韓国ドラマ:被告人 #5 らくがき (相関図あり)

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脱獄を図ろうとしたジョンウは、少しずつ何かを思い出しはじめますー。

以下のVODで視聴できます

 

#5 らくがき あらすじ

ミノを盾に脱獄を図ろうとするジョンウを止めたのは、義弟テスだった。
再び懲罰房に入れられたジョンウは気力を失い控訴を取り下げると言うが、そこであるものを見つける

 

相関図

まとめ

脱獄騒動

脱獄を図ろうとしたジョンウは、その場に居合わせたミノを盾にし、「ゲートを開けろ、開けろ!家に帰せ!」と看守らに迫るが、財閥御曹司を守ることが優先の所長らは強引な策に出られない。

そこへ、「また記憶喪失か?」とやって来たユン・テス(ジスの弟)。
すぐに義弟テスだと分かったジョンウは、テスがいることに驚くが、すぐに、「ジスとハヨンが家で待ってる。帰してくれ」と言い出す。
だがテスは、「ふたりが待ってる家はない。お前のせいだろ」と言うとボールペンを奪い取る。

ジョンウは看守らに取り押さえられるが、それでも、「違う、絶対に違う。テス、そうじゃないんだ」と言い続けた。

ジョンウはミノを忘れたのか!?

ジョンウはミノを盾にしていたが、その様子は、まるでミノのことを忘れているようだった。
「ほんとうにオレを忘れたのか?」と首をひねるミノ。
その後ミノはある男に先日届いた封書を渡し、送付した人物を捜すよう指示する。

懲罰房

再び懲罰房に収監されたジョンウ。
義弟テスとは本当の兄弟のような関係だった。
テスは、「いつまで続ける気だ?」と怒りを向けるが、「オレは殺してない。本当だ。何も覚えてないんだ」とジョンウ。

テスは1枚の写真(ジスとハヨン)を監房に投げ入れると、「お前がふたりを殺した。絶対に忘れるな。そしてハヨンの居場所を必ず思い出せ」と言う。
ジョンウはテスの言葉に、控訴を取りやめることに。それは死刑を受け入れることでもあった。

【控訴とは】第一審判決に不服がある場合、上級裁判に再審査を求めること

 

ジョンウの決意

カン・ジュニョクとジョンウ
【過去:第一審判決】
「明白な証拠を元に罰を与えようと決めた」と言うカン・ジュニョク検事にジョンウは、「何も覚えていない。オレじゃない」と主張し続けるが、ジュニョクはジョンウに死刑を求刑。
ジョンウは取り押さえられながら、「どうしてだ?カン・ジュニョク、どうしてだ?」と叫び続けた。

ジョンウが控訴しないと聞き、面会に行くカン・ジュニョク。
「頼まれた書類だ」と控訴放棄書を差し出すジュニョクにジョンウは、「何故オレが生きてるのかわからないと言った。その意味を見つけたい。控訴審で会おう」と書類を突き返す。

実はジョンウは控訴しないつもりだった。だが懲罰房の床に自分が彫った落書き”パク・ボング”を見つけ記憶こそないが、落書きは何度も懲罰房に収監されている証拠であり、自分が手がかりを残しているかも知れないと考えたのだ。
だがジュニョクの計らいで、ジョンウは一般房に戻されることに。懲罰房の落書きを確認することができなくなってしまった。

同房ミリャン

一般房に戻されたジョンウはミリャンに、「私が記憶を失ったのがいつかわかりますか」と聞く。
ミリャンは1冊のノートを渡す。それはカレンダーで、(3866が記憶を失った日付)を記入していたのだ。
「1週間懲罰房にいたあんたは一審の朝に記憶を失った。裁判の準備をしていたのにヤツらがあんたを懲罰房に入れたんだ。あんたは所長と保安課長に目を付けられてる」とミリャン。

ジョンウの画策

懲罰房の落書きを確認したいジョンウは囚人に喧嘩をふっかけ、懲罰房へと逆戻りするが、収監された房が一番端でなかったため、「端の房がいい」と主張するジョンウ。だがすでに収監されている囚人がいて、それは叶わなかった。

保安課長からジョンウが、”一番端の監房に入りたいと言った”と報告を受けた所長は、そこに”何かがある”と気づく。

【過去:一審裁判直前】
一般房で裁判の準備をしていたジョンウ。だが、突然やって来た看守たちに、タバコを所持してた罰で懲罰房に収監されてしまう。もちろんジョンウは、「私のものじゃない。知らない」と主張するが聞き入れられるワケはなかった。
所長はジョンウの裁判準備ノート等をミノに渡す。
所長はソウル地検出世を餌にチャ・ミノに買収されており、ミノの、「何もわからないまま裁判を受けるのが良いと思う」と言う依頼のために裁判直前のジョンウから書類、ノートを奪い、長期間懲罰房に収監、精神錯乱させていたのだ。
「裁判が近いんだ。出してくれ」と言い続けるジョンウにテスは、「出られない」と言う。
テスはジョンウが所長と保安課長に目をつけられ、今回も濡れ衣を着せられ収監されていることに気づいていた。
ジョンウは、「もしオレが殺したなら罪を償う。そのためには書類とノートが必要なんだ」と訴えるが、テスは、「前回は記憶を失って房を出た。記憶を失わない限り出られない」と言って去る。
ジョンウは、裁判で必要なメモを爪で床に残しはじめるー。
裁判と床の落書き

ジョンウは隣の囚人に、「床に刻んである字を読んで欲しい」と頼むことに。
隣の囚人は、床の落書き(”パク・ボング”)を読み始めるが、突然、「急に字が読めなくなった。パク・ジョンウ検事、オレは無実だ」と言い出す。
ジョンウは隣にいる囚人が殺人教唆で逮捕したヤクザのシン・チョルシクだと知る。
・・そこへ所長、保安課長など看守が続々やって来た。
看守たちはシン・チョルシクを監房から出し、房内を調べるが、”何か”を見つけられない。

所長はシン・チョルシクに、「見たものを言えば独房に戻してやる」と好条件で口を割らせようとするが、意外にもシン・チョルシクは、「ハエ3匹」ととぼけたのだ。

シン・チョルシクが告げ口しなかったことが意外で、「どうしてだ?」と問うジョンウに、「オレだけの秘密だ」とシン・チョルシク。

ソノとして生きる

ソノの人生を生きるミノは、退院した母親の誕生日を祝うため両親を自宅に招く。入院中、目の前の息子をミノだと言い切っていた母親も、今はソノだと信じて疑っていないようだ。

母親の体調を考慮し、家族は母親にミノ(本当はソノ)が死んだことを伝えていない

父親は、チャミョングループが支援しているフェンシングの選手(イ・チャニョン)が金メダルを獲得したことについて、「お前は協会会長だ。すぐにでも祝の席を設け、余興で会長のお前がイ選手と対戦するといい」と言い出す。言葉に詰まるミノだったが、約束する。

チャ・ミノはフェンシング経験者だが、子どもの頃の事故で先端恐怖症に。以降フェンシングは止めている。

そこへ刑務所長から電話が。
「3866は控訴を諦めていない」と言われ、苛立つ。

 

感想

今回はエピソード構成がわかりづらいところがありましたよね~。
過去と現在がごちゃまぜ。
テスの登場が混乱させてると思うんですけど。
そこは補正してまとめては見ました。

どうやらジョンウに記憶喪失は、特別な薬等は使ってないみたいですね?
そうなると、今回の控訴審では記憶は失わない可能性も。
とは言え、妻子殺しの部分はまだ何もわかっていないので、気になるところ。
親友らしいカン・ジュニョクも良い人なのか、そうじゃないのか・・

 

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