ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #8 血を求めて(相関図あり)

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シーズン11の前半の最後のエピソードです。

#8 血を求めて For Blood あらすじ

アレクサンドリアを嵐が襲う。
マギー、ニーガン、ゲイブリエル、イライジャは4人でメリディアンの食料庫を狙う

 

相関図

まとめ

アレクサンドリア

襲来

激しい嵐がアレクサンドリアを襲う。
外壁が強風で壊れ、風車では火災が起こった。

アーロンはたちは3班に分かれて対処することに。
アーロンは消火活動に向かい、キャロル、コニー、ケリー、マグナは壁の修復に。
女性や子どもたちが避難する家を守るのはロジータ、ダイアンたち。
大怪我を負ったバージルも手伝いたいと名乗り出て、ロジータを手伝うことに。

大怪我を負ったバージルは回復傾向
ジュディスの中のママ

子どもたちが怖がる中、ジュディスだけは皆を励まし続けていた。グレイシーはそんなジュディスを見て、「あなたみたいに強くなりたい」と言い、ジュディスは、「恐怖を利用するの。ママがそう教えてくれた」と教える。

それを見ていたバージルは、「ほんとはママに居てほしい」と本音を漏らすジュディスに、「刀を構える姿、嵐の中を飛び出そうとする勇気、友だちを励ますキミはママそっくりだ。ママがどこにいようとキミと一緒にいる」と言葉をかける。

ウォーカーの侵入

嵐で外壁が壊され、町に入ってきたウォーカーは明かりと音で家の周辺に集まり、すごい力でドアを押しはじめる。今にもドアが外れそうだ。

ロジータは、「時間を稼ぐ」とひとり嵐の中を外に出て、襲いかかるウォーカーを次々と始末するが、これ以上の阻止はムリと判断、2Fに避難することに。

ふたりきりの地下

2Fに避難しようとしたジュディスはグレイシーがいないことに気づき、家中を探しはじめる。
グレイシーは武器になるものを探して地下室にいた。
ジュディスはグレイシーに武器となる棒を渡すと、避難を促すが、時は遅し、1Fは既にウォーカーが侵入しており、2Fに行ける状態ではなかった。
仕方なく地下室に逃げ込んだふたりだったが、地下には雨水が入り込んでいる。
そしてドアをどんどんと叩くウォーカーたち・・・・

 

メリディアンで

ウォーカーの大群の襲来

リーパーズが占拠するメリディアンのゲート前にウォーカーの大群がやって来た。
しかしウォーカーは円を描くような不思議な動きを見せる。
ホープはダリルに、このようなウォーカーの動きを見たことがあるかと聞く。
ダリルは、「ある。だが理由はわからない」と答え、ウォーカーを2マイル誘導すると言い出す。
ホープはダリルの案を採用するが、「誘導するのはウェルズだ」とダリルを引き止めた。

仲間の死と不協和音

ウォーカーの誘導を任されたウェルズだったが、四方をウォーカーに囲まれ、対処し切れず死んでしまう。

リアは連絡が取れなくなったウェルズを心配し、捜索に行くと言うが、「もう死んでる。あの女だ。やはり戻ってきたか」とホープ。
リアはウォーカーの中に敵がいると分かっていながらウェルズをひとりで行かせたことを責めるが、「ヤツは兵士だ。運命は神が決めた」とホープ。
リアは、「ただの兵士じゃない。家族よ。あなたがカレを送り出した」とホープの判断を責めるが、「BFが現れてからお前は私の決断に異を唱えるようになったな。ウェルズは息子同然。そのウェルズが死を持って敵の接近を教えてくれた。今度こそヤツらを逃さん」と宣戦布告する。

疑いの目

ホープはダリルにマギーについて聞くが、「一緒にいたのはわずかだ。よく知らない」とダリル。
しかしホープは明らかに【お前を信用していない】感を匂わせ、抽象的な表現を使いながらも、(裏切ったら殺す)と脅しをかける。

ホープの思想

再びウォーカーがメリディアンに襲来してきた。
それを見てホープは、「ヤツらはウォーカーを武器に変えたようだが、門に近づくことさえできない」と余裕をみせる。実はメリディアンの周囲には大量の地雷を埋め込んでいたのだ。
その言葉どおり、ウォーカーがゲートに近づこうとすると地雷が爆発、ウォーカーの群れは散り散りになりはじめる。
ホープは、「すべては試練だ。戦争はいつでも犠牲を伴う。我々はだから神に選ばれた。仲間の死は無駄ではない。我々は勝利する」とこの戦いへの意気込みを見せる。

サポート

ウォーカーを操っていると直感したダリルは双眼鏡でニーガンを確認。
その後、ウォーカーの群れからそっと離れていく2体のウォーカーに気づくと行動を開始する。
その2体はマギーとゲイブリエルだった。

ダリルは彼らをアシストするため、二人が移動した方へと移動し、見張りの仲間と会話を交わし、男を殺害。
「向こうだ!」と合図を送ると、食料庫の鍵を壊す。

告白

「火車を用意しろ」とホープから指示が出た。
ダリルが目にしたのは、大量の火矢をセットした自動発射装置だった。
リアは、「これでウォーカーを一掃して戦いを終わらせる」と言う。
ホープから点火の指示が出た。

「言わなければならないことがある。ウォーカーを操っているのはオレの仲間だ。彼らにはリーパーズが奪った食料が必要なんだ。仲間が飢えてる。家族もいる。死なせないでやってくれ」とダリルはリアに告白し、協力を頼むが、その衝撃発言に、「ウソだったのね。カーヴァーは信じるなと言った。だけど私は信じた。信じたかった」とリア。
「キミはオレと一緒に来い。一緒に教祖を止めてくれ」とダリルはリアに頼むが、そこへホープが、「ヤツらが報いを受ける時が来たぞ」とやって来た。
しかしリアはダリルが裏切り者だとは言わなかった
ホープは、「これが済んだらあの女を探し出し、連れて来い」とダリルに命令し、その場を去る。

マギーたちの作戦

ニーガンとイライジャはウォーカーの群れをコントロールするが、地雷爆発で足に怪我を負ってしまったイライジャ。ニーガンはそっとイライジャをサポートするが、地雷爆発により、ウォーカーは分散しはじめてしまう。

一方マギーとゲイブリエルはダリルのサポートでメリディアンの敷地内侵入に成功。
ゲイブリエルは倉庫に入る。

マギーは脱出ルート確保のためにクルマを見つけ、エンジンをかけると、壁に激突させる。
破壊された外壁からメリディアン内にどんどんウォーカーが入りだす

決断

カーヴァーたちは侵入してくるウォーカーに対応するが、次々とウォーカーの餌食になってしまう。
ホープは中庭での惨状を見て、「中庭に火車を放て!」と指示を変更する。

リアは驚き、「仲間がいる。呼び戻して!」と言うが、「敵に知られる。神が守るさ。我々のやり方で勝つだけだ」と問答無用で火車に点火させた。

もう待てなかった。
ダリルはナイフを抜き教祖と戦う姿勢を見せる。
それに気づいたホープがダリルに向かおうとした時、背後からホープの首を刺したリア。
その隙にダリルはもうひとりを始末し、点火を止めた。
苦しみながら這うホープにトドメを刺したのは・・リアだった。

ダリルは、「一緒に行こう」と言うが、リアは無線を手にすると、「教祖が死んだ。ダリルが裏切った」と仲間に報告する。
リアの行動の意味が分からず、「どうしてだ?」と聞くダリルに、「大事なのは私の仲間。あなたがどんなことをしてでも仲間を守るように私もそうする」とリア。
リアの選択を聞き、ダリルはその場を立ち去る。
リアは駆けつけた仲間に、「門を閉じて敷地の中の敵を皆殺しに!」と指示を出す。

その頃マギーはリーパーズやウォーカーと戦っていた。
リーパーズにやられそうになったのを助けたのはゲイブリエル。
ゲイブリエルは次々とリーパーズを仕留めて行く。

マギー、ニーガンがリーパーズと戦う中、「退却」の指示で次々と基地内に戻って行くリーパーズ。
「どうして?」その作戦の意味が分からずマギーはリアを見る。
リアの横には、点火された火車が・・・そしてマシンが作動をはじめたー。

 

感想

意外とあっさり狂気の男ホープが死んでしまいました。
ここからリアがリーパースのリーダーとなり、マギーと戦うことになるのかな?
個人的にリアとダリルが恋愛関係にあったとは思えないのよね~。

とりあえず、シーズン11の前半はこれで終了です。

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