フィアー・ザ・ウォーキング・デッド6 #5 ハニー(相関図付)

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海外ドラマフィアー・ザ・ウォーキング・デッド

今回のエピソードは、再びアルとドワイト
シェリーと再会したあとのふたりの動きが分かります

シーズン6は全16話、Amazonプライムビデオで、全話配信済みですので一気見も可能です

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#5 ハニー  Honey  あらすじ

シェリーと再会を果たしたドワイトは、ふたりでこのまま逃げようと言うが、シェリーから、「私は逃げられない」と言われてしまう。

 

相関図

まとめ

シェリーとドワイト

何年ぶりかに再会を果たしたふたり。
ドワイトはシェリーとふたりの時間を過ごす。
シェリーはドワイトが、自分の置き手紙を見つけ、持ち歩き続けていたことに驚き、「どこに置いたかも思い出せない」と言うが、「手紙を見つけることが支えになった」とドワイト。
ふたりはキスをし、気持ちを確かめあう。

その時、「アル、ドワイト応答しろ」とレンジャーのヒルから無線連絡が入る。
(定期連絡はアルがすることになっていたのに)と少し不審に思いながらもドワイトは適当に報告、48時間後に連絡すると約束する。

ドワイトは、「安全な場所を捜し、一緒に逃げよう」と言うが、シェリーは、「私は逃げられない、できないの」と言うと、「フォークを取ってくる」とキッチンへ行ったまま戻って来なくなる。
キッチンからは妙な音が・・不審に思ったドワイトは斧を持ち様子を見に行くが、マスクを被った数名に拉致されてしまう。

シェリーの正体?

連れて行かれたのは、キックボードパーク。
見張りのマスク男に、「シェリーはどこだ?」と鬼の形相で詰め寄り、銃を奪うと詰め寄るが、その直後、四方八方の高台から銃口を向けられるドワイト。

そこへ、「待って!大丈夫よ、ドワイト」と言って現れたのはシェリー。
シェリーは彼らに銃を下ろすよう言うと、「彼らは命の恩人なの。皆、バージニアの共同体に逆らい逃げた人たちよ。レンジャーに見つかれば殺される。黙っていたのは、あなたを巻き込みたくなかったから。私は彼らを残して逃げられない。バージニアを倒すの、あなたは関わらないで」と言う。
しかし男(オジー)は、「そういうワケにはいかねぇよ、お前はバージニアの任務に就いてる。持ってたビデオに録画があった。バージニアの行き先を言え!」と銃口を向け迫る。
ドワイトは知らないと言うが、「仲間を殺されてもいいんだな?」と見せたのは既に拘束されているアルの動画だった。
ドワイトは、「ほんとうに知らないんだ!」と主張するが、信じようとしないオジー。

思わぬ再会

その時、「そんなやり方は止めろ!」と現れたマスク男が素顔を見せ、驚くドワイト。
ロリーだった。
「お前には2度助けられた」と言うロリーは、オジーを説得。ドワイトとアルは解放される。

 

マスク集団の計画

ロリーたちマスク集団は、バージニアの共同体の装甲車襲撃を計画していた。
オジーは爆弾で装甲車を破壊しようと言うが、解放されやって来たアルは、「装甲車は破壊できない。爆弾でもビクともしない。破壊せずに盗むべきよ」と提案する。

装甲車強奪

装甲車強奪計画には、アルとドワイトも加わることに。
アル、ドワイト、シェリー、ロリー、オジーはマスクを被ると、ガソリン補給しロートンに戻る装甲車を馬で追走。
まず無線を断線させると、次に3頭で機関銃の攻撃を受けない車体ギリギリを並走、運転手を焦らせ、マシンガンを撃たせる。

その隙に反対側からドワイトが馬から装甲車に乗り移ると、車内に侵入し、男を車外へと蹴り出し、奪還に成功するが、ドワイトは運転手に顔を見られてしまった。
「マズイ、バージニアにバレる」とアル。
その時、運転手を拘束し、馬で引きずってきた男が・・・モーガンだった。

再会

ガルチで別れて以来の再会に、互いに近況を報告しあう3人。

モーガンはバージニアに撃たれたが、何者かに救われたこと、今はひとりで行動していることを話す。

モーガンは、グレースや他の仲間たちのことを尋ねるが、アルとドワイトは偵察隊で、補給のために時々共同体には寄るがほぼ外を回っているため、グレースの情報は何もないと言う。

意見の相違

夜、ロリーは3人の協力に感謝すると盃を上げる。
そこでモーガンは、「バージニアの知らない場所で共同体を築くつもりだ。協力して欲しい」と頼むが、「バージニアが死ねばその必要はなくなる」とシェリー。ロリー、オジーも、「装甲車を手に入れた。準備は整った」と主張し、襲撃すると言う。
しかしモーガンは、「今はその時じゃない。仲間が共同体にいる。襲撃に失敗すれば皆に危険が及ぶ。仲間救出のために先に安全な場所を築きたい。頼む、まだ攻撃しないでくれ」と説得する。

シェリーとふたりになったドワイトは、「姿を消したいオレたちにはいい機会だ。まずは逃げ場所を確保して、チャンスが来たらバージニアを潰そう」と説得するが、「それはいつ?今、やるしかない!彼女を倒さない限り私たちの未来はない。行きたいならカレと行って。私は仲間を見捨てない」と頑なに意見を変えようとしないシェリー。
シェリーと離れたくないドワイトは、「分かった、やろう。キミを置いてはいけない」とマスク集団と行動を共にすると言う。

翌日、シェリー、ドワイト、ロリーは、バージニアの情報を吐かせようとするが、「オレは何も知らない。オレを殺してもあんたらは何も得しない」と運転手。
ドワイトはマスクを外すと、「オレを顔を見た以上、帰すワケにはいかない」と言い、拷問まがいの行動をしようとするが、それを止めたのはモーガン。

モーガンはドワイトを呼び出すと、「バージニアを倒すのは、今じゃない。仲間が中にいるんだ。攻撃するのは今じゃないだろ」と説得するが、「安全な場所を見つけるって?前にも同じことを聞いたぞ。今度こそ安全だと言えるのか?バージニアが消えるまで安全なんかない。キミだってグレースに頼まれればそうするはずだ」とドワイト。
モーガンはドワイトの気持ちがわかるだけに、何も言えなくなってしまう。

計画変更

運転手から情報を引き出すのがムリだと判断したシェリーは、「彼らを誘き出そう。仲間が連絡すれば信じるわ。そろそろ定期連絡の時間でしょ?」とドワイトを使うと言い出す。
ドワイトはヒルに無線連絡すると、「サイト1811で生存者発見。100人ほどいる。バージニアに交渉して欲しい」と報告。
夜までにそこへ行くとヒルは応答する。
誘き出し作戦を実行することになり、「バージニアが来たらオレが殺してやる」とシェリーに言い切るドワイト。

シェリーたちを止めるために

アルは装甲車を盗む気だった。
「彼らが失敗したら仲間が犠牲になる。追いつかれたら装甲車を爆破するしかない」とアルはダイナマイトをカバンに入れるが、ドワイトに見つかってしまう。
ドワイトは、バージニアを倒すには準備不足だと訴えるアルに、「今回はオレのやり方でやる」と言い、マスク集団もふたりに銃口を向ける。アルとモーガンは降参するしかなかった。

マスク集団はふたりの両手を拘束し小屋に監禁するが、シェリーはドワイトも監禁すると言い出す。
「冗談だろ?なんでだ?」と言うドワイトにシェリーは、「関わらないで。前みたいなあなたに戻って欲しくない。こうするしかない」と言い、ドワイトも拘束、監禁する。

小屋の中で突然ドワイトは、「シェリーと居たくて彼女に従ったがバージニアを倒すのは間違ってる。シェリーの過ちを止める!」と言い出し、手の拘束を外しはじめる。

 

計画実行

その頃シェリーたちは、バージニアたちをおびき寄せた場所に装甲車を停め、機関銃で攻撃する準備を完了していた。
そこへやって来たバージニアたち。
その時、装甲車にドワイトが乗り込んできた。「何しに来たの?」と驚くシェリー。
偵察していた仲間からは、「バージニアはいない」と連絡が入る。

「アル、ドワイト、応答しろ!」とレンジャーのヒルの声が聞こえる中、ロリーは無線で、「ヤツらを倒して基地に乗り込むか?」と連絡が入るが、ドワイトは、「ヤツらを殺したら仲間がバージニアに殺される」と訴える。
再び無線で、「シェリー、やるなら今だ」とロリー。
しかしシェリーは機関銃のレバーを引くことができず、バージニアの仲間は去って行ったー。

「これで良かったんだ」とドワイトは言うが、「なんで止めたの?チャンスだったのに!あなたのせいよ!」と激しい怒りを見せるシェリー。

それぞれの道を・・・

シェリーの激しい怒りを目の当たりにしたドワイトは、バージニアに何かされたのか?と尋ねるが、「ニーガンよ、何度もチャンスがあったのに、何もしなかった」と悔やみきれない過去を悔やむシェリー。
ドワイトは、「状況が違うし過去は変えられない。オレはキミといたい。だけど以前のように自分を変えられたくない。そしてキミがそうなるのを黙っていることなんで出来ない」と気持ちを伝える。
しかしシェリーは、「じゃぁ出て行って。私はやる。これが真実でほんとうの私。自分を変えられない。出て行って!」と答えを出した。

 

皆のための共同体を作るために

シェリーと離れる覚悟をしたドワイトにモーガンは、「一緒に行こう。かならず皆でバージニアを倒す」と言い、アルも、「バージニアを倒せば、また彼女と会える」と言葉をかける。
ドワイトはふたりと行動をすることに。

3人は背格好の似たウォーカーに自分たちの服を着せて偽装工作すると、レンジャーの見回りエリアにウォーカーを放置。
途中、アルとドワイトがビルから脱出させたノアとその仲間10名を迎えに行き、ダム湖へと向かうのだった。

感想

1話目からIMDbが8点台のエピソードが続いていたけど、5話目は7.7・・・ビミョーと思っていたら、そんなに悪くなかった。
確かに、ゾンビドラマ的なワクワク感はなかったけれど、ストーリーはわかりやすかったし、マジでシーズン6から脚本家、もしくは演出家が変わったんじゃない?って思うほど。
良いです

近々本家のTWDも配信開始になるらしい
ぜひ、こんなフィアーのようなゾンビドラマの醍醐味を残しつつ、驚く展開を期待したい。だってファイナルシーズンでしょ?ね?

話しは反れましたが・・・

なるほどね、と言うエピソードでした。

ずっと計画してた偽装工作をここで使ったドワイト。
バージニアたちがそれを信じてくれたらいいな。
ようやくモーガンは、目標とする共同体のメンバー集めに成功しましたね。
ダム湖は見つからないとか言ってるけど、そうでもない気がする。だって、殺し屋エミールに簡単に見つかったし!

ドワイトとシェリーは再会から1週間経過してたのね。結構偵察隊って自由やん(笑)
で、シェリーはマスク集団と知り合って3ヶ月ほどとか。
たった3ヶ月で、会いたかった夫ドワイトより、そっち取る?
なんかある気する。だって、緊迫した装甲車の中で、「カレのいいようにさせておくワケにはいかない」と言ってセリフあったし。もっと深いことを知ってそうですね。

 

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