フィアー・ザ・ウォーキング・デッド7 #6 再生(相関図付)

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海外ドラマフィアー・ザ・ウォーキング・デッド

今回のエピソードはアルと、ヘリで仲間を救出してくれた人物の話。
モーガンとグレースも出てくるよ~

#6 再生  Relamation あらすじ

アルはひとり行動し、CRMの無線傍受をしていた。
そんなある日、核弾頭爆発前、仲間とはぐれたアルを探すモーガンはSWAT車を発見する。

 

相関図

まとめ

再会

ひとりで行動するアル

アルはルシアナ、ダニエル、ウェス、チャーリー、ジェイコブがいる”フォート・サン・ヴィセンテ”をひとり出て、SWAT車に戻ってきていた。SWAT車は核爆発にも耐えたようだ。
CRMの無線を傍受するため、電波の良い場所を探して歩いていたアルは、再生部隊が着陸すると聞き、「それは絶対にまずい」と急いでSWAT車に戻るー。

アルを探すモーガン

その頃モーガンは、核弾頭爆発前に潜水艇に向かっている途中、仲間とはぐれてしまったアルを探し、SWAT車を発見する。しかしSWAT車にアルの姿はない。そこでモーガンはビデオカメラに、メッセージ(仲間がアルを心配してる)を残す。

思わぬ再会と告白

その時、上空にヘリがやって来た。
モーガンはSWAT車内に隠れるが、そこへ走り込んで来たのはアル。
ふたりは、思わぬ形で再会することに。

「ヤツらに見つからないようにここを出ないと」と言うアルに、「ヤツらは誰なんだ?ヘリのヤツらとキミは関係があるハズだ。爆発の時もキミはヘリを送って仲間を助けた」とモーガン。
アルはあとで説明すると言い、SWAT車を捨て、モーガンと逃げることに。

自分たちを追う敵

モーガンは事情を話そうとしないアルに苛立ちながらも、アルを探しているグレースとの合流ポイントへ急ぐ。

「立ち止まったら私たちも殺される」と言うアルの言葉にモーガンは、「どう言うことなんだ?俺たちを殺す気ならなんでヘリで仲間を救った?」と聞くが、「複雑なのよ」と相変わらず説明しないアル。
その時、ふたりは銃撃を受けるー。

銃撃してきたのは、武装兵士だった。
「ヤツらは誰だ?目的はなんだ?教えろアル!」とモーガン。
これ以上黙っていることはムリだと判断したアルは、
●ヤツらは秘密裏で動いてる組織で、銃撃しているのは再生部隊
●任務はここにいた痕跡を消すことだが、狙いはアルではなく、離脱したパイロット(イザベル)
と説明。
「彼女はすべてを捨てて仲間を救出してくれた。私が頼んだの。今は身を隠しているけど、私は居場所を知らない。もし見つかれば彼女は殺される」とアル。

兵士たち執拗にふたりを襲撃しつづける。
モーガンはグレースに無線連絡、合流地点にクルマを呼び、クルマで逃げることに。
アルはクルマに乗ることを躊躇するが、「キミは置いては行けない」と言うモーガンの言葉で一緒に逃げることに。

 

兵士との戦い

アルの作戦

兵士の襲撃から逃げたもののガソリンタンクを撃たれ、クルマが停まってしまった。
「ヤツらが任務を続ける限り、オレたちもキミの大切な人も危険だ。カレらを殺すしかない」とモーガン。
3人は兵士と戦うことに。

アルは、「装甲車にマシンガンがある。私がヤツらを惹きつけるから近くに着陸したヘリからガソリンと銃を奪って。そしてヤツらを撃ち殺して。クルマの準備ができたらチャンネル4に繋いで」と作戦を立てる。

モーガンとグレース

ふたりは装甲車に戻り、アルの指示どおりヘリにガソリンと銃を奪いに行くが、銃がない。
モーガンはすぐにアルに連絡を取るが、アルは、「あなたたちを巻き込みたくない。もう戻って」と無線を切ってしまう

アルはモーガンたちを巻き込まないためにウソをついてSWAT車まで行かせたのだった
アルの覚悟

アルは峡谷近くの家へと向かうと、無線で再生部隊にコンタクトを取る。
「お前は誰だ?」と言う兵士にアルは、「今、あなたたちが追ってる人(モーガンたち)は何も見てないし、何も知らない。私はあなたたちが探してる人を知ってる。全部話すから峡谷近くの家に3時間後に来て」と言うと、ゾンビを使って大砲に仕掛けを作り始める。

兵士の反撃

しかし兵士たちは約束の時間になってもやって来ない。
アルはコンタクトを取るが、「そこへ行くことはない」と兵士たち。
兵士たちはモーガンとグレースに銃を向け、人質に取っていたのだ。

「グランド17(イザベルのこと)の居場所を言えば彼ら(モーガン、グレース)は生かす」と兵士。
イザベルの居場所を言うしかなくなったアル。(グレートスモーキーの山小屋)
その時、一瞬のすきを突いてモーガンが反撃、銃を奪うことに成功する。

グレースはSWAT車の運転席に飛び乗ると、モーガンと共にアルの元へ急ぐが、兵士たちはヘリでSWAT車を追って来た。

対峙

モーガンとグレースはアルと合流する。
兵士が来ることを想定して準備していたアルは、「私が彼らをおびき寄せる。合図したらクルマを出して」と。

ヘリを着陸させた兵士たちが、峡谷の家へとやってきた。
その時を待つアル。しかし予想外のことが起こってしまった。ゾンビが引っかかり、仕掛けを壊してしまったのだ。モーガンは素早くクルマを降りると、仕掛けを修理する。

そこへやってきた兵士たち。
アルは、「それ以上近づけば攻撃する」と警告するが、兵士は怯むことなく、「グランド17の居場所を知ってる証拠を見せろ」と迫る。
「分かった」とクルマを降りるアル。

その時、「グレース、今だ!」とモーガン。
アルが降りたあと、こっそり運転席に乗り込んでいたグレースは、モーガンの合図でSWAT車を動かす。
WAT車を銃撃するCRM。SWAT車が通り過ぎた瞬間、モーガンは大砲を発射させた。
大砲を見事に食らった戦士たちは粉々に砕け散った

アルのインタビュー

兵士を始末したアルは、ひとりで行くと言う。
アルの固い意思を知り、モーガンはアルのインタビューを記録したいと言う。

モーガンから、「彼女(イザベル)の居場所を知っていて、何故会いに行かない?何故ひとりで去ろうとするんだ?」と聞かれ、「イザベルはすべてを捨てて見ず知らずの仲間を助けてくれた。それは私が頼んだから。彼女に一緒に来て欲しいと言われたけれど、インタビューを記録することは止めることはできない」とアル。
もちろんモーガンは、そんなことは理由になっていないと言うが、アルはインタビューを途中でやめると、ひとり出発してしまう。

動いた気持ち

アルがまず最初に向かったのは、バラバラ死体の兵士のところだった。
アルが戦士の持ち物をチェックしていると、そこにやってきたのはモーガン。
「キミをひとりで行かせられない」と言う。

その時、「再生部隊、直ちに帰還せよ」と無線が入った。
アルはモーガンが止めるのも聞かず、兵士の無線に応答する。
彼らは、「グランド17の居場所が分かった」と座標を報告してきた。
それはまさしくイザベルのいる山小屋の座標だった。
アルはイザベルに会いに行く覚悟を決める。

 

ふたりで

イザベルの山小屋に着いたアルは、居場所がバレたことを伝え、一緒に逃げようと言う。
しかし一緒にいることを断られたイザベルは、アルの心変わりが理解できない。
アルは自らビデオカメラを叩き壊すと、「これから新しいものを二人で見つけよう」と言い、キスするのだった。

感想

んー、感想はない(笑)
イザベルの属してる組織(武装集団)は”CRM”と言ったなーと思い出した。
CRMがはじめてフィアーに出てきたのは、シーズン5の5話だった。

互いに牽制しあう関係で出会ったアルとイザベルだったけど、自然に惹かれ合う関係に。
だが一緒にいることは不可能な関係。
これきりと別れたもののアルはイザベルを忘れられず、密かにCRMの無線を盗聴。
時折聞こえるイザベルの声を聞き、喜びと安堵を感じていた。
そんなある日、近い場所にイザベルが着陸する情報を得たアルは、会いたい思いで行動する。それが、シーズン6の3話

でも結局、ヘリの着陸地点でペストが大流行したため、着陸しないでと無線連絡したアル。
ふたりは再会できなかったけれど、互いの気持ちを確認。
そしてアルは、ホールディング(テディの集団)の核弾頭爆発阻止の協力を求めてひとりどこかへと出かけたワケ(シーズン7の11話)

そしてアルは核弾頭爆発から逃げるダニエル、ルシアナ、チャーリー、ウェス、サラのためにイザベルの仲間の救助を依頼と言う流れ。

ようやくふたりは一緒になれたワケだけど、CRMが簡単に捜索を諦めるとは思えず、アルとイザベルはこれからどうなるのかな。

 

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