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シーズン1、最終話です。
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#9 決裂 All Change あらすじ
ホリック王の使いとしてボルグ領土を訪れたラグナルは、賢いボルグと思うような交渉ができず、状況は思わぬ方向へ動き出す。
一方、カテガットではラグナルの家族、村人に疫病が蔓延しはじめる・・・
まとめ & 感想
ボルグの領土へ
ラグナルは、ロロ、フロキたちと、息子ビヨルンを同行し、スウェーデンのイェータランドにホリック王の使いとして土地の返還交渉に来た。
ボルグは歓迎しない態度を見せたが、ラグナルの名前を聞いた途端、態度を一変させ歓迎する。
ラグナルが西遠征に成功した英雄として知れ渡っているようです
ボルグは、土地の所有権は自分にあると主張。鉱石の資源がある土地を手放す気もないとした上で、土地を貸す、もしくは、鉱石だけ分け合うと言う交渉案を提示。
ラグナルは、フロキを使いとしてホリック王の下へ走らせた。
ボルグは、王からの返事を待つ間、3日かかる神木・トリネコの木を訪ねることを提案するが、人質を求めたため、ロロを人質にする。
ユグドラシルは、北欧神話に出てくる架空の巨木だそうです。
トリネコの木は巨木で、これがユグドラシルではないかと言われていると言うことで、訪ねることになったようですね
ボルグとロロ
人質となったロロを、ボルグは軟禁しつつも、もてなした。
ボルグはロロに兄弟仲について探りを入れ、自分の過去(弟に命を狙われた)を打ち明け、弟ばかりが英雄扱いされることは不満じゃないか?とロロの感情を刺激した。
神木に会うための旅
トリネコの木を目指していた一行は川べりでキャンプを張る。
ラグナルの仲間が魚を釣るため川へ行くと、水浴びをしている女がいて、思わず覗いてしまうが女と侍女に見つかってしまう。
彼らは無礼を謝ったが、女はおまえたちのリーダーが謝罪するべきだと言う。
それを聞いたラグナルは、その女に興味を持ち、小難しい条件を出し、キャンプへ呼ぶことに。
その女は、ラグナルが出した条件を鮮やかにクリアし、現れた。
ラグナルは、その賢くて美しい女性を気に入り、キャンプの宴に招いた。
女の名はアスラウグ。
ラグナルは、トリネコの木を一緒に見に行こうと旅に同行するよう誘った。
ビヨルンは父ラグナルが、アスラウグと親密になっていくのを見て不満を募らせる。
トリネコの木は巨木だった。
女は巨木の前で、ラグナルに自分の正体は王女であると告げる。
彼女の母は、ブリュンヒルド。名声のある女性だそう。
ラグナルはアスラウグにキスをし、ふたりはその夜セックスをする。
それに気づいたビヨルンは、翌朝父に怒りをぶつける。
ラグナルがただの衝動だと言うと、ビヨルンは2度としないと約束をさせた。
次の夜、アスラウグはラグナルにセックスを迫るが、ラグナルは拒否。
ビヨルンは納得する。
朝になり、アスラウグはラグナルに近づき「妊娠した。息子が生まれるハズよ」と告げた。
それを聞き、ラグナルの心は乱れる。
カテガット
留守を守るラゲルサは、不吉な夢を見たため、予言者の元へ行くと、「別世界から危険が迫っている」と予言される。
ある日、シギーが高熱で倒れ、病気が蔓延しはじめる。
ラゲルサとアセルスタンは必死に看病するが、ギーダとシアリも倒れ、アセルスタンも病に倒れてしまう。
シギーは一命を取り留めたが、娘シアリは亡くなる。
ラゲルサは生け贄を捧げ、神に祈った。
ようやく熱病は終息しはじめた。
アセルスタンは回復したが、ギーダは亡くなってしまった。
ラゲルサはひとりでギーダを荼毘に付した
決裂
ラグナル達は旅から戻り、フロキも伝達から戻った。
フロキからホリック王が譲歩も交渉もしないと聞いたボルグは、ラグナルに「明朝帰るか、それとも王を裏切りここに残るか?」と問うたが、返事をしないラグナルを見て、席を立った。
フロキは「戦争がはじまる」と呟く・・・
夜。
眠れないラグナルは、オーディンに祈りを捧げた。
そして、アスラウグ王女の部屋を訪ね、一緒に眠るのだった。
一方、ボルグはホリック王と戦うことを決意。
「新しい王国を作ろう。手を組もう。弟の死を望んでいるんだろ」とロロに声をかけた。
ロロはボルグと手を組むことを決意し、「あいつを倒してやる」と言うのだった。
シーズン1、終わりました。
中々スピーディーに展開でした。
そして思ったとおり、兄弟仲は最悪の状況になりましたね・・・。
村を守るラゲルサの話は、ツラかったです。
先日、赤ちゃんを流産したところなのに、娘まで失ってしまった。
しかもそれにひとりで対処したのに、ダンナは野心のために出向いたボルグのところで王女とセックス?
それこそ裏切りっすわ
歴史がそんなもんと言われても。
さて、どんな風にシーズン2は展開するのか・・・。
楽しみです
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