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#11 真の勝者 The Winner takes it all あらすじ
コラシックとアメリアはキャサリンの腫瘍摘出術に望む。
メレディスは余命わずかな父ザッチャーを訪ねる。
まとめ & 感想
手術に向かうキャサリンと家族
手術方法が決まった。
コラシックとアメリアはナーバスになりながらも互いを励ましオペに臨む。
手術室へ入ったキャサリン。
ジャクソンはキャサリンが勇気をもらえると言う曲、ダイアナ・ロスの「Ain’t No Mountain High Enough」をかけて母親を励ます。
皆が見学室で見守る中、コラシックとアメリアは順調にオペを進めるが、落ち着かないリチャードとジャクソン。
しかし、背中からのアプローチでは腫瘍を取ることができないとわかり、危険を冒しても体位を変えて手術を続行することに。
耐えられなくなったジャクソンは見学室を出て行く。
マギーはジャクソンを支える。
リチャードはキャサリンとの約束だと見学室で見守り続ける。
それを支えるベイリー。
コラシックは手術中、キャサリンの顔を見てしまい、ナーバスになる。
それを励ますアメリア。
しかし、すべての腫瘍を除去することはできず、段階的に腫瘍を除去するしかないことがわかり、まだ認可されていないペン・パスを使う方法をリチャードが提案する。
手術後、目を覚ましたキャサリンに麻痺はなかった。
アメリアは95%の腫瘍は除去したが、どうしても取れないものがあったと伝える。
しかしキャサリンは、ガンがあってもまだ生きられることがうれしいと言うのだった。
リチャードとアメリアは断酒会に出席。
コラシックは教会で息子に今日のオペを報告する。
メレディスと父
リチャードを気遣うメレディスに、「ザッチャーに会いに行くべきだ」と言うリチャード。
メレディスは、ザッチャー宅を訪れるが、在宅ナースが必要なほど父の容態は悪かった。
あまりにも久しぶりの再会に、気まずい空気が流れる。
ザッチャーは、メレディスから生体肝移植を受けたあと、娘レクシーを亡くした悲しみを埋めるためにジンバブエへ行き、学校を建てるなど人生をやり直したと話す。
しかしメレディスは、ザッチャーの行動が自分勝手にしか思えず、「地球の裏側で人生をやり直せたのね、家族を置き去りにして」と言う。
メレディスは、父がツラいこと、イヤなことからすぐに逃げることが許せなかった。
肝臓を提供した時、「努力する。もっと知り合おう」と約束したのに、レクシーが死んだ時、逃げた。
メレディスは、レクシーだけじゃなくデレクも亡くしたのに、連絡のひとつもよこさなかったと怒る。
ザッチャーはデレクの葬儀には出席したが、余りにもツラそうなメレディスに声をかけることさえ出来なかった。しかし、戻って来たのはメレディスのためだと言う。
ザッチャーはメレディスの様子を聞きたくて、リチャードと連絡を取るようになった。
ザッチャーは肝臓と時間をくれたこと、人生を全うできるのはメレディスのおかげだと感謝を伝えた。
メレディスはエリスとリチャードにマギーと言う娘がいることを話した。
ザッチャーはエリスとは歪な夫婦関係だったが、メレディスは望まれて産まれて来たことを伝え、孫に会ってプレゼントを渡したかったと言う。
メレディスは、3人の子どもの話をザッチャーに聞かせるのだった。
自宅に戻ったメレディスは子どもたちにザッチャーの話しをするのだった。
すっかり忘れていたけど、メレディスは肝硬変の父ザッチャーに生体肝移植をしたんでした(S6 #4)
メレディスは複雑な家庭に育ったけれど、今はステキな母親だし、実父ザッチャーとちゃんとお別れでてき良かったと思います。
キャサリンも完全に取り切れなかったとは言え、オペが一応成功して良かった。
アメリアとコラシックのプレッシャーは相当なものだったと思いますね
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