フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン2 #8 グロテスク

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#8 あらすじ

ニックエピソード
廃墟と化したアビゲイル邸。ニックは死者を受け入れてくれところへ行きたいと言う。アビゲイル邸の使用人の女性から、その町は、ここより北にあるらしいと聴いたニックは、歩いてその地を目指す。
途中、眠るために入った廃墟で住人らしき女性にバッドで殴りかかられたり、武装した3人組に銃で狙われたりと、けして安全な旅ではなかった。食べるものも水もなく、犬にまで襲われる。それでもなんとか、ゾンビの集団に混じって歩き進み、ゾンビの食べ残した犬の死骸や自分の尿を飲んで歩き続けるが、力尽きて倒れてしまう。そんな時、恵みの雨が降ってきて・・・


 

#8は、Onlyニックエピソードでした。
#7で、マディソン(母)、妹(アリシア)と別れ、ひとりで「死者を受け入れてくれる町」へ行きたいと決めたニック。
本当にその地があるかも不明だし、ニックが理想とする町への道のりでは、ゾンビの危険より人間に襲われる恐怖と戦う状況でした。
意外と逞しいニック。ゾンビの食べ残しの犬の死骸を食べたり、自尿を飲んだり、「生」に執着するところを見せてくれました。犬に足を噛まれ、水もなく空腹で朦朧としながらゾンビと歩く中で、ニックの過去も一部わかりました。

ニックの父親は、交通事故死をしたようですね。
父親が好きだったようだけれど、何かの確執で、その父親から見放されたようになり、ドラッグに逃げたようです。
結局、大好きな父親に自分の思いを伝えられないまま死んでしまったことがかなり心残りのようでした。

3つに分かれたフィアー・・のメイン主人公たち。
これから3つのエピソードが交互に展開されていくのかな?と思います。

 

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