<今週のあらすじ>
デレクがシアトルに戻ってくることになり、メレディスは幸せな気分に浸る。ある日、小学生のグループが病院を訪問、リチャードが案内役として付き添い、各科の医師が仕事について話す。子どもたちがERを見学中、銃創を負った警官ブレッドとピートが搬送されてくる。銀行で強盗犯と撃ち合いになった2人は懸命の治療もかなわず脳死状態に。そこへ強盗犯のひとりジャレッドが搬送され、肝移植が必要となるが・・・。
エピソードとして内容が濃かったです。
銀行強盗事件の銃撃戦で、警官であるふたりに息子が撃たれた。懸命の治療も届かず、息子達は脳死状態に。 母親の気持ちを思うと、ラストはこみ上げるものが。 日本ではなかなか起こりそうにないエピソードではないけれど、医師として看護師として、警官でも犯人でも患者は同じ価値のある患者だと言う位置関係で仕事をするべきなんだろうと思う。
デレクはワシントンの仕事を辞退し、シアトルへ戻ることに。メレディスはその現実に満足しているようだ。 これからどう展開していくか・・・。
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