THIS IS US シーズン5 #8 離れていても(相関図あり)

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今日は3つの命が誕生します。

#8 離れていても  In The Room あらすじ

マディソンの出産に立ち合うため、映画を降板し、バンクーバから駆けつけるケヴィン。
ランダルとベスは、マディソンを電話で励まし続ける。
一方ケイトは、養子の母エリーの出産に立ち合う

 

相関図

まとめ

双子の出産

家族だから

ランダルとベスはニューオリンズからの帰り道、ひとりで出産に立ち向かうマディソンのために電話で話し相手になり、「ケヴィンが到着するまでオレたちが付いてる」と励まし続けるー。

陣痛間隔が短くなり、いよいよ出産が近づいてきたー。
そこへケヴィンが現れた。
ケヴィンは間に合ったのだ。
ケヴィンはマディソンを励まし続けてくれたランダルとベスに礼を言う。

ケヴィンの答え

「間に合ったのね・・」と言うマディソンに、「この家族がボクの人生だ。これから先、キミと子どもたちと離れて仕事することはしない。映画も降板した」とケヴィン。

出産

ケヴィンはマディソンの出産に立ち合い、マディソンを励まし続けた。
マディソンは無事に双子を出産。

ケヴィンはランダルに電話し、「双子の名前は、”ニコラス(ニッキー)”と”フランセス(フラニー)”だ。マディソンをひとりで出産させることが怖かったが、お前がそばにいてくれてほんとうに嬉しかった。ありがとう。お前には酷いことを言ったのに・・・」と言うが、「兄弟だ」とランダル。
その言葉にケヴィンは、「人生最高の日ですらお前の足元に及ばない」と言う。
そしてケヴィンは子どもの頃には見えていなかった【黒人である兄弟】について話し合うべきだと言うが、「それについて話すのは今じゃない。いずれ話そう」とランダルは言うのだった。

ケヴィンはニック叔父にも電話する。
ニックはケヴィンの子どもに自分の名前がついたことに胸がいっぱいになるのだったー。

 

エリーの出産

ケイトはエリーの出産に立ち合うことに。(コロナのため立ち合いは一人のみ)。
エリーは看護師に、「生まれた子のママはケイトだから最初に抱っこするのは彼女よ」と説明する。

エリーの気持ち

ケイトはエリーの出産に立ち合い、励まし、無事女の子が生まれた。
しかし赤ん坊を見た途端、エリーは、「お願い抱っこさせて」と言い出す。
一気に不安になるケイト。
しかしケイトは自分より先にエリーに赤ん坊を抱かせてやる。
するとエリーは、赤ん坊とふたりきりにして欲しいと言い出す。

エリーは赤ん坊を抱きながら、「あなたを大切にしなきゃと思って来た。たとえ私の子にならなくても。養子に出すと決めた時はツラかったけど、これが最善の決断だと思ってる。あなたの幸せを願っている」と語りかけたー。

 

病院の駐車場で

コロナ感染の影響で出産に立ち合えないトビーは病院の駐車場で我が子(養子)の出産を不安を抱えながら待っていた。
そこへ初老の男性が運転するクルマがやって来た。
初老男性はトビーを見るなり、「157番は私のスペースだ。どいてくれ」と言い出す。
157番に固執する理由がわからないトビー。
実はその男性の妻ローズはコロナ感染で危篤なのだと言う。
「毎晩妻の好きなそこに駐車して妻の回復を願ってる」と言われ、トビーはすぐに場所を譲る。

男性のクルマにはたくさんの豚の置物が。
男性曰く、豚は彼ら夫婦のラッキーアイテムだと言う。
男性はトビーが不安の中、養子が生まれる時を待っていると知ると、「ローズの1番のお気に入りだ」と1体の豚の置物をトビーにプレゼントした。

 

ケイト

Babyとの対面

ケイトの元へと赤ん坊(ヘイリー)がやって来た。

ケイトはヘイリーを抱きながら、「約束する。あなたの居場所はいつだってここにある」と話しかけると、トビーに電話する。
娘と初対面したトビーは、名前を「ヘイリー・ローズ・デイモンだ」と決めた。
同じころ、ローズも危篤状態から脱却した。

レベッカ

形が変わってもつながっている

ケータイを握りしめ、連絡がないケヴィンとケイトを心配するレベッカ。
ミゲルはそんなレベッカに寄り添う。
レベッカは、「あなたは違う形でジャックの死に耐えてる。あなた自身と私のため、夫婦のためにありがとう」と感謝を伝える。

そこへケイトからヘイリーが生まれたこと。
ケヴィンからはマディソンが無事双子のニッキー、フラニーを生んだことが報告された。
よろこびに湧くレベッカとミゲル

ケイトはケヴィンとも電話を繋ぎ、「新しいビッグスリーね」と言うのだった。

 

感想

IMDb9.0なのも頷ける。
やっぱり赤ちゃんがこの世に生まれるって尊い。素晴らしい奇跡だと思う。
そしてエピソードを作るのが上手いよね。
ローズおばあさんがコロナ感染から復活の兆しを見せたことも良かったし、何よりも、ナシル&エスターを絡めてきたところが素晴らしい。

インド系のナシルとアルゼンチンのエスター。
なんの話しやねん?と思ったけど、ナシル率いる研究グループが、インターネット技術、いわゆる動画共有技術を開発したんだそう。
そしてこの開発のおかげで私たちはコロナパンデミックの時に孤独に苛まれずに居られたと思うと、ナシルに感謝ですね。

 

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