ガンニバル #2 襲撃 (相関図あり)

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12/28(水)~ ”Disney+”で配信が始まった二宮正明氏原作コミック「ガンニバル」ドラマver.
海外ドラマが好きな私が、”これは面白い”と思ったので、このサイトらしく相関図で紹介します

 

#2 襲撃

大悟と有希は、ましろの小学校の初登校に付き添うが、そこで山道を歩く後藤家の葬列を見る。

次期当主の恵介は葬列に紛れ込んでいた”よそ者”に気づき、顔を見せるよう言う。
(本来、葬列では頭から白布をかぶり、顔を見せてはならない)
よそ者は狩野治の娘すみれで、恵介に、「父の居場所を教えて」と言う。だが後藤睦夫は、「駐在は借金でイカれて失踪したんじゃろ」とすみれの胸ぐらを掴む。
そこへ、「何があった?説明してくれ」と大悟がやって来た。
すみれは睦夫の手をすり抜けると、「お父さんは狂ってなんかない!」と叫び棺桶を蹴り飛ばすが、なんと棺桶の中身は空だった。
「遺体はあんたたちの胃の中よ、こいつら人間を食ってるんだよ!」とすみれ。
怒り狂った睦夫が再びすみれの胸ぐらを掴んだ時、先頭にいた巨体の男が睦夫を引き離し、すみれの前に立ちはだかった。

恵介は、巨体の男がすみれに手を伸ばすのを見て、割って入り、大悟に、「駐在、連れて行け!」と頼む。
大悟はすみれを駅まで送ることに。
すみれは、後藤家は”食葬”(遺体を食べることで弔う儀式)をしている。父狩野治が、「後藤家は人間を食べてると言っていた。父はパチンコなんかしていない。すべて後藤家が仕組んだこと。警察には話したが、取り合わなかった」と言う。
大悟は、「狩野治が失踪してから2週間。もし捕まってるなら間に合うかも知れない」と後藤家を調べることに。

しかし後藤家の土地に入った途端、後藤岩男が木を倒して道路を封鎖する。
大悟が狩野のことで後藤家に行くと言うと、様子がおかしくなった狩野の動画を見せ、「狂ってたのは狩野の方だ」と主張。

後藤家本家には人はいるが出て来ない。それどころか、手だけを出してビデオを回す始末。
そこへ睦夫、太一たちが戻ってきた。
話しを聞きたいと言う大悟に、「狩野の殺したのか聴きたいんだろ?おんなじ話しばかりでウンザリだ。消え失せろ」と後藤家。
それでも怯まず、「オレを家から遠ざけようとする理由が知りたいんだよ、警察として徹底的に調べるぞ」と言う大悟に、猟銃を向け、「死ねよ」と引き金を引こうとする睦夫。大悟は身を交わし、逆に猟銃を奪い取ると、「狩野さんの居場所知ってるんだろ?」と迫るが、睦夫は、「知ってても教えねぇ。さぁオレを撃てよ。お前の過去を知ってるぞ」と挑発する。
大悟は睦夫を殴りつけ、後藤家4人と乱闘に。
大悟は、4人を傷めつけると、「おまえら全員、署まで来てもらう。狩野さんのことをじっくり聞かせてもらい」と猟銃を向ける。
すると太一は、「お前はとうとうやってしもた。後藤家に手を出した。あの人が黙ってるハズがない。この村に国のルールは通用しねぇ。おめえは今、ルールを破った。おめぇも、おめえの家族も・・」と言う。
大悟は逮捕した4人をパトカーに乗せようとするが、女たちが必死に、「後藤の土地で起こったことはウチらでなんとかします。後藤の問題は、”あの人”の裁量で決めんといけんのじゃ」と言う。
その時大悟は後ろから巨体の男にカマを振りかぶられ・・・。

その頃、大悟のケータイの留守番電話には監察医中村から、「指は狩野治さんのもの」とのメッセージが届いていた。

 

相関図

感想

今回、1,2話連続配信だったので、そのせいなのか2話目は30分のショートエピソードです。
だけど、最後見ました????
おもしろ要素がいっぱいなんだけど。
頼むから安易な結末(未確認物体とか、亡霊とか)で終わらないで欲しいなと思います。

要は後藤家は”あのひと”と呼ばれる大男のルールが絶対と言うことらしいですね。
この時点で大悟が殺されるワケはないので、生きてるんだろうと思うけど、気になります。

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