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主な登場人物
キャスト名 | 説明 |
---|---|
クレア・フレイザー | 女医 |
ジェイミー・フレイザー | フレイザーズ・リッジの領主 |
ブリアナ・ランダル・フレイザー | クレアとジェイミーの娘 時を越えて1770年代へ来た |
ロジャー・ウェイクフィールド | スコットランド人 マッケンジー家の末裔 ウェイクフィールドは 育ての親である牧師の名字 |
ファーガス | 妻マーサリ |
マーサリ | 夫ファーガス ジェイミーとリアリーの娘 |
ジョサイア ケザイア | 双子の兄弟 |
■ノックス中尉 | 赤軍服の中尉 マータフを追っている |
スティーヴン・ボネット | 海賊、密輸業者 ブリアナをレイプした男 |
#5 永久聖体礼拝 Perpetual Adoration あらすじ
ヒルズバラに到着したジェイミーと民兵は、トライオン総督が世直し団の脅威に対処するため、型破りな解決方法を提示したことを知る。
一方リッジに戻ったクレアとロジャー。ロジャーとブリアナは自分たちの過去と向き合わなければならなくなる。
まとめ
ヒルズバラで
ヒルズバラに着いたジェイミーと民兵。
住民たちはジェイミーたちを歓迎するどころか、”世直し団”と思い、「面倒はごめんだ」と言う。ジェイミーが、「我々はトライオン総督の命で結成された民兵だ」と説明すると、町には赤軍服が滞在し続けていると言う。
再会
リードの宿屋でジェイミーはノックス中尉と再会する。
民兵を50人募ったと報告するジェイミーに、「大佐は約束を守る男だと思っていた。しかし未だにフィッツギボンズ(マータフ)の足取りは掴めていない。消えた。そして、残念な知らせです」とトライオン総督から手紙を渡す。
そこには、「世直し団に恩赦を与える」と書かれていた。
驚くジェイミーにノックスは、「理由はわからない。私は監房で男を殺した。それに意味がなくなる」と言う。ジェイミーは、「主に許しを請えばいい。大丈夫だ」と言葉をかけた。
ノックスは、「あなたが友人でウレシイ。実は、まだ望みを捨てていない。フィッツギボンズの居場所がわかるかも知れない。今、アーツミアの囚人名簿を取り寄せてる。同じ刑務所にいたものがヤツを匿ってるかも知れない」と言う。
ジェイミーの決断
トライオン総督は、マータフ・フィッツギボンズだけを恩赦せず。ノックス中尉に、フィッツギボンズの捜索続行を命令した。
それにより、民兵は解散し、ジェイミーもリッジへ戻ることは許可された。
ノックスは、「民兵名簿だけを提出してリッジに戻ってくれ」と言う。
夜、ジェイミーは名簿を持ってノックスの部屋を訪ねる。
ノックスはジェイミーをチェスに誘い、「戦いになったら、あなたに側にいてもらいたい」とジェイミーを信頼していることを伝える。
そこへ、アーツミアの囚人名簿が届けられた。
腹を決めたジェイミーは、「そこには俺の名前もある」と言うが、ノックスは、「そりゃあるだろう。ジェイームズ・フレイザーはスコットランドではありふれた名前だ」と言う。
「だが、同郷にはいない」ジェイミーのその言葉で、囚人名簿を確認したノックスは、自分が追うフィッツギボンズの姓が、”フレイザー”と知る。
ジェイミーはマータフが名づけ親だと言う。
それを知ったノックスは、「偽りの忠誠を誓い、正義を語るとは何て悪魔だ。ヒルズバラでの脱獄もあなたの仕業だったのか?」と怒りを顕わにするが、「好きに思え。だが、マータフ・フィッツギボンズは善人だ。俺は反逆者じゃない。他者のために尽くしてきたが、もう親族が犬のように追われるのを見ていられない。カレは弱い者を守っているだけだ」とジェイミーはノックスを説得する。
「トライオンに縛り首にされるぞ」ノックスが言うが、ジェイミーは、「キミが俺の立場なら、どうする?」と問う。
「私は言葉を違えない。王と国との誓いは破らない。人を呼んであなたを逮捕します」
ノックスは短剣を構え、人を呼ぼうとドアに向かった。
ジェイミーは、後ろからノックスの首を絞め、殺した。
その後、偽装工作をし、囚人名簿を焼き、煙を部屋に充満させて窓から逃走した。
ほどなくしてノックスは部下によって発見され、死亡が確認された。
リッジで
とうとうクレアはペニシリンを発見する。
よろこぶマーサリ。
マーサリはクレアの助手として、成長していた。
治療
クレアはそのペニシリンを使い、ジョサイアとケザイアの扁桃腺摘出術をする。
ブリアナとロジャー
民兵より先にリッジに戻ったロジャーは、ブリアナと甘い時間を過ごす。
見つけた ”宝石”
ロジャーは宝石箱の中の”ある宝石”を見つけ、それがボネットのものだと気づく。
(ロジャーは、宝石を賭けてボネットとカードゲームをしたことがあったのだった)
「これはボネットのものだろ?ナゼここにある?ヤツは簡単に宝石を渡したりしない」
ロジャーに問われ、「理解してくれないのが怖くて話せなかった。ボネットの処刑を見るためにウィルミントンに行った時、ナゼか直接会って話さなければと思ったの。だから刑務所へ行った。もうすぐ処刑されるカレの慰めになるかと、ジェミーはあなたの子だと話した。ロジャーごめんなさい。でも、あなたが戻るか分からなかったし、心細くて思わず言ってしまった。宝石を持っていたのは、石を通る時、ジェミーに必要だから・・」とブリアナ。
その言葉にロジャーは、「本当は、ジェミーはどっちの子だと思ってるんだ?」そう聞かれ、ブリアナは何も言えなかったー。家を出て行くロジャー・・。
クレアの助言
早朝の森でロジャーはクレアと出くわす。
ロジャーの様子から、何かあったと察したクレアは、「結婚は簡単じゃない」と話し出す-。
「私と前夫フランクとはフクザツな夫婦関係だった。フランクと私はブリーのために夫婦関係を続けた。ブリアナにずっと実父のことを黙っていたことを後悔していない。彼女には、両親の愛情を感じて欲しかったから」
そう話すクレアにロジャーは、”正直であることが常に1番”では?と言うが、「常ではない。真実が人を傷つけることもある。ブリアナも、真実を知った時、打ちのめされ、怒った。子どもだったら、理解できなかったハズ。1番良いときを考えて伝えた。ロジャー、一緒に過ごせる時間を大切にして」とアドバイスした。
ロジャーの決断
戻って来たロジャーにブリアナは、まだ話していないことがあると言い、「ボネットがまだ生きてる。ウーラムズ・クリークでジェミーに話しかけたアイルランド人がいたの」と打ち明ける。
ロジャーは、ヤツは死んだ。気にすることはないと言うが、「ジョン・グレイ卿がウィルミントンで目撃されたと言ってた・・・」とブリアナ。
ロジャーは恐怖で震えるブリアナに、「ジェミーが時を越えられると分かったら、石を使って帰ろう」と言う。
未来の回想 1968年
ボストンで医師をしているクレア。
クレアは胆石と胆管炎の患者グレアム・メンジーズを担当する。
クレアはスコットランド系のメンジーズに、親近感を感じる。
クレアは抗生物質(ペニシリン)を投与し、明日手術すると言う。
しかしメンジーズはペニシリンショックで亡くなってしまった。
メンジーズの死はクレアを打ちのめした。
クレアは休暇願いを出し、ブリアナを誘い、ロンドンへ行くことを決める
リッジ
ジェイミーは、”アドソ”と名づけた子猫を連れてリッジに戻って来た。
クレアはメンジーズの死がなければ、この時代にいることはなかったと改めて感じるのだった。
感想
ジェイミー、ノックスを殺しちゃいましたね
1968年のことは、シーズン3の3話目ですね。
シーズン3の前半は、1968年と200年前の話が平行してました。あの時、フランクの死があって、ロンドンを訪ねたことになってました。
でも確かに、あれがなければ、クレアも、そしてブリアナも、ロジャーも石を通って時を旅していないと思います。
クレアとジェイミーのラブシーンはウットリするけど、どうもロジャーとブリアナはムリ~な私です。
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