THIS IS US シーズン5 #5 家族への旅(相関図あり)

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#5 家族への旅 A Long Road Home あらすじ

ランダルのハプニング動画がバズったせいで、ある人物からメールが届いたランダル。
ケイトはトビーに18才の時に経験したツライ過去について告白する。
マディソンは臨月に。ケヴィンは双子を迎える準備に余念がない。そんな中、コロナ感染の影響で、撮影が急遽バンクーバに変更になったケヴィンは、降板を申し入れるが・・・。

 

相関図

まとめ

ケイト

18才のときのこと

ケイトはこれまで母にも兄弟にさえも話さずに封印してきた18才の恋愛についてトビーに話すー。

【18才の恋愛】
自己中心的で、思いどおりにならないと酷い扱いをするマークとの別れを決めたケイト。しかしその後、妊娠していることがわかる。ケイトは母にも兄弟にも相談せず、ひとりで中絶手術を受けた

ケイトの話を聞いたトビーは、「どうしてずっと黙ってたんだ?これまで話す機会はあったハズだ」と言うが、「あなたはわかってない。18才で幼かったし、何もかも封印したかった」とケイト。

しかしトビーは、「話すのに4年もかかったのに、過去のことと言えない」と指摘する。
トビーの言葉で、【マークとのことが終わっていない】と気づいたケイトは、翌朝、「トビーが正しい。私はまだ過去を乗り越えてない。ネット検索してカレがサンディエゴにいることが分かった。カレに会うのに一緒に来て欲しい」と頼む。

対峙

マークはあの頃と変わらず、レコードショップの雇われ店員で、突然目の前に現れたケイトに驚きながらも、40を半ば過ぎても、夢を語る男だった。
そんなマークはケイトとの過去の関係について、「音楽の趣味が合ってキミはいい感じでぶっ壊れてた」と言うが、その言葉にケイトは、「父が亡くなったばかりで私は打ちのめされていた。そこに付け込んであなたは私をボロボロにした。そのせいで苦しみ、食べ物に逃げてしまった。あなたのせいで何年もムダにしたけど、私は大切な人と出会い、子どものいて幸せな家庭を築いた。壊れているのはあなたよ」と言い放ち、踵を返して去ると、クルマで待っていたトビーに、「本当にスカッとした。あんな男に支配されてたなんてバカらしい。何度もあなたに話そうとしたけど、同情されそうで話せなかった。でも今は、出会った日に話せば良かったと思ってる」と言うのだった。

 

ケヴィン

手探りの関係

マディソンの出産が間近に迫っていた。
ベビーベッドを組み立てたり、ベビーシッターを雇ったりと準備に余念のないケヴィン。
そんな中、ケヴィンはエージェントからの電話を受ける。
コロナ感染の影響で、映画の撮影場所がバンクーバに変更になったと言うのだ。
ケヴィンは、「こんな時に1ヶ月も留守にするワケにはいかない」と、降板を申し入れるが、マディソンは、「この映画のためにがんばって来たんだからムダにしないで」とバンクーバ行きを勧め、ケヴィンは撮影に向かうことに。

意見の相違

ベビーシッターのナターシャと面会するケヴィンとマディソン。
ケヴィンは、常に子どもたちと一緒にいたいと考えており、ナターシャが撮影に同行できるかを確認するが、それを聞いてマディソンは不満気な反応を見せ、「子育ては私たちの家でしたい。ひとりで育てるつもりだったけど、あなたが子育てを望み、今は私も家族を作りたい」と主張するマディソンに、「撮影場所に行くなと言うことは、俳優を止めろと言うことだ。俺も家庭を持ちたいと思ってる」とケヴィン。

翌朝、撮影のためにバンクーバに経つケヴィンは、「撮影から戻ったらちゃんと責任を果たす」と約束するが、マディソンは、「この関係や家族がどうすれば上手くいくか考えて。あなたの人生に双子と私がフィットするか考えて」と言うのだった。

ケヴィンの行動

空港に向かうクルマの中でケヴィンはランダルに電話し、「マディソンとの関係に悩んでる。どうすればいいか迷ってる。そんな時、”ランダルならどうするか”って考えるんだ。お前が子どもの頃、どう感じていたかケイトから聞いた。ツラかったろうな」と言うのだった。

 

ランダル

バズったランダルの動画

マリクのミスで配信されてしまったランダルのストリップ動画バズった。
その余波で、ニューオリンズ在住の”ハイ・ラン”から1通のメールが届いた。
ハイ氏のメールには、
・動画を見てランダルを知った。
・動画の中で、ウィリアム・ヒルが父だと聞き、ローレルの息子だと気づいた
・ローレルは2015年5月に亡くなった
とあり、若き日の父ウィリアムと映る母ローレルの写真が添えてあった。

しかしハイ氏の内容は、ランダルの父ウリィアムから聞いた内容と全然違うものだった。
ランダルは、「この情報がほんとうなら、ウィリアムがウソつきになってしまう」とはじめて見る母の写真に動揺を隠せない。

ランダルから話を聞いたセラピストは、「実父ウィリアムと会ったことで気持ちが満たされたなら、生みの母と会えば、もっと感じるかも知れない」とハイ氏と連絡を取るよう勧める。

真実

意を決してハイ氏に電話をしたランダル。
ハイから、生みの母が2015年に乳がんで亡くなったと聞いたランダルは、「父の話と違う」とストレートに気持ちをぶつける。
するとハイ氏は、「お父様は産後、彼女がドラッグ過剰摂取で亡くなったと信じていたと思う。ローレルとは私が20代前半の時にニューオリンズで出会った。あなたに彼女が生きた場所、愛した物を見せたい」と言う。
ランダルは、父ウィリアムがウソをついたのではない知り、涙を流しながら、ハイ氏を訪ねる約束をした。

 

感想

ランダルは生みの母ローレルの真実にも近づくことになるんですね。
なんかもう良い気がするけど^^;
ケイトの元カレ、マークがまたまた出てきてこれも驚いたけど、今回、ケイトは区切りがついたのかな。
このドラマね、私、好きなんだけど、もっと未来のこと語ってよ、と最近思う。
だって人生はそこまで過去に囚われてないよね?
囚われてたとしても未来を生きなきゃならないんだよと思ってしまうんだなぁ

 

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