WESTWORLD シーズン 2 #3 実力と運

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#3 実力と運 Virtù e Fortuna あらすじ

植民地時代のインドをテーマにしたパークでホストに襲撃されたある女性は、逃げるために海を渡り、ウエストワールドへ辿り着く。
ピーターを捜すバーナードたちだが、ピーターは連合軍の傭兵に捕まり、ドロレスのいる “儚き望みの砦” へ連行される。
ドロレスは連合軍を率いるブリガム大佐と手を組む。
一方、娘を捜し森を彷徨うメイヴたちは亡霊の国へ入り込んでいた。

 

まとめ & 感想

最新の状況:メサハブで

ストランド、スタッブスにバーナードが加わったメンバーは、ウエストワールド内のメサハブに入る。
現在、メサハブはシステムが完全にダウンし、42~45階は延焼中で虐殺が行われていると報告される。

バーナードとヘイルはメサハブで再会する。
まだピーター・アバナシーは見つかっておらず、ヘイルはバーナードにピーターの行方を知らないか?と聞く。
バーナードはその言葉で記憶が呼び覚まされる・・・

 

過去:惨劇直後、ヘイルとバーナード

ヘイルの秘密基地を出たふたりは、ホストの網状回線網を使ってアバナシーの位置を特定、その場所まで来た。
そこには、悪党リーバスとその仲間がアバナシーを含むゲスト数人を拘束。
賞金と引き換えに連合軍に売りさばこうとしているところだった。

是が非でもアバナシーを手に入れたいヘイルは、バーナードと協力してリーバスを襲撃、気絶させてのち端末を使って、リーバスのデータを ”西部で1番早撃ちの正義感溢れる男”にキャラ変した。
キャラ変されたリーバスは、仲間だった悪党を一網打尽にし、ゲストとアバナシーを解放した。
その時、連合軍がやってきて、「約束と違う」と言うがリーバスはひとりで連合軍と戦った。
その頃、解放されたアバナシーは「列車に乗らないと」を繰り返し呟きながら不安定な様子を見せた。
バーナードとヘイルはアバナシーに手助けすると伝えるが、連合軍の姿を見て突然「卑劣なヤツらを放って置けない。戦う!」と言い出す。
身の危険を感じたヘイルはひとり馬で逃走。バーナードとアバナシーは連合軍に捕まってしまう。

 

現在:ドロレスの行動

ドロレスたちはクラドック大佐を連れ、ブリガム大佐のいる ”儚き望みの砦” へ着く。
ドロレスは自分を ”ワイアット”と名乗り、「明朝、東から敵がやってくる。私の兵士は命令に従う。殲滅するため協力しよう」と言い、人間の武器(散弾銃)を手渡し、試し撃ちをさせた。ブリガム大佐はその銃のあまりの威力に感嘆。ドロレスは武器を全部渡す代わりに、部下を貸して欲しいと交渉し、砦の中に向かい入れられた。
そこへ、連合軍が捕虜を連行してくる。
捕虜の中にはピーター・アバナシーとバーナードもいた。
ドロレスは、ピーターを見てすぐ、それが父であることに気づき、この捕虜に話しがあると言い、診療所へ一時保護する。
一方、バーナードは檻に入れるよう命令する。

ドロレスは診療所にいるピーターの元へ行く。
ピーターはドロレスを娘だと気づいたが、記憶が混乱し、農場にいるつもりで会話をはじめた。
ドロレスは、父が娘だと認識してくれたことに涙するが、ピーターは深刻な不具合が出て会話ができなくなってしまう。

ピーターの元へ連れて来られバーナードは、ピーターを直せないか?とドロレスに頼まれる。
バーナードはドロレスがやっていることの目的を聞く。
彼女は「この世界を支配する。現実社会では皆が死を恐れているが、私たちは死を知らない。生き延びるべきだ」と答えた。

バーナードはピーターに端末を接続するが、ピーターは不安定な状態で、誰かに薄っぺらい役柄をプログラムされ、膨大なファイルを覆い隠していると言う。
しかし、そのファイルは複雑な暗号で管理され簡単にアクセスできないと言う。
ドロレスは「ヤツらは父をゲームの駒にした」と怒りを見せる。
バーナードは、「彼らはピーターの中のデータを取り出そうと追い続けるぞ」と言うが、ドロレスは「望むところよ」と答えた。

その後、バーナードはピーターのデータアクセスを成功、その内容を見て驚く。

 

現在:ヘイルの行動

バーナードとピーター・アバナシーを置いてひとり逃げたヘイルはメサハブまで戻り、対策チームと合流する。
対策チームは今から ”儚き望みの砦” へ一掃作戦に出ようとしていた。
ヘイルも武装し、ピーターを捕獲するため対策チームと21区域へバギーで出動する。

 

現在:儚き望みの砦での戦い 人間 vs ホスト

ブリガム大佐の偵察隊が、東に敵が大挙していると報告。
連合軍たちが応戦準備をする中、ドロレスは「正面から戦えば負ける。私のやり方で!」と指揮を取りはじめる。

そこへ対策チームが大挙してやってきて、激しい銃撃戦となる

銃撃戦の隙をつき、ヘイル率いる対策チームが砦に侵入、ピーターを捕獲する。
ドロレスはそれに気づき、真正面から彼らを銃撃するが連れ去られてしまう。

バーナードはふらつきながら逃げるが、クレメンタインに見つかり、殴られて気絶させられてしまう。

ドロレスは、その後連合軍をあっさり裏切り、彼らを盾にして対策チームと対等な戦いをし、地中に埋めた爆弾を爆発させ、対策チームを一掃した。

ドロレスは、生き残ったクラドック大佐や連合軍兵士を処刑するようにテディに命じるが、テディは彼らを殺すことができず、皆を解放してしまう。
それをドロレスは影から見ていた。

 

現在:メイヴ

メイヴたちが娘を捜して移動中、亡霊の国へ入ってしまう。
亡霊の国の戦士たちが、ジリジリと近寄って来たため、メイヴは「彼らを解放し、私たちに会ったことを忘れる」と命令するが、通じず、どんどん戦士たちが増えだしたため、3人はその場から逃げ、昇降機でラボへと降りた。

ラボの中を移動中、メイヴの目的は、娘を助け出したあと、現実の世界へ向かうことだとわかる。
そのラボで、対策チームの兵士を火だるまにするアーミスティスと再会する。

アーミスティスは、ルッツとシルベスターを拘束していた。
メイヴは彼らを解放し、全員でパークの北の端の区域へ入り込む。
リーは雪に埋もれている生首を見つけ驚く、その時、サムライがメイヴたちに向かって刀を振り上げ向かって来た。

現在:テーマパーク:植民地時代のインド

ある男性は、魅力的な女性を見つけアプローチ。
ふたりはゲスト同士で関係を持つ。
翌日、狩りに出かけたふたりは、テントで宿泊しようとするが、女性は、出てくるはずの歓待役のホストがいないことに異変を感じる。
テントを覗くとゲストが殺されていた。

驚くふたりに銃を向ける召使い。男は撃たれ死んだが、女は召使いを銃撃して殺した。
ここに居るの危険と考えた女性はジャングルを移動するが、ベンガルトラと遭遇。
ベンガルトラは唸り声をあげて襲ってきた。
必死で逃げる女性は、関係者以外立ち入り禁止区域を無視して侵入し、行き場を失う。
そこは崖だった。
トラは唸り声をあげて女性に襲いかかる・・女性も発砲したが、トラもろとも海に落下した

女性は生きてた。
海を泳いで岸まで辿り着くが、彼女の目の前に亡霊の国の戦士が立ちはだかう。

ウエストワールドがある島の隣の島と言う設定で、デロス社運営の最新パーク「The RAJ」だそうです。

 

植民地時代のインドのテーマパークでもホストの異変が同時に起こってたと言うことは、他のテーマパークでも起きていると言うことですよね?
いつくパークがあるのかわからないけれど
男女に銃口を向けた召使いも「激しい喜びは 激しい破滅を伴う」と言うセリフを言ってたので、フォード博士と関係していると思われます。

ドロレスはすっかり変わってしまいました。
テディがまだ、この状況について行けてない感じです。

ドロレスの命令は絶対のようで・・・
今やアンジェラだけじゃなく、クレメンタインまでもが女戦士です

 

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