※ 記事を訂正、加筆しています
エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています
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今回出てくる用語集
地域名前 物の名前 | 人物 ■は死亡 | 説明 |
---|---|---|
ドーン ウォーター・ガーデンズ | ドーラン・マーテル | ドーンの大公 オベリンの兄 |
トリスタン・マーテル | ドーランの息子 | |
エラリア・サンド | オベリンの愛人 |
|
ブレーヴォス | サー・マーリン | 王の楯 父エダードを殺された恨みがある |
ミーリーン | ジョラー・モーモント | 王都の密偵だったことがバレ、 デナーリスに追放された |
ティリオン・ラニスター | デナーリスへの土産として ジョラーに誘拐された。 小舟でミーリーンを目指している。 |
|
ハーピーの息子たち | 奴隷解放に反対する波乱軍 |
#9 竜の舞踏 The Dance of Dragons あらすじ
死者たちの猛攻から逃れたジョン・スノウと野人たちは“壁”に到着する。
ウォーター・ガーデンズでは、ドーランはジェイミーを処罰せず、反対するエラリアをよそにミアセラを王都に帰すことに同意する。
ブレーヴォスでは、”ラナ”となったアリアが、任務を実行しようとするが、思わぬ人物を見ることに。
四面楚歌状態のスタニス軍。スタニスは大きな決断をする。
ミーリーンでは大闘技会が開かれる。闘士としてジョラーは再びデナーリスの前に立つが・・・
まとめ & 感想
黒の城
数千人の自由の民を黒の城まで連れ戻ったジョン。
壁の扉は開き、自由の民たちはトンネルを通り壁の南へと移動した。
その様を見る多くのナイツウォッチは、ジョンの決断を納得できない目で見る。
アリザーもジョンに、この行動が悲惨なことになると言う。
スタニス軍
極限状態
ウィンターフェルを目指すスタニス軍の野営地は、何者かによって夜中に焼き払われてしまう。
食糧は全焼失、武器の一部は壊滅し、天幕10枚焼失、数百頭の馬も死んだ。
大被害を受けたスタニス軍はもう、進軍も撤退もできなくなってしまった。
スタニスはダヴォスに、何名かを連れて黒の城へ戻り、食料と元気な馬を送るよう総師に伝えろと命じる。
ダヴォスは、黒の城へ王妃様と姫君を同行させてはどうか?と進言するが、スタニスは家族は残すと言う。
ダヴォスは出発前、読み書きを教えて貰ったお礼だと言ってシリーンに手製の木製雄馬をプレゼントした。
スタニスの決断
シリーンの天幕を訪れたスタニスは、「双龍の舞踏」の本について語り合う。
「選ばねばならぬ時がある。運命に従うだけだ。粛々とこなすだけ。どんなに嫌でも・・」と苦しそうに話す父に、シリーンは、「力になります。何かできることは?」と尋ねる。
「ひとつだけある」と言う父に、「私はバラシオン家の王女で、父上の娘です」と抱きつくシリーン。
スタニスはシリーンを抱きしめ、耳元で「許してくれ」と言う。
シリーンは、野営に作られた火あぶり処刑台に連れて来られる。
光の王(ロード・オブ・ライト)の生け贄にされるのだ-。
「父上はどこなの?会わせて」シリーンが叫ぶ中、メリサンドルは神への言葉を捧げ、松明で火をつけた。
「神がお望みよ。正しいことをしたわ。偉大なことだわ。こうしないと皆が飢え死ぬ」セリースは言うが、「母上、お願い。助けて!」と叫ぶ娘を前に、耐えられなくなり処刑台へと走り寄る・・・・。
しかしスタニスは、「王の血が必要なのだ」そう信じ続けるのだった。
ドーン ウォーター・ガーデンズ
ジェイミーの処遇
ジェイミーはドーラン大公に呼ばれる。
そこには、ミアセラ、トリスタン子公そして投獄から解放されたエラリアがいた。
ジェイミーはドーラン大公から、正式な訪問をせず、ドーンに潜入し、ミアセラを誘拐しようとした理由を問われ、「脅迫状が届いた。ミアセラの首飾りを咥えた蛇も。ミアセラを安全に保護したくて来た」と言う。
脅迫したのがエラリアだと気づいたドーランは、ジェイミーを処刑しないと言う。
それを聞き、エラリアは(信じられない)とばかりに目を見張る。
ドーランはエラリアを意に介さず、乾杯の盃をかかげる。
ジェイミー、トリスタン、ミアセラをそれに従う中、ワインを床にこぼし反抗を見せるエラリア。
ドーランはエラリアの態度には触れず、トメン王がミアセラの帰還を望んでいるのなら、王の命令には逆らえないと言う。
再び、目を見開くエラリア。
ドーランは、同盟が続く以上婚約も続く。トリスタンも同行させ、オベリンが務めていた小評議会(スモール・カウンシル)に登用するよう求めた。
「約束する」ジェイミーは応えた。
納得がいかないエラリアは、立ち上がってドーランを侮辱するが、ドーランから、「その態度では娘たちの命は保証できない」と脅され、何も言わず部屋を出て行った。
ジェイミーはブロンの処遇を聞くが、ドーランは、「王都では公子を襲った平民の処遇はどう罰する?」と問う。
「ブロンは自分の命令に従っただけ。罰を受けるのなら俺だ」とジェイミーが答えると、ドーランは息子のトリスタンに処遇を任せた。
公子トリスタンは、慈悲だと言ってブロンを無罪放免とした。
エラリア
娘3人が釈放された。
ドーラン大公はエラリアに向かい、「反逆は終わりだ。私への忠誠を誓え。さもなくば死ね」と求める。
悔し涙を流しながら忠誠を誓うエラリアにドーランは、「私は2度目のチャンスは与えるが、3度目はないぞ」と言い切るのだった。
ブレーヴォス
賭博師に接触するため、港でカキを売る”ラナ”は、”鉄の銀行(アイアン・バンク)”の出迎えを受け、港に着岸したメイス・タイレルと、王都の守人サー・マーリンを見てしまう。
ラナとしての任務があるにも関わらず、マーリンへの憎しみに支配されたアリアは、マーリンの後をつける。
夜になり、部下を連れたマーリンは高級娼婦館へ入ったため、アリアは娼婦館の中でカキを売り、マーリンを観察する。
マーリンは娼婦を品定めして少女を買い、明日も新しい女を用意するよう女主人に注文するのだった。
黒と白の館へ戻ったアリア。
ジャクウェンから結果を聞かれ、賭博師は毒入りのカキを食べなかった。明日やると報告した。
ミーリーン
大闘技会
超満員の大闘技場は大歓声に包まれる。
「女王のために死ぬまで闘う」と闘士が誓うと、デナーリスの合図で闘いが始まる。
闘士たちは命を賭けて闘い、斬首されて決着がついた。
そのあまりのむごさに、デナーリスは言葉を失い、ティリオンは余暇としては惨すぎると言うが、ヒズダールは、「偉大な事柄に殺戮は必要だ。偉大な都市ミーリーンの重要な一部だ」と言う。
2組目に登場した6人の闘士の中に、ジョラーがいた。
途中劣勢だったジョラーは、敵を倒し生き残る。
民衆はジョラーにブーイングを浴びせる・・・その時、ジョラーはデナーリスに向けて槍を投げた・・・・
ハーピーの息子たち
デナーリスを狙ったと思われたジョラーの槍は、デナーリスの命を狙ったハーピーの戦士を貫き殺した。
闘技場には、知らぬ間に反乱軍の「ハーピーの息子たち」に取り囲まれていたのだ。
「女王を守れ!」ダーリオが叫ぶ中、”ハーピーの息子たち”は、無差別に親方、民衆を殺害、闘技場は戦場と化す。
ダーリオと穢れなき軍団(アンサーリード)はデナーリスを守るが、ヒズダールは殺された。
そこへジョラーがやってきて、デナーリスに手を差し伸べた
・・・デナーリスはその手を取り、ジョラーに守られ天覧席から待避する
ミッサンディを襲おうとしたハーピーの息子たちを始末したのは、ティリオンだった。
デナーリスたちは闘技場から出ようとするが、入口は”ハーピーの息子たち”によって閉められ、闘技場の中央に追い込まれ、取り囲まれてしまう。
ここまでか・・・・
デナーリスが目を閉じ、祈るような仕草をした時、ドラゴンの鳴き声が・・・
空からドロゴン(ドラゴン)が飛んで来て、闘技場に降り立ち、ハーピーの息子たちを威嚇、炎で焼き尽くす。
ドロゴンは、身体に槍を何本も受けながらも戦う。
「ドロゴン!」
デナーリスが名を呼び手を出すと、ドロゴンは甘えるような仕草を見せる。
デナーリスは、ドロゴンの背に乗り、「飛べ!」と命令すると、ドロゴンは大空へと羽ばたいた
ティリオン、ミッサンディ、ダーリオ、ジョラーはその光景を唖然と見るのだったー。
野人(自由の民)は、とうとう壁を越えて南へ移動しました。
明らかに不服そうな冥夜の守人たち。
嫌なことが起こりそうな気配です。
スタニス軍が追い込まれたのは、ラムジーの夜の奇襲のせいですね
娘シリーンを生け贄にするなんて・・・
ダヴォスは、ここまでしたスタニスに着いていくんでしょうか・・・?
アリアは、「別の者」になってるワケだけど、マーリンを見てアリアに戻ったし~。
マーリンを殺すのかしら?
それは許されるんかな?ジャクウェンは許すのかな?
エラリアのオベリン愛からの復讐はこれで終わったと思えない。
なんかやりそう。
ミーリーンのシーンは凄かったなー。
ドロゴンをコントロールできるようになってきたのかな?デナーリス。
他の2頭は、地下墓地に鎖で繋がれてるんでしたっけ?
ミーリーンは、これからどうなるんかな?
統治するって永遠できそうにない感じですね
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