WESTWORLD シーズン 2 #1 夜への旅路

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シーズン2に突入。
このドラマ、時系列をいじってくるので、そこに惑わされますわ~

感想はコチラ

 

「ウエストワールド」は ココ? から視聴可能です♪

Photo 引用 all by: IMDb, HBO

 

#1 夜への旅路 Journey into night あらすじ

新シナリオ披露パーティーでの惨劇から2週間後。バーナードは浜辺でデロス社の武装兵士に発見される。
惨劇を逃れた黒服の男は、傷を手当てし再び馬に乗って出発する。彼は少年時代のフォード博士のアンドロイドに出会い、「次のゲームは君のためのゲームだ」と告げられる。
結局パークに留まったメイヴは、へクターと再会し、共に娘を捜すことに。“目覚め”を経たドロレスは、ゲストたちを殺害し続ける…。

 

まとめ & 感想

生きて見つかったバーナード

バーナードが浜辺で意識を取り戻した時、兵士とスタッブスがバーナードを発見、本部まで連れて行く。
砂浜に設置された本部には、多数の武装した兵士がいて、周辺ではホストを銃殺で処分していた。

本部にはデロス社の運営部長カール・ストランド来園しており、バーナードに、2週間通信がダウンしていた。これまでの経緯をすべて報告してくれと言う。

ストランドは惨劇の原因究明のため、部下のコスタに死んだ先住民ホストの検死を指示。
コスタは頭皮を剥ぎ、頭蓋骨を割って脳の中心部から記憶装置を取り出し、端末機と接続して録画内容を確認。
ドロレスが「”彼方の谷”に行けるのは一部の者よ」と言って検死したホストを銃殺するシーンが録画されていた。

 

過去:祝賀会の惨劇後、バーナードとヘイル

ドロレスは、フォード博士を撃ち殺したあと、会場にいる招待客をひとりずつ撃ち殺し、それに反応するように、他のホストもゲストを殺しはじめていた。

ヘイル、バーナードと招待客数人は、馬小屋に隠れていた。
何が起こったのか?と聞くヘイルに、バーナードは、ホストは新シナリオで動いており、フォードが人間をホストと認識するように改変したのではないかと言う。

バーナードたちはパークから脱出するため、近くのアクセスポイントに向かおうとするが、その時、馬手ホストが馬小屋へ入って来てバーナードたちを見つけた。
凍り付くバーナードたちを前に、馬手ホストは、シナリオどおりの会話をしてきた。
招待客たちは、隙を狙いホストを襲撃する。
バーナードはゲストを制止しようとしたが、彼らはバーナードを押し返して殺害してしまった。
バーナードは、押し返された勢いで頭を殴打、耳から髄液が漏れ出してしまう。

朝になり、アクセスポイントへ移動していたヘイルたち一行は、クルマの横でラボスーツを着て立つ人物を発見!し、救助が来たと喜び駆け寄った。
しかし、バーナードは罠ではないかとヘイルと岩陰に隠れた時、両角の仮面を被ったホストが現れ、ゲストを次々と銃殺。
アンジェラも馬でやってきて、男性ゲストをひとり逃がしたが、それ以外は全員銃殺した。

難を逃れたヘイルとバーナード。もう基地がないと言うバーナードに、ヘイルはついてきて!と言う。

 

過去:ヘイルの秘密ラボ

ヘイルはバーナードをある場所まで連れて来て、手動で起動させ、施設への入口をあける。
そこはバーナードが知らない施設で、ヘイルは詳しくは話さないと言う。

施設では顔のないドローン・ホストが、ホストの頭蓋骨を開けて脳から記憶装置を抜き出し、データを記録管理の作業をしていた。
バーナードはこの方法で、デロス社が無断でゲストの経験を記録し、DNAを採取、管理していたことを知ってしまう。

ヘイルは施設内のコンピューターでデロス本部と連絡を取り、異常事態の指示を求めるが、デロス社は荷物が未到着。撤退プロセスは保留中と言う。
ヘイルはバーナードに、荷物がデロス社に届くまで救出ができないと言う。

ヘイルは救出されるためにホスト捜しを手伝ってと言う。
バーナードはホストは網状回線網を使って繋がっていることを使ってアバナシーの場所を特定しようと提案。
ホストと端末を繋ぐ。
しかしバーナードは髄液漏れのため、どんどん状態が悪化し、右手の震えが止まらなくなっていた。
バーナードは端末にアクセスし、アバナシーを探索するフリをして、自分にアクセスして状態をチェックし、「致命的破損」があることを確認。
0.72時間で完全停止すると表示されたため、ヘイルの目を盗んで、ホストの髄液を注射器で抜き、自分の脳に注入した。

端末はパーク内でアバナシーの居場所を見つけた

 

過去:祝賀会の惨劇後、ドロレス

朝を迎えたが、ホストたちはシナリオを無視したままゲストを襲い続けていた。

テディと行動するドロレスは、今や殺人鬼と化し、ゲストの殺戮を繰り返していた
(銃撃だけでなく、首吊り処刑など)
謝罪し命乞いをするゲストにドロレスは、「これが償い」だと言い、これからは私は私自身を演じると言う。

テディはそんなドロレスに、「これがドロレスの望むことか?どこかへ行きふたりで暮らそう」と言うが、ドロレスはこの世界(パーク)だけじゃなく、人間の世界をも奪うと言う。

そこへアンジェラが馬でやってきて「見つけました」と報告。
ドロレスはテディに「あなたも見て。真実を見てほしい」とどこかへ連れて行く

テディは、人間がホストをコントロールしていたこと。
今、ホストがコントロールしようとしていることをわかっていないようですね。

 

過去:祝賀会の惨劇後、ウィリアム(黒服の男)

祝賀会場にいたウィリアムは生き残った。
ウィリアムがパーク内の自宅に戻って来た時、ふたりのホストから襲撃される。
ウィリアムは反撃し、ホストを殺害する。

撃たれた腕を自分で治療し、新しい黒のカウボーイハットを被って、にやっと笑うのだった。

ウィリアムが馬で移動していると、「道に迷ったの?」とロバート少年が声をかけてきた。
ロバート少年はウイリアムと話しているうちに、口調がフォード博士とロボットの声音に変化し、「今度は私のゲームだ。外に戻ることを目指す。”扉”を見つけろ。キミのためのゲームだ」と言う。
それを聞き、ウィリアムは、「もうお前は必要ないな、ロバート」と少年を撃ち殺した

この状況もまた、リアルではなく、フォード博士が創ったゲームと言うことなのかな?
ウィリアムは、パークの世界が、虚構じゃなくリアルになったことに、どこかゾクッと喜びを感じている感じです。

 

過去:ラボでの惨劇 メサハブ

メサハブでもホストが指令に従わず、スタッフを殺害していた。
シナリオ担当のリーも、自分が創った人食いホストに襲われる。それを助けたのはメイヴだった。
リーはメイヴに「機能停止!」と指示するが、メイヴは「ムダ。私には効かない。どのホストにも効かない」と教えた。
リーはその事実に動揺し、「ホストたちが暴走した。助けてくれ」と頼む。
そして「管制室に連れて行ってくれれば、キミの捜し物に協力する」と言うのでメイヴは管制室まで行くことに。
管制室も同じ惨状で、今やパークはノーコントロール状態だった。

メイヴはリーに娘のところへ連れて行けと指示。その前に”バー”へ向かった。
プールサイドも惨劇の後だったが、ボロボロになりながらもヘクターは生きていた。
メイヴは娘捜しを手伝って欲しいと頼み、ヘクターは「ずっとついていく」と答えた。
メイヴはラボへ戻り、ヘクターを修理した。
メイヴはリーに武器を集めさせ、西部劇の服装に着替えるよう指示した。

 

現在:惨劇の祝賀会場へ

ストランド、バーナード、スタッブスは武装兵士たちと一緒に祝賀会場へ入る。
そこは死体の山で、フォード博士の死体もあった。
ストランドは、この場所を封鎖しろと指示。

ストランドたちは異常が見つかったと報告のあった浜辺へ行き、ベンガルトラの死体を見る。
このエリアにはトラは生息しないはずだと驚く。
その時、ようやく通信網が復活し、端末情報から西部渓谷に大量のホストが集結していることが分かる。

西部渓谷に着いたストランドたちは、そこにあるはずのない海を見ることに(本来は谷と渓谷)
そして海には大量のホストの死体が浮いていた。
「どういうことだ?」と聞くストランドに、記憶を辿るような様子を見せたバーナードは、「私が殺した。全員」と呟いた。


とにかく私の脳では1回の視聴では理解しきれませんわ

この記事をまとめるために、2度目を見ると、かなり理解できますが。
今回も、時系列がグチャグチャで見せられるので、これが今なのか、2週間前の惨劇直後のことなのか、すぐには理解できません。
一応、まとめには、<現在><過去>と分けてみました。

現在のラスト。惨劇から2週間で、ホストが大量に殺される事件が起きたと言うことですね?

ストランドの登場のシーンで、ストランドが中国語を話す兵士に詰め寄られると言うシーンがありましたが、どうやらウエストワールドのパークは中国にある?らしいです。
これはあるサイトで見ました
今度、そこが明らかになるのかも

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