うなど、カルトそのもの。
しかしカルは、あれほど頑なにエディとの不倫を認めなかったミランダを、あっ!と言う間にコントロールしてしまったんだから、恐ろしいです。
エディは、メイヤリズムを心から信じられなくなっているのに、家族を愛する故、その気持ちを封印しても7Rレベルにあがるために研修をカルとすることに。
息子のホークはピュア。だけれど、同級生の女の子に今は心が囚われ始めています。
どうなるのか、気になるところ。
コメント