アウトランダー シーズン3 #4 遠い人々

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シーズン3のエピソードは、時々メロドラマか?ハーレクインか?って展開があるけれど
私、ジェイミーファンなので、カレのセミヌードを見れることは、それはそれで幸せです(笑)

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#4  遠い人々 Of Lost Things あらすじ

ジョン・グレイ少佐の配慮でヘルウォーターにあるダンセーニ卿の屋敷で馬丁として働くことになったジェイミーは、ダンゼーニ一家の問題に巻き込まれていくー・・。
一方1968年では、クレアはロジャー、娘ブリアナと共に1766年以降のジェイミーの足取り捜す。

相関図

まとめ

クレア 1968年 スコットランド

ジェイミーの足取り

クレアたちは、どちらの時代も時は同じ速さで流れていると仮説、ジェイミーの20年後(1766年)の足取りを捜すことに。
クレアは1753年のアーツミュア刑務所の記録にジェイミーの名前を見つけるが、アーツミュア刑務所は1756年に閉鎖され、囚人は船で植民地に移送、その乗船名簿がエディンバラ国立公文書館に保管されていることがわかる。

パールネックレス

そんな中、「これはランダル先生のものではないですか」とフィオーナがパールのネックレスを手渡す。それは、クレアがフィオーナの祖母グレアムさんのあげたもので、ジェイミーの母の形見スコットランドパールだった。

スコットランドパールのエピソードはココ
ブリアナの想い

「幼い頃からママとの間に壁を感じていたけどジェイミーのことを聞いてからその壁が崩れた気がしてる。でも彼のことを調べて行くほどにママを失う気がする。母が過去に行ってしまったら戻れないかも。戻りたくなくなるかも」と心の内を打ち明けるブリアナに、「だったらボクも同じだ。ジェイミーを見つけたくない。見つけたらキミはボストンに帰ってしまう」とロジャー。その言葉に思わずキスするブリアナ。

決断

だが乗船名簿は100年以上年代がズレているものだった。
ブリアナは、「諦めないで」と言うが、クレアは、「グレアムさんに亡霊を追うことに人生を費やすなと言われた。ボストンに帰りましょう」と帰国を決断する。

 

ジェイミー   ヘルウォーター / イングランド

ダンゼーニ卿(1757年)

ジェイミーはジョン・グレイ少佐の配慮でダンゼーニ卿の屋敷で馬丁として働くことに。
そこへイタリアからダンゼーニ卿一家が帰国する。

ジェイミーはジャコバイト嫌いのダンゼーニ卿の手前、”アレグザンダー・マッケンジー”と名乗るが、ダンゼーニはグレイ少佐からすべてを聞いていた。ダンゼーニ卿は息子ゴードンをプレストンパンズの戦いで亡くしており、「大義のために戦うものが尊い。ゴードンも信じることに命を捧げ決着はついた。争いは過去のものだ。だが妻は同じ考えではない。ジャコバイトを深く憎んでいる。妻にはグレイ少佐の口利きで雇ったと話しておく。わずかだが賃金も払うが囚人であることを忘れるな」と言い含める。

ダンゼーニ卿の娘たち

馬丁たちは向こうっ気が強く扱いにくい姉ジェニーヴァに手を焼いているらしく、遠乗りのお供もくじ引きで決める始末。一方妹のイザヴェルは幼馴染のジョン・グレイ少佐が好きらしい。それに気づいたジェイミーは思わず、「軍人は結婚には向かない」と言ってしまうが、「彼が王と国に身を捧げている点も尊敬している」とイザヴェル。

ジェニーヴァ

1年後(1757年)、ジェニーヴァとエルズミュア伯爵との結婚が決まった。(結婚式は2週間後)

ジェニーヴァは遠乗りのお供にジェイミーを指名すると、「私の結婚相手をどう思うか」と言うが、「意見できる立場ではありません。暗くなる前に戻りましょう」とジェイミー。だがジェニーヴァは、「まだ時間がある。それに私が命令する立場よ」と言うと馬を走らせ行ってしまう。仕方なくジェイミーは後を追うが、ジェニーヴァが落馬、意識を失っていた。すぐさまジェニーヴァを抱き上げるジェイミー。だがそれはジェニーヴァの演技だった。それがわかった瞬間、ジェニーヴァを泥の中に落としたジェイミー。だがジェニーヴァは、怒るどころか大笑いし、「次、一緒に乗るのが楽しみだわ」と言う。

ジョン・グレイ少佐とジェイミー

森の中でチェスをしながら互いの近況を語り合うジョンとジェイミー。ジョンは約束どおりジェイミーの様子を見に屋敷にやって来たのだ。

そこへジョンの兄メルトン卿がジェニーヴァ&イザヴェル姉妹と共にやって来た。
メルトン卿はジェイミーがいることに驚くが、イザヴェルから、ジョンが馬に詳しいジェイミーを紹介したと聞き、更に驚く。

ジェニーヴァの要求

数日後、厩にやって来たジェニーヴァは、「私は3日後に結婚する。新郎は祖父ほど年が離れた男。卑劣な取引よ。今夜私の部屋に来て」と言い出す。ジェイミーは、「気は確かですか?良家のお嬢様が淫らな申し出をしてる。口を慎みなさい」と言うが、ジェニーヴァは、「処女をエルズミュアにような汚れた男に捧げるくらいなら死んだ方がマシ。メルトン卿から興味深い話しを聞いた。母があなたの正体を知ったらあなたの仮釈放を取り消し投獄させる。赤毛のジェイミー、ラリーブロッホにも兵士が派遣されてる。わかったなら私の部屋に今夜来て」と。ジェニーヴァの脅しにジェイミーは頷くしかなかった。

その夜、約束どおりジェニーヴァの部屋へと忍び込んだジェイミーを、「来てくれたのね、ジェイミー」と迎えるジェニーヴァ。だがジェイミーは、「家族をダシにオレを脅しておいてその名で呼ぶな。アレックス、それもオレの名だ」と言う。ジェイミーは動揺するジェニーヴァに、「やめてもいい」と言うが、「これは私が望んだこと。初めての相手はあなたのような人がいい」とジェニーヴァ。
ふたりは関係を持つ。
事を終え、「愛してるアレックス」と言うジェニーヴァにジェイミーは、「これは愛じゃない。身体を重ねると自然に生まれる感情だが愛とは違う。愛とは心と魂を捧げ合うことだ」と言う。

真実と騒動

ジェニーヴァはエルズミュア卿と結婚、里帰りしてきたジェニーヴァのお腹は大きかった
それを見て驚くジェイミー。

だがその後、お産に入ったジェニーヴァが危険な状態だと連絡が入る。ジェイミーは馬車を用意、ダンゼーニ一家を乗せ、エルズミュア邸へ。ジェニーヴァは元気な男の子を生んだが、産後出血が止まらず亡くなってしまう。
「姉さんが死んだ」と泣き崩れるイザヴェルは、次の瞬間ジェイミーの頬を叩き、「エルズミュアは自分の子ではないと知ってる。私も知ってる。姉さんは一度も伯爵と寝ていない。知らないフリをしないで。姉さんはあなたを愛してた。あなたと寝たと言ってた。誰にも言うなと言われた」とジェイミーを責めるが・・・

赤ん坊を抱き、「処女だと聞いていたのに娼婦だった。この子は私の子ではない。他の男と寝た女の死など嘆くに値しない」と喚き、ナイフを握るエルズミュアに亡くなった娘を罵倒され、怒りで銃を向けるダンゼーニ卿。
ジェイミーは間に割って入り武器を置くよう説得、ダンゼーニ卿は銃をジェイミーに手渡すが、エルズミュアはナイフを渡すのを拒み、赤ん坊を渡して欲しいと要求するダンゼーニ夫妻に、「他人の子は殺す、お前たちには渡さん」とナイフを突き立てようとする、次の瞬間、ジェイミーはエルズミュアを撃ち殺し、赤ん坊を救助していた。

感謝と情

赤ん坊は”ウィリアム”と名付けられた。
葬儀のあとイザヴェルは、「悲しみのあまり誰かを責めたくてあなたを責めてしまった。あなたは気難しい姉に優しくしてくれた」とジェイミーに感謝を伝える。ジェイミーはウィリーに微笑みかけ、「大丈夫だ。何も心配いらない。オレがついている」と伝える。

そしてジェニーヴァの母は、「ふたりっきりで話したかった。検視陪審法廷でエルズミュア伯爵の死因は妻の急死に錯乱し事切れた事故死と断定された。あなたには感謝してる。あなたがジャコバイトの囚人であることは知っている。夫はロンドンで顔が利く、口添えすれば仮釈放から自由の身にできる。だからあなたに尋ねる。スコットランドへ帰りたいか」と尋ねる。ジェイミーは夫人への感謝の言葉を述べ、「でもまだここを離れられません。仕送りを続けたいので仕事を続けさせて欲しい」と言う。夫人は帰りたくなったらいつでも言うよう言う。

1764年

ウィリーは6才になった。
ジェイミーはウィリーに乗馬を教え、常にウィリーに心を配った。
だが最近、「ウィリーはマッケンジーと一緒にいるせいか、似てきている」と言う話しを聞き、スコットランドへ帰る時が来たと決断、別れを嫌がるウィリーを抱きしめる。

ジェイミーの頼みとジョン・グレイ

ジェイミーがダンゼーニ邸を去ると聞き、「ウィリーはキミが去るから怒ってる。さみしいが賢明だ。誰にでも秘密はあるがキミの秘密は危険だ。よく見れば誰でも気づく。仕草や雰囲気、目もそっくりだ。そのうちウィリーも自分で気づくだろう」とジョン。

ジェイミーは覚悟を決めると、「ウィリーを頼みたい。あの子の父親代わりをして欲しい。引き受けてくれるならキミが望むことはどんなことでもやる」と言うが、それが自分の身を捧げることを意味していると気づいたジョンは、「キミを求める気持ちはあるが、そんな誘惑に負けて受け入れると思うのか。誠意はわかるが侮辱された気分だ。今日はキミにイザヴェルと結婚することを伝えに来たんだ。結婚すればウィリーの面倒をみられる」とジョン。それを聞きジェイミーは心から感謝し、「友情を捧げる」と言う。

父と息子

夜ウィリーが、「マックと一緒にいたくて」と部屋にやって来た。
ジェイミーはウィリーと名前を彫った木彫りのヘビを渡し、「これで私を思い出して」と言うが、「ボクからあげて思い出してもらうものがない」とウィリー。ジェイミーは、「心配いりません、私は決して忘れない」と言う。

別れのとき

「マック、行かないで。戻ってきて」と言うウィリーに後ろ髪を引かれながら、ジェイミーはダンゼーニ邸をあとにした。

感想

このドラマを3回目に見直しているので(笑)
このエピソードがこのあとのシーズンにも大切なものであることを知ってます。
なので軽く流さず、記憶にとどめて置いてください。

 

 

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