シーズン2は全13話。Huluで視聴できます
#5 早すぎる再起 Untimely Resurrection あらすじ
再び強く結ばれたジェイミーとクレアは、晩餐会で起きた騒動の後始末に躍起になるが、クレアは思いもよらぬ形で人の運命を左右することになってしまう。
そして忌まわしい過去がジェイミーとクレアの前に現れ、ふたりは究極の試練に立たされる。
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あらすじ & まとめ
晩餐会の騒動のあと
サン・ジェルマンが呼んだ憲兵のせいで、ジェイミー、マータフ、アレックスはバスティーユに投獄された。
デュヴェルネの口添いでジェイミーとマータフは釈放されるが、アレックスは暴行罪で釈放を許されなかった。
ジェイミーはサン・ジェルマンがチャールズ王子に近づいていることを知りマータフに探るよう指示する。
マータフは、エリースの店の客に「レ・ディシプル」と貴族で構成された覆面集団があり、入団するために処女を襲う儀式をすると情報をゲット。その集団とサン・ジェルマンとの接点を探ることに。
メアリーとアレックス、そしてフランクの運命
メアリーを訪ねたクレアは、メアリーからアレックス釈放の嘆願書を預かる。
婚約が破棄になったメアリーは、アレックスと結婚できると信じて疑っていないことを知る。
未来のランダル家の家系図を見たクレアは、「ジャック・ランダルとメアリー・ホーキンズ」が結婚、それがフランクの出生に繋がることを知っており、アレックスとメアリーが結婚すればフランクの運命はどうなるのかと気になりはじめる。
手紙を燃やそうかと考えたクレアだったが、結局はアレックスの釈放に力を貸す。
アレックスは、クレアに感謝を述べ、メアリーへの一途な想いを話す。
クレアは、咳き込み体調の悪いこと、秘書を解雇されたことを挙げ、メアリーを幸せにできないなら去るべきだとふたりを引き離すように仕向けた。
ジャコバイトの活動を阻止するために
ジェイミーを訪ねて来たチャールズ王子は、1万ポンドを英貨幣で手にできるかも知れないと言い出す。
聞けば、サン・ジェルマンが出資者だと言う。
チャールズ王子は、貿易商のサン・ジェルマンが仕入れたワインを、ワイン商のジェイミーが売りさばき、資金を作れと言う。
ジェイミーとクレアは、事業を失敗に終わらせようと、エセ天然痘事件を起こし、船荷を再び処分するしかないように仕向ける計画を練る。
ヴェルサイユ宮殿で
ジェイミーはサンドリンガム公爵の馬選ぶを手伝うことになり、ふたりでベルサイユ宮殿を訪れる。
アナリス(ジェイミーの幼なじみ)に誘われ庭を散歩中、ジャック・ランダルと再会することに!!
そこへルイ王がやってきて、クレアはランダルを紹介することになってしまう。
ジャック・ランダルは、弟(アレックス)の窮地を助けるためにフランスへやってきたと言う。
そこへジェイミーが現れ、3人は再会。
ジェイミーは別れ際、ジャック・ランダルに決闘を申し込む。
それを知ったクレアはバスティーユへ行き、ランダルに襲われたとウソを言い、ランダルを投獄させ、決闘を阻止した。
フランクへの想い
決闘をやめて欲しいと懇願するクレアだったが、ジェイミーは忌々しい過去を葬り去るためには決闘しかない!といきり立つ。
決闘がバレると死刑になるジェイミーの身を案じていたクレアだったが、未来にフランクが生まれるためには、あと1年ジャック・ランダルが生きていなければならないと言い出す。
ジェイミーは、死まで考えたツラさを知っているクレアが、フランクを理由に決闘を止めようとしていることに
「ヤツを殺すなと言うならその手で俺を殺せ!」と迫る。
クレアはジェイミーの命を2度助けた借りを返してとまで言い、あと1年ジャック・ランダルを生かして欲しいと頼む。
ジェイミーは「借りは返す。きっかり1年だ」とクレアの懇願を受け入れたが、ジェイミーに触れようとするクレアを拒否した
ジェイミーを心から愛しながらも、フランクを想うクレアって???
歴史を変えると言うことは弊害も当然出るわけで・・・
クレアがここに来てフランクを想うとは意外でした。
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