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#7 不機嫌なブドウ Sour Grapes あらすじ、まとめ、感想
ロバートとドナ、アレックス
ロバートは個人的問題の処理をアレックスに頼みたいとドナに電話する。
ドナはアレックスをアップステートのワイナリーへ派遣する。
そこはロバートの亡妹のワイナリーだったが、樽の納品が成されず、今年のワインがすべてダメになったと言う。
ロバートは、樽が納品されなかった根底には ”人種問題” があると樽製造会社を訴えると言う。
アレックスはロバートのために動くが、ロバートは代理人のアレックスの助言を聞こうとしないため、「他を雇ってくれ!」と代理人を下りたアレックス。
ロバートはドナに電話する。
ドナはロバートの話を聞き、説得。
ロバートはアレックスに謝罪し、代理人を続けて欲しいと頼む。
ロバートはワイナリーを大切に運営し続けるために地域に溶け込む努力をすることにした。
ルイスとシーラ
シーラから妊娠したと連絡を受けたルイスは飛び上がって喜ぶが、シーラから皆にはまだ内緒にして欲しいと言われる。
しかし、ルイスの様子を見てグラッチェンは気づき、祝福する。
ルイスとシーラはディナーで妊娠を喜び合うが、子どもの宗教問題で揉めてしまう。
ルイスは妹エスターに相談。
シーラから自分の気持ちをシーラに伝えるべきだと助言され、シーラに「ユダヤ教は自分の一部だ」と伝えるが、シーラも「カトリックは自分の一部」と同じ主張をする。
リプシッツ医師のセラピーを受けたルイスは、医師から「ふたりで決めることが大切だ」と言われ、祝福のハグをもらう。
シーラもエスターと会い、歩み寄る気持ちを持とうと思うと言い、ふたりの絆は深まる。
しかし、シーラの妊娠は間違いだった。
落ち込むシーラを優しく抱きしめるルイス。
ルイスの様子で気づいたグラッチェンは、ルイスを抱きしめ慰めるのだった。
ハーヴィとサマンサ
ビルオーナー、デヴィット・フォックスから無償弁護をしてくれと言われたハーヴィ。
実は、前回の揉め事でドナが「1年間ハーヴィが無償弁護する」とフォックスと約束したためだった。
フォックスを嫌うハーヴィはイヤイヤでビル買収の仕事をするが、上手くいかない。
ドナはサマンサにハーヴィを手伝って欲しいと頼み、サマンサは受けた。
ふたりはあらゆる方法で買収を進める中、フォックスが買収したがっているビルは、カレが恩を感じてるミント氏のテナントがあるビルだとわかる。
買収は成立した。
ハーヴィはドナとサマンサに、この仕事をやって良かった。サマンサのヘルプに礼を言うのだった。
サマンサの存在はこのドラマを面白くしていると思います。
毎回言ってるけど、キャサリン・ハイグルの実力なのかなぁ?
合併した弁護士事務所でしたが、ドナの活躍もあり最近良いチームワークができてるようです。
ルイスとシーラ、残念でしたね。
私はルイスがパパになる日が待ち遠しいです
#8 強さと弱さ Coral Cables あらすじ、まとめ、感想
窮地に立たされたサマンサ
サマンサはロバート・ゼインにクライアントをプレゼントしようと考え、以前の事務所の大口顧客であるグレイスケール社との契約を進める。
ハーヴィは、ロバートから事務所を奪ったカルドーはくせ者である、負けるケンカはするべきじゃないと止めるが、サマンサは自信満々。
しかしカルドーは、以前事務所にいた時、グレイスケール社の仕事をしたことがある証拠を出し、サマンサを代理人から下ろさせた。
サマンサはハーヴィに助けを求める。
ふたりは作戦会議をし、カルドーの証拠書類である「明細書」は捏造だろうと断定。
ハーヴィは、それでカルドーを攻めるなら、サマンサには問題がないな?と確認。
サマンサ、「捏造などしたことはない」と断言したため、カルドーのそれを突きつけた。
勝負は勝ったと思われたが、カルドーは過去にサマンサが無罪を勝ち取るために、裏の手を使ったことを指摘。
事務所を解雇され、フロリダに住んでいるベティまで使ってサマンサを追い詰めてきた。
焦ったサマンサは、フロリダで行き、ベティと話しをつけようとする。
しかし、ドナとハーヴィは、これ以上闘うなとサマンサを止めた。
サマンサは自分の大切な顧客をベティに譲ると連絡し、ふたりでカルドーがこれ以上動けないような作戦をとり、解決した。
窮地に立たされたアレックス、グレッチェン
顧客との契約のために、早急にルイスがサインした書類を送らなければならなくなったアレックスは、グレッチェンにそれを任せる。
グレッチェンは仕事を完了するが、アレックスは顧客から呼び出され、書類が届かなかったせいで、契約は白紙になりクライアントを失ったと激怒される。
アレックスから事情を聞いたグレッチェンは、送付した記録を手に入れると言うが、実は手違いで書類はまだ事務所の中にあったことがわかる。
グレッチェンは自分のミスを挽回しようと、送付先の事務所を訪ね、昨日書類を受け取ったことにしてくれと秘書に頼むが断られてしまう。
途方に暮れたグレッチェンはサマンサに事情を説明し、助けて欲しいと言うが、サマンサからも「ミスを下手に繕うとこれ以上の最悪の事態になる。真実を早くアレックスに伝えるべきだ」と諭される。
事情を聞いたアレックスは、グレッチェンに怒りながらも顧客に事実を告げ、次の手を考えようとするが、顧客から「契約を続けて欲しかったら、その秘書を解雇して」と言われてしまう。
アレックスは、グレッチェンを解雇することはできないと、3ヶ月分の顧客料を無料にすることで手を打った。
ドナからそれを聞いたグレッチェンは辞職すると言うが、ドナはグレッチェンを引き留め、まだ闘えると言うのだった。
窮地に立たされたルイス
ルイスはシーラに気分転換させようと仕事を休み、デートに誘う。
しかしシーラは、全米一の不妊治療医の診察予約を取っていたため、ふたりで診察を受けることに。
しかし担当のチャズ・マグマナス医師は、ルイスが高校時代、イジメを受けていた相手だった。
ルイスはツラかった過去を思い出し、気持ちかき乱される。
ルイスはリプシッツ医師のセラピーを受けるが、リプシッツは事実をシーラに話すべきだとアドバイスする。
ルイスから話を聞いたシーラは病院を変えようと提案するが、ルイスは変える必要はないと言う。
ルイスのシーラへの優しさだった。
病院から呼び出し受けたルイスとシーラはチャズ医師と面接する。
シーラの子宮頚部の筋腫が数個あることがわかり、手術を勧めらたルイス。
ルイスは、チャズを信頼して任せることに葛藤するが、お願いすると言う。
心の苦しみをリプシッツに話すルイス。
リプシッツは現在の自分が高校時代に戻ると言う療法を試す。
ルイスは高校生の頃、閉じ込められた体育館倉庫で「自分が子どもを持てたら、思いやる心を教える」と誓ったことを思い出し、前向きになるのだった。
サマンサとハーヴィの関係が良くなってきましたね。
だけど、最近サマンサが良くてハーヴィが霞んでる気がします。
このドラマはハーヴィが主人公ですから!(笑)
アレックスもシーズン8になってから出番が多いですねー。
ルイスの話は良かったな~。
リプシッツのようなセラピストがいつも自分の心の内を理解して導いてくれたら、楽だろうなと思いますね。
日本はまだまだセラピー診療の分野が確立されてないし、良いセラピストに出会う機会も少ないですもんね。
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