アウトランダー シーズン4 #6 父と息子

アウトランダー
アウトランダー

アウトランダー シーズン4 は毎週月曜日に1話ずつ配信デス

シーズン1~3も Huluで視聴可能♪

感想はコチラ

 

#6 父と息子 Blood Of My Blood あらすじ

ジョン・グレイ卿が突然フレイザーズ・リッジを訪ねて来る。
しかし、ジョンは病気で倒れてしまう。
クレアはジョンを看病することになるが・・・

 

まとめ & 感想

フレイザーズ・リッジの来客

ジョン・グレイ卿がフレイザーズ・リッジを訪ねて来た。
ジェイミーの手紙で開拓していることを知り、ヴァージニアへ行くついで寄ったと言うジョンは息子ウィリアムも連れて来ていた。

ジェイミーとウィリアムは初対面のようにあいさつを交わした。
ふたりは、ウィリアムが6才の時に別れて以来、1度も会っていなかったのだった。
ジョンとウィリアムは滞在することに。

ディナーの席でトライオン総督の話が出た。
総督が建てている宮殿が完成すれば、植民地の安定の象徴となるだろうと好意的な見方をするジョンに対し、マータフは法外な税金を取り続ける総督は分別がなく危険だと言い返した。

ジェイミーはウィリアムが自分のことを忘れているだろうと思っていたが、ウィリアムはジェイミーと過ごした時のことを覚えていた。

ジョンを気に入らないマータフは「ナゼ、ウィリアムを気にかけるんだ?」とジェイミーに聞く。
言いよどむジェイミーを見て、マータフはウィリアムがジェイミーの息子だと知る。

クレアもジョンがフレイザーズ・リッジに来たほんとうの理由が気になっていた。

 

病に倒れたジョン

ジョンはフレイザーズ・リッジを発とうとするが、頭痛と高熱で倒れてしまう。
クレアは、ジョンが ”はしか” に感染していることに気づき、ウィリアムを遠ざけなければ!と言う。

 

父と息子の時間

ジェイミーはウィリアムを隔離するために、イヤがるウィリアムを馬に乗せ、「フレイザーズ・リッジを案内する」と森へと誘った。
お坊ちゃんに育てられたウィリアムにとって、野営、フィッシング、シカ狩り・・それらすべては危険で、怖くて、刺激的なことばかりだったが、好奇心旺盛なウィリアムは果敢に挑戦する。

ジェイミーは自分が教えることができるすべてを伝えようとした。
それは父としてハイランダーとしての魂だった。

しかし夜、ウィリアムは父恋しさのあまり「今すぐパパに会いたい!」と泣き出してしまう。
「朝には帰れる」となだめるジェイミーにウィリアムは「全部あなたのせいだ。会いに来なければ病気になんて・・・」と気持ちをぶつけてテントに入ってしまう。

 

勇敢な少年

朝になりジェイミーが目を覚ました時、ウィリアムの姿がなかった。
ジェイミーはウィリアムの足跡を追った。
ウィリアムは川にいた。
捕った魚を自慢気にジェイミーに見せるウィリアム。

その時、先住民がやってきた。その場所は先住民の土地だったのだ。
ジェイミーは抵抗しない態度を見せたが、先住民は「俺たちの土地で魚を捕った。彼の血で代償を払え!」とウィリアムを捕らえた。
「オレの息子だ。代わりにオレの血で償う」とジェイミーは身代わりを名乗り出て、捕らわれる。
先住民がジェイミーに刃物を振り上げた時、ウィリアムは「止めて!彼は父じゃない。ボクが勝手に境界線を越えた。魚を捕ったんだ!」と勇敢にもジェイミーを庇った。
先住民はウィリアムを捕らえ、刃物を振り上げたが、ウィリアムの手の甲を少しだけカットし、彼らの言葉で何かを話し、その場を去って行った。
ウィリアムはジェイミーに抱きついた。
ジェイミーは、「言葉はわからないが、許されたのはウィリアムのおかげだ。勇気を見せた」と勇気を称えた。

 

クレアとジョン

ジョンの容態は悪く、頭痛と高熱で苦しんだ。クレアはジョンの看護をする。

クレアはジョンがフレイザーズ・リッジに来たほんとうの理由は、ジェイミーに会うためだと図星を突く。
ジョンは、妻が亡くなった時何も感じなかった。自分の気持ちを確かめるためにジェイミーに会いに来た。
クレアとジェイミーを見るのは苦しいと本音を話した。
そして過去、ジェイミーがウィリアムを育ててくれるならとの条件で、身を捧げると言ったことがあると告白した。

朝になり、回復したジョンは配慮が足りない話をしたと謝った。
ジョンはクレアの満ち足りた表情を妻イゾベルに与えてやることができなかったことがツラいと言う

クレアはあなたとジェイミーが過ごした時間に嫉妬していた。私たちは20年離れ離れだったからと本音を話した。

 

回復したジョン

自宅に戻るとジョンは回復していた。
ジェイミーは「ウィリアムはとても勇敢な相棒だった。立派に育った。いい父親だ」とジョンに伝えた。

旅立つ日、ジョンはジェイミーにチェスをプレゼントした。
ウィリアムは何度かジェイミーを振り返りながら帰って行った

”私に1000回のキスを”

ジェイミーはクレアに指輪をプレゼントした。(#1で指輪を奪われた)
それは、母から譲り受けた銀の燭台を使いマータフが作ってくれた指輪だった。
指輪には「私に1000回のキスを」と文字が刻んであった。

 

ジョンがジェイミーの息子を育てることになったエピソードは、コチラをどうぞ。

ジェイミーはウィリアムに会えて良かったですね。
ジョンもジェイミーをずっと愛しているんですね。
ある意味、プラトニックラブですね。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました