今回の#8エピソードで、シーズン９前半が終わりました～
来年2月まで中休み突入～です
今シーズンのここまでは、かなり面白かったですね♪
少なくとも私には、シーズン７の後半～8（all）よりは格段に面白かったと思います
グレンがニーガンに惨殺されたのがシーズン7の1話。
その後、ニーガンとの全面対決 → カールの死 → ニーガンを監禁しつつの共同体作り
と続いたエピソードでしたけど、あまり面白くなかったんですよね～、実は
やや惰性で見てる感もあったんですけど、シーズン９は、それを払拭する面白さでした。
そして、今回のエピソードでまたも衝撃的なことがっ
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Photo 引用 all by: amc
#8 死人の囁き Evolution あらすじ
マグナたちを連れてヒルトップに到着したミショーンに、タラやイーニッドを含めた住人たちは冷めた対応をする。
ミショーンは、自分が知らない事が多いことに怒りを覚える。
一方、ユージーンを捜索に出たダリル、アーロン、ジーザスは、今まででは考えられないウォーカーの不審な行動を目の当たりする。
まとめ ＆ 感想
ヒルトップを訪れたミショーン
ミショーンたち一行を見たヒルトップの兵士は「よそ者が来るぞ！」と馬で町を駆け回り、住民たちを避難させる状況に。
見張り台のダイアン（元王国の女性兵士）は、それがミショーンだと気づき、リーダー代行タラに伝えた。
ミショーンたちは門の前で、用件を聞かれ、武器を渡すように指示される
この時点で、アレクサンドリアの住民が歓迎されていないことがわかります
タラ、イーニッド、オールデン（元救世主・生きてて良かった）も彼らを迎える。
ミショーンはタラからユージーンとロジータのこと。
アーロン、そしてキャロルとダリルも訪問中だと聞かされ驚く
生存者5人は宿泊施設で宿泊できることに。
その後の処遇は、ジーザスが戻って来てから決めると言われる。
アーロンが密偵だったと怒るミショーンに、セデックは「ヒルトップは敵じゃない。仲間だ」と言う。
ミショーンはキャロルと再会するが、抱き合うこともない。
互いの軽い近況報告をする程度。
キャロルは、会議に代表団を！と言うが、ミショーンは協力する気はないと答えた。
ミショーンは理解していたものの、ヒルトップの住民の怒りがツラいとセデックに言う。
セデックは、今からでも関係修復はできると言うが、ミショーンはしないと言う。
ここまでこじれた関係の理由、気になる
ウォーカーの世界で生きる青年たち
キャロルはヘンリーを残しダイアンと一緒に王国へ戻る。
鍛冶屋アールの元で修行をするオールデンとヘンリー。
ヘンリーは、オールデンとイーニッドが付き合っていることを知り、ショックを隠せない。
落ち込んでるヘンリーに、ヒルトップにいる青年、ゲイジ、アディ、ロドニーが声をかけてきた。
彼らは人生の半分以上ここにいる。移動してきたヘンリーが羨ましいと言う。
ゲイジは、ヘンリーに森の楽しみ方を教えると言い、夜中に町を抜け出そうと誘う。
ヘンリーは躊躇したが、行くことに。
夜中、彼らは森の小屋で酒を飲み遊ぶ。
その後、彼らはヘンリーを外へ連れ出し、掘った穴に落ちて、わめくウォーカーの元へ連れて行く。
彼らは、そのウォーカーに投げ縄をするなど遊びに使っていた。
ヘンリーは、耐えられなくなり穴に飛び降り、こん棒でウォーカーを処理した。
ゲイジとロドニーはその行為に怒りヘンリーを置いて帰ってしまった。
ヘンリーはヒルトップの門の外で「入れろ！」と騒いだ為、飲酒乱行の罪で監禁室に入れられてしまう。
ヘンリーは、イーニッドが好きだったようで・・・完全に失恋による自暴自棄でしたね。
まぁそれが若者なんですけど。
今回、若い子たちの生活が描かれて、そうだよなぁと思ってしまいました。
前の世界が壊れてから10年？以上？学校もなく、生き延びるの必死だったワケで・・・
何も楽しいことなんてないですもんね
人の生死についても親が庇ってきたことで知らない彼ら。
ヘンリーは、兄の死などで知っている分、オトナでした
不可解な動きをするウォーカーの群れ
ユージーンを捜索するダリル、ジーザス、アーロンは、130～140体のゾンビの大群が、一定の場所をグルグルと円を描くように歩くのを目撃する。
彼らは、これまでこのような動きをするウォーカーを見たことがなかったため、驚く。
仕方なく彼らは迂回して森へ入ることに。
しかし迂回中、ダリルがウォーカーの群れがこっちに向かっていることに気づく。
ダリルは目覚まし時計の音をおとりに、ウォーカーを引き寄せ、彼らは違う道から森へ入った。
その時、ウォーカーの群れは、倍以上に増えていた。
嵐が近づく中、３人は小屋で床下に隠れていたユージーンを見つける。
ユージーンは膝を脱臼していたが、「ウォーカーの群れが2度ここを通った。オレを捜している！早くここを去ろう！」と言う。
ダリルは、「ウォーカーは戻って来ない」と言うが、ユージーンは、「普通の群れと違う。ウォーカーたちが囁きあって会話をしていた！」と言い出した。
その時、ウォーカーの群れが小屋に向かってやって来た
ジーザスの先導で迂回してヒルトップへ向かった
進化したウォーカー
ウォーカーの群れは、ダリルたちを追い続けた。
ダリルたちは、「ウォーカーが小屋に引き返してくるなんてあり得ない」と動揺する。
ユージーンは、「ウォーカーの脳は生きている。進化したのかも？」と言い出した。
このままでは追いつかれると判断し、二手に分かれることに。
ダリルはドッグと、アーロンとジーザスでユージーンを連れて移動する。
ダリルは、爆竹とドッグの鳴き声でジーザスたちを追うウォーカーの群れを逆方向へ誘導する。
一瞬、爆竹とドッグの鳴き声に反応を見せたウォーカーだったが、そのまま方向を変えることなくジーザスたちを追っていく。
ダリルは、信じられないと言う表情を見せた
進化した？ウォーカーとの戦いの末・・・
ジーザスたちは墓場まで戻ってきたが、嵐が近づき、霧のせいで視界が悪い状況に。
塀に阻まれ、鉄門に阻まれているうちに、ウォーカーがどんどん彼らに迫る。
やっと見つけた鉄門を開けようとするが、開けることができない。
とうとうウォーカーはすぐ後ろまで来てしまった。
ジーザスとアーロンは意を決してウォーカーと戦う。
何体も襲い来るウォーカーを華麗に処理するふたり
その時、「ユージーン、ユージーン」と呼ぶ声が！！！
ミショーンもユージーンを捜していたのだった。
ミショーンが駆けつけ、鉄門を必死で開ける。
それを手伝いに来たのはマグナとユミコ。
ジーザスがひとりでウォーカーを処理している間に、アーロンはユージーンを助けて鉄門の向こうへ移動。
アーロンに呼ばれ、ジーザスも鉄門に向かいつつ、目の前のウォーカーを処理。
最後の1体を倒そうとした時、そのウォーカーがひらりと身をかわし、ジーザスの背後に回ったかと思うとジーザスを刺した
ウォーカーはジーザスの耳元で「ここはおまえの居場所じゃない」と。
それを見ていたアーロンは叫び、鉄門から出た。
同時にミショーン、ユミコ、マグナも飛び出し、ウォーカーを処理する。
しかし、複数のウォーカーは、今までとは違う動きを見せた。
ダリルも追いつき、その場にいたウォーカーを全部倒した。
アーロンはジーザスに元に。
ミショーンは、刀についた血が、違うことに気づく。
その時、ダリルが「おい、来てみろ」と皆を呼んだ。
そこに倒れていたウォーカーは、ウォーカーの顔の皮を被った人間だった。
その事実の驚くダリルたち。
その時、ウォーカーが囁く声が聞こえ出す
「閉じ込めた」
「囲め」
「逃がすな」
「ひとかたまりにしておけ」
濃霧の中でダリル、アーロン、ミショーン、マグナ、ユミコ、ユージーンは、取り囲まれてしまう・・・（完）
ユミコとマグナがミショーンのあとを追っていたと言う、都合の良い展開(笑）
ま、今回活躍してくれたので良しとしましょう(笑）
リックが亡くなった（一応）以降、5～6年か経過した設定でしたが、その間にあったことは、詳しくなにも語られずに終わりました。
しかし、アレキサンドリア、ヒルトップ、王国（オーシャンサイドは後半出てこなかったケド）の三大コミュニティーの関係が、どうやらミショーンのやったことか、言ったことにより、アレキサンドリア以外を怒らせたようだし、ミショーンもそれで良いと思ってここまできたような感じですよね。
（この６年に何があったのか？）はいつかちゃんと語ってもらいたいです
何よりも悲しかったのはジーザスの死。
シーズン９に入ってから好きだったのになぁ。
仲間たちの「良心」のような側面もあったし。
華麗な武術パフォーマンスも似合ってたのに、まさかここで死んじゃうなんてショック過ぎ
この画像のジーザスの後ろに立ってるのが、ウォーカーの皮を被った人間です！
確かに、こうして見ると、身体は腐ってないわっ
気づかんもんやー
あ！忘れてならないのは、ニーガンが鍵のかけ忘れと言う、最悪のミスをついて脱獄してしまったこと！
かれこれ5年？6年？監禁され続けてるニーガンですけど、イヤラシイ性格は健在。
人を動揺させたり、怒らせたり、心理的に人を追い詰めます。
ゲイブリエルは、神父なのにメンタル弱め～
今回はそれに追い打ちをかけるように、自分の頼んだ仕事によりロジータがケガをしたことに打ちのめされてましたね
で、こんな風にあっさりと脱獄～。シーズン９の後半、ニーガンは何かに絡むんでしょうけれど、気になるところです。
あぁ～2月まで2ヶ月・・・待つのは長いわっ
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