今週のあらすじ・・・・
墜落事故を起こした航空会社が、多額の和解金を提示する。条件は、事故被害者が全員和解案を受け入れ、航空会社に今後何も要求しないこと。一同は、和解案に同意するべきか悩む。そんな中、着任したメイヨー・クリニックで休暇を取り、仕事に復帰したクリスティーナは、パーカーと組んでスキルアップすることを望むものの、年老いたトーマスと組まされてしまう。一方、脚を切断されて以来、心を閉ざしているアリゾナに手を焼くカリーは、ある手術をきっかけに彼女への接し方を改めようと決意する。
航空会社からの多額の和解金。医療費、教育費の高いアメリカでは、マークを亡くし、 義足となったアリゾナと娘を支えていかなければならないカリーにとっては悪い話じゃないワケで、事故に実際に遭ったワケでもないカリーは、和解金をもらってこの件を終わらせたい気持ちもあったようだけど、結局、和解金を受け取ると、航空会社が事故の責任を取らないまま終わることになる。それはどうしても許せないとデレクが言い出し、訴訟で事故の原因追及をすることになり、和解金を拒否することに。 今後の展開に注目。
クリスティーナは老医師と組まされ、納得ができない日々。最先端の心臓手術を学ぶためにメイヨーへ赴任をしたのだから当然のきもち。しかし、老医師トーマスの確かな手技力を知り、カレに対する気持ちが変わります。また、同じ墜落事故の経験者だと言うことも知り、カレとの距離が縮まった様子。このメイヨーのデコボコ名コンビの活躍が楽しみになりました。
アリゾナとカリーは、ほんとに悲惨。
現実を受け入れないアリゾナ。アリゾナを死なさないために決断した片脚切断をずっと恨んでいると言われ続けるカリー。見ていてつらいです。
アリゾナにどんな態度で接していいか迷う日々の中、自分の受け持ったヨットでの単独航海で転覆事故に遭った少女のケースから学びます。憎まれ役になってアリゾナの態度をいさめるべきだと。早くアリゾナが立ち直ってほしいです
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