#5 スーパーボールの夜 あらすじ
ジャックとレベッカはバーでアメフトの試合観戦中に、意見の違いでケンカになる。
舞台のオーディションに合格したケヴィンはセリフを覚えるのに必死。豪華ホテルに独りでいるのが嫌でランダルの家に居候する。ランダルは代わりに妻とホテルに泊まることに。
ケイトはアメフトのテレビ観戦が好き。恋人のトビーに一緒に見ようといわれるが、必ず一人で見る習慣にしていると断る。
Photo 引用 all by: Ron Batzdorff/NBC
感想 & まとめ
過去のエピソード ジャックとレベッカ
アメフト好きの父とは良い思い出がないレベッカは、ジャックにアメフトのことを教えて!と頼み、アメフトファンに。
スーパーボールを、バーで友人夫婦と楽しもうとするが、子どもがいる彼らは予定どおりにいかないことが多い。
レベッカは、それを見て「子どもはいらないわ」と言うが、実はジャックは子どもが欲しかった。
そのことで大喧嘩に。しかしふたりは、お互いの気持ちを伝え合い、理解しあう。
レベッカが子どもを持つ未来に不安を抱く気持ちは、自分の過去を思い出しても十分理解できます。
子どもを妊娠したその瞬間から、女性はお母さんになってしまうんですよね、たとえ流産して我が子を抱きしめられなくても、自分の気持ちは母になります。
私はそういうものだと思っています。
現在のエピソード ケイト編
トビーからデートに誘われたケイト。しかし「今夜はひとりでスーパーボウルを見たいから」と断る。
ケイトにとって、家族でスーパーボウルを楽しんだ記憶は特別なものなんですね。
そして、ジャックが亡くなっていることがわかりました。
しかし、つくづくトビーは良い男性です。
現在のエピソード ランダル編
突然やってきて、ずっと泊まっているケヴィンに対して、いつまで居る気?と聞くランダルとベス
まだランダル家にいたいケヴィンは、姪のシッターをするからホテルのスイートルームを使ってくれと提案。
ランダルは夫婦だけのロマンテックな夜に興奮するが、ベスは妊娠の疑いがあることを伝える。
ふたりは、ベスがもしも妊娠していたら、それぞれの人生設計が狂ってしまうと慌てる。
結果、妊娠反応は陰性でしたね~。
現在のエピソード ケヴィン編
舞台の仕事は決まったが、どう演じて良いのか悩んでいるケヴィン。セリフも中々覚えられない
ケヴィンは、シッターを名乗り出たのに何もしない。
それでも遊んで欲しがるテスとアニーに「台本読みをしよう」と言い出し、ウィリアムも手伝いをさせられることに。
しかしその台本は、生と死を扱った内容のため、テスから「おじいちゃんは病気でしょ?死ぬの?死ぬってどういうことなの?」と問われ困ってしまう。
ケヴィンは自分の書いた絵を見せて、ケヴィンの考える「生きること、死ぬこと」について姪たちに伝えました。
ケヴィンの話す、生と死の話は、日本語訳がむずかしいのか、思想の違いなのか私には良くわからん話でした(笑)
ランダルは父ウィリアムの病気のこと、これからどうなるかについて、子どもに話しをしていないけれど、それは話すべきだと私は思います。
理解できる、できないじゃなく、話をしてから、その現実を見せる必要があると思うからです。
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