グレイズ・アナトミー 18 #2 ここにいる理由(相関図付)

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海外ドラマグレイズ・アナトミー

ミネソタの名医デビッド・ハミルトンからの研究所への誘いをうけてメレディスのエピソードの続き

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#2 ここにいる理由 Some Kind of tomorrow あらすじ

デビッド・ハミルトンからミネソタでパーキンソン病の研究に加わって欲しいとオファーされたメレディスは脳外科医のアメリアを呼ぶ。
一方、グレイ+スローンではリチャードによるインターンのトレーニングが始まったー。

 

相関図

まとめ

ミネソタで

アメリア

脳外科医のアメリアをミネソタに呼んだメレディスは、研究所を見せ事情を説明する。
アメリアは、「パーキンソン病をオペで治療する方法はない」と言うがデビッドは、「それをキミが変える」と言い研究所を案内する。

アメリアはスタッフに神経科学者カイ・バートリーがいることを知り、「このチームで世界を変えられる。私はやりたい」と言うが、「お互い子どもがいる。失敗したら名医(デビッド)を死なせ、研究も後退する」とメレディス。
しかしアメリアは、「自信を持ってやるべきよ。こんなチャンスに背を向けるなんてできない」と言い、一足先にシアトルへと戻って行った。

ニックとメレディス

偶然再会した翌朝、ニックはメレディスを食事に誘う。
ニックはメレディスを”自分が1番落ち着く場所”へ連れて行く。
メレディスはパーキンソン治療に参加するべきか否かで迷っていた。
「失敗することが怖い。大金のかかったプロジェクトでリスクも高い。成否も世間に知れ渡る。コロナから生還して初めての大仕事がこれで良いのかわからない。それにシアトルは安全で居心地がいい」と言うメレディスに、「それを失うかも知れないが、キミは安全を求める人じゃない。一か八かに賭ける人だ」とニック。

決断

メレディスはデビッドに、【シアトルに研究所を作り、1週間に1度ミネソタに来る】と言う条件でプロジェクト参加を申し入れる。
デビッドはその条件を飲んだ。

 

退役軍人ノア・ヤング

交通事故で搬送されて来たのは退役軍人のノアと7才の息子ダニー。
ノアは息子とキャンプに行く途中、意識を失い事故ったらしい。

ノアのケガは軽症だったが、ひどい咳を見てオーウェンは検査を勧めるが、頑なに検査を拒否するノア。しかしノアは喀血してしまう。

検査の結果ノアは【肺線維症】と判明した。
実はノアは、末期の肺線維症と知っており、検査を拒否したのだった。
「治療しても治らない。だからムダなお金をかけたくない。少しでも息子と時間を過ごしたい」とノア。

実は多くの退役軍人がノアのように肺線維症で苦しんでいるおり、軍務の焼却炉が原因ではと言われているが、因果関係の証明ができず、支援はない。

ノアは肺疾患のため仕事は続けられず、保険もないため医療費が払えない状況だったため、オーウェンは退役軍人省に掛け合うことに。

しかしノアは息子ダニーを連れて退院してしまった。
オーウェンは、自分の許可なくノアを退院させたとヘイズを責めるが、ヘイズから、「彼は治療拒否にサインして退院した。末期の肺線維症でそれを受け入れてる。ノアは残された時間を息子のために使いたいんだ。キミに無断で退院させたのは悪かったが、謝らない」と言われてしまう。

 

ラシダ・フラワーズ

糖尿病に伴う慢性腎疾患で透析中のフラワーズは、凝固障害のためこれまで何度も透析シャントが塞栓、処置を受けていた。
ウィンストンは、腎移植待機リストに入っておらず、「死ぬ覚悟はできてる」と言うフラワーズの現状に疑問を持ち、移植医クラウスに問うが、「データでは移植対象外だ」と言われてしまう。

納得できないウィンストンは、「彼女と同じデータでも白人患者はリストに載ってる。見直す必要がある」とベイリーに相談するが、今すぐできることは、フラワーズが待機リストに入るよう闘うことだった。

予定通りウィンストンはフラワーズのシャント術をするが、そのせいで【上大静脈症候群】を起こしてしまう。
ウィンストンはカテーテルを除去するとクラウス医師を呼び、腎移植リストに登録するよう迫った。

フラワーズはリストに載った。
フラワーズはその事実に涙し、「移植できれば以前の自分を取り戻せる」とよろこぶ。

 

インターンたち

鼓舞

リチャードはインターンに向かい、「パンデミックの影響でオペが減り、キミたちのスキルは低い。これから厳しく指導する。ポイント制度を導入し、レベルに達したらオペに参加できる」と条件を提示し、インターンたちをやる気にさせる。

執刀医デビュー

優勝したのはシュミット。
シュミットの執刀医デビューは、試験開腹に決定した。
インターンたちが見つめる中、シュミットの執刀がスタート。
途中、腸壊死が見つかり、慌てたシュミットをインターンや助手を努めていたヘルムがフォロー。
見事にオペをやる抜いた。

ここにいる理由

無事に初執刀を終えたシュミットを手荒く歓迎し、盛り上がるインターンを見てベイリーは、退職願いを出してきたウォン医師のこと、ミネソタに行ったままのメレディスを思い、「(パンデミックで)皆、燃え尽きたのかも。リセットが必要。今こそ、ここにいる意味を思い出さないと。共にがんばる気持ちを取り戻したい」と言う。リチャードもそれに頷き、「私に名案がある」と言うのだった。

感想

シュミットがインターンとしてグレイ+スローンに来た日を思い出しました。
彼の成長を嬉しく感じる・・・それがこのドラマの魅力でもありますね。
メレディスは結局はパーキンソン病のオファーを受けました。
シアトルとミネソタってクルマで丸1日かかるほど離れた場所にあるみたい。
それを週1で行き来するってかなりなことですね。
これからどう展開して行くのかな。

さて、次のエピソードではデレクの元妻アディソンが登場のようですね!

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