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#8 備えあれば Blood,Sweat and Tears あらすじ
全員が課題を終了、オペ参加の許可が出た。だがインターン、アテンディングはそれぞれ昇進をかけてテストを受けることに。
オーウェンとテディは休暇を取りハイキングに出かけるが、そこで転落事故を起こした父娘に遭遇、救助することに。
相関図
まとめ
インターンのオペ参加許可
全員が課題を終えた。ベイリーはインターンにオペ参加許可を出すと、それぞれに担当医師を配分する。
リンクとクワン
赤い靴下
リンクに付くことになったクワンは、「試験勉強をしたいから」と雑用を免除してもらうが、実習室で破れた靴下を縫っているところをリンクに見つかってしまう。実は赤い靴下はクワンのゲン担ぎアイテムだったのだ。それを知ったリンクは、「使うなら伸縮性の布だ」とアドバイスし、一緒に裁縫しはじめる。
リンクは、「今日のキミの仕事ぶりなら試験は上手くいく。自信を持って行け」と言い、ゲン担ぎの赤い靴下を忘れず履けと言う。
テディとオーウェン
休暇を取りハイキングに出かけたふたり。
だが娘ロージーが穴に落ちたとパニック状態の父ジョセフと遭遇する。テディは、「圏外、移動して助けを求める」とその場を離れるが、その直後、父ジョセフまでが穴に落下してしまう。
ジョセフは、「足を切った、出血している」と言い、娘ロージーも、「パパの足から血が止まらない」とパニックに。オーウェンは的確にロージーに止血方法を伝え続け、そのとおりやったロージーは足の止血に成功する。
オーウェンとテディは救急車でグレイ+スローンにやってくると執刀、ジョセフを助けた。
オーウェンの決断
ロージーから、「私たちを救ってくれてありがとう。先生たちが止血方法を教えてくれたから父は助かった」と感謝を伝えられたオーウェンは、「多くの人に止血法を社会に広める活動をしたい」と言い出す。テディは、「名案だと思う」と言うが、オーウェンから、「研究開発費が出ると助かる」と言われ、「資金が出せるか検討してみる」と言うが・・・。
翌朝オーウェンはキャサリンに救急蘇生法を社会に広める活動をしたいと相談。キャサリンは、「フォックス財団がバックアップできそうね、自由裁量資金を見て検討する」と言う。
ベルトランとアメリア
キャロライン・アーリー 14才
左膝裏の脂肪腫除去術を受けるためベルトランを訪ねてテキサス州からやって来たキャロラインはトランスジェンダーで、元主治医に理解がないためツライ目に遭ったのだと言う。
だが検査の結果腫瘍は脂肪腫ではなく、神経線維腫と判明、ベルトランは、「良性で切除できるが、神経を傷つける可能性がある。オペには専門スキルが必要。シェパード先生は名医です」とアメリアを紹介するが、「テキサスから来たのはベルトラン先生の治療を受けるためですし、少ないスタッフで対応して欲しいとお願いしたはずです。医師が増えることは娘の負担になる。考えさせて欲しい」と言われてしまう。
同室エミー
だがキャロラインとエミーが病室からいなくなってしまう。
ウィンストン、ベルトラン、アメリアが病院内を探し回ると、お菓子の自販機の前にいるふたりを発見する。
だがベルトランが、「手術前にお菓子は食べないで」と注意した途端、エミーが倒れてしまう。
ベルトランの処置で意識を取り戻したエミーだったが、何かを訴えようとする。ベルトランは、「気胸の悪化が怖いの?治らないんじゃないかと思ってるの?大丈夫、私がいる。みんなそばにいる」とエミーの不安を取り除く。
キャロラインの不安
キャロラインはベルトランとアメリアを呼ぶと、「エミーがしてた何が怖いかと言い合うのをやってみたい」と言い出す。
キャロラインは、麻酔が怖い、ダンスパーティーに行けなくなるのが嫌と言い、「ネットで見た。オペ台の上では裸なんでしょ?人前で裸になったことがないから怖い。きっとみんな私のことを理解してくれない」と言う。アメリアとベルトランは、理解していると言い、手術に参加する全員にキャロラインのことは伝わるようにすると約束する。
キャロラインのオペは無事終了、感謝する母ダイアンにベルトランは、「私たちはいいチームです」と言う。
アメリアとベルトランの関係
朝からコーヒーを奢ったり、素晴らしい医師だと褒めてくれたベルトラン。アメリアは、(私に興味があるのでは?)と考え、「勢いで言うけど今度デートしない?」と誘うが、フリーズしてしまうベルトラン。
アメリアは、「誤解してたみたいのね、発言は忘れて」と言うが、「実は離婚話でゴタゴタしてる。妻はまだテキサスにいて・・」と話し出すが、ウィンストンがベルトランを呼びに来たため、話はそこで終わってしまった。
ドリアン・カルデナス

入院から56日目、今日ドリアンは開腹オペで腸管皮膚ろう閉鎖術予定だったが、ベイリーから、「ストーマ閉鎖も試みる」と言われ笑顔を見せる。
だが開腹すると腹腔内癒着を起こしており酷い状態だった。
ベイリーは癒着剥離術をはじめるが、剥離しても剥離しても終わらない状況に、「処置を進めれば返って悪化するかも知れない」とリチャード。だがベイリーは、「ドリアンはこれまで何度も最悪の状態を越えてきた。踏ん張ってる。だから私も諦めずに最後までやり通す」と言う。
しかし健康な腸はほとんど残っておらず、「この方法じゃダメ、残せる腸が少なすぎる。経静脈栄養の離脱は無理」と諦めかけるベイリー。ルーカスは思わず、「ここまでやったのに?一生経静脈栄養ですか?まだ23才だ」と言うが、シモーヌの、「小児患者の短腸症の症例は・・」と言う言葉で、「連続的横切開腸形成術、STEP法」と思いつくベイリー。リチャードは、「成人の標準治療じゃない」と言うが、「研究対象が子どもだっただけ」とプランを変更することに。
オペは順調と思われた・・・だが突然ドリアンが心停止してしまう。
ルーカスはドリアンを心臓マッサージするが、ベイリーから、「離れて!」と言われても、やめようとしない。シモーヌに、「ルーカス、もういい」と制止されやっと離れたルーカス。
ドリアンは一命をとりとめた。
ベイリーはインターンをすべて帰宅させると(明日が試験のため)一晩ドリアンを監視すると言い、「ドリアンは持ちこたえたけど、覚醒後、機能が戻るかわからない」と憂う。
シモーヌとルーカス
ベイリーに止められても心臓マッサージをやめることができなかったルーカスにシモーヌは、「ドリアンは患者以上の存在、キツイのはわかる」と寄り添うが、「やめることができなかった。離れろとベイリーに言われてもできなかった。いつもやりすぎてしまう。これがオレの欠点だ」とルーカス。だがシモーヌは、「今日STEP法を提案したのはあなたを見習ったから。あなたは怖いもの知らず。どんな時でも患者のために動くのに私はリスクを恐れてしまう。でもあなたのおかげで勇敢になれた、あなたのおかげで成長できた」と言う。ふたりは互いに求めあう。
ミカとジュールス
ようやくオペに入れることになったミカだが、「今日やった問題、全部間違った。こんなんじゃ試験に落ちてクビになってしまう。答えは全部わかってるのに問題を見ると頭が真っ白になる。クビになりたくない」と泣いているジュールスを見つけてしまう。
ジュールスを放っておけなくなったミカは、「ヤスダ勉強法を教えてあげる」とオペ室に入るのをやめてジュールスに付き合うことに。
試験
試験がはじまった。
感想
シーズン20に入ってからずっとドリアンの話が続いています。
銃弾を腹部に3発受けて苦しい人生を歩むことになって彼を憂います。やっぱり銃社会は問題がある。
シモーヌとルーカスはずっと付かず離れずの関係ですね。
個人的にリンクとクワンの話、好きでした。
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