THIS IS US シーズン4 #15 僕たちの家(相関図あり)

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山小屋から戻ったビッグスリーは、自分たちの問題に向き合う。

 

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#15 僕たちの家 Clouds あらすじ

ランダルはセラピーを受けるが、上手く行かない。
ケイトは親友のマディソンの言葉で、トビーとの関係に気づく。
そしてケヴィンは、母レベッカと1日を過ごすことに

 

相関図

まとめ

山荘から帰ったビッグスリー

ケヴィン

MRIの結果が出る日、ケヴィンは何も知らないフリをしてレベッカを訪ねるが、ケヴィンが病気について聞いたと見破ったレベッカは、「黙っててごめんね、自分の口から伝えたかったの。ほんとに元気なのよ、不安はあるけど、病気と分かって解放されたの」と言う。
ミゲルはケヴィンといて楽しそうなレベッカを見て、「ふたりで出かけておいで。16時半の診察に間に合うように戻って」と送り出す。

最初に訪れたのはレコード店でジョニ・ミッチェルのアルバムを聞きながら、ジャックとはじめてLAに来た時、ジョニ・ミッチェルの家を捜そうとしたが、見つけられなかったと話すレベッカ。
ケヴィンは、「ならそれをやり遂げよう」とSiriで検索し、今からそこへ行こうと言い出す。

ジョニ・ミッチェルの家

ジョニ・ミッチェルの家を見つけたケヴィンは呼び鈴を押すが、応答がない。
しかし門は開いていた。
「入ろう」とレベッカ。

庭を歩きながら、「”Our House”の歌はこの家のことよ」と話し始め、歌を口ずさむレベッカにはジャックとの思い出が蘇っていた。
そして、「この歌がなければあの日を忘れてたかも知れない」とレベッカ。
「怖いの?」と聞くケヴィンに、「少しね、だけどあなたがいるとすべてが楽しくなるのよ、それがあなたの長所よ」とレベッカ。

現実と向き合う

ケヴィンとの時間が楽しく、現実に引き戻されたくないレベッカは、「病院なんて明日でいい」と言い出すが、ケヴィンは、「明日がある。明日もオレはいる。何か一緒にしよう」と母親を説得、ミゲルと共に結果を聞くが、レベッカはアルツハイマーと診断され、治療がはじまることに。

自宅へ着いたレベッカはケヴィンに、「大事なお願いがある。私への態度を変えないで。あなたの楽しさと笑いが必要なのよ」と伝える。

 

ランダル

ランダルはベスが勧めるリー医師のセラピーを受けることに。

緊張気味のランダルに、「今日はどんな話しをしますか?」とリー医師。
「不安で苦しんでる。10年に1度ぐらいパニック発作を起こし、2度入院したこともあります。最近、強盗に侵入されたんです。妻は私がまだ、発作を起こすのでは恐れている」と話し始める。

リー医師から母親の話を避けようとしてると指摘され、「母との関係は良好です」と言うランダルに、「あなたは関係をコントロールしようとしてる」とリー医師。
するとランダルは、「母親は私に依存してる。昔からボクだけが母の面倒をみてきた。診断が出た時、兄姉に言うなと口止めしてきたのは母だ。兄はアルコールの問題を抱えているし、姉は障害を持つ赤ん坊がいて手一杯。ボクだけが平穏無事に見えるからです。セラピーなんて時間のムダだ。オレがいなければ家族はバラバラになっていた」とランダル。
しかしリー医師は、「本当にそう?」と一言。
その言葉に、「あなたは分かってない!説明してる時間もない。古い雑誌が置いたままだし、冷水機のコップは切れてる。使っていないのにコーヒーメーカーの電源はONのままだ」と指摘すると帰ってしまう。

ベスの苦悩

自宅に帰ったランダルは、「努力はしたがオレにはセラピーは合わない」と言うが、「あなたのためじゃない、私が必要なの」と言い出すベス。
実はベスも強盗に入られてから、眠れず、不安で仕方ない日々を過ごしていたのだ。
催涙スプレーを常備し、睡眠薬まで飲んでいると言うベスは、「アニーにスマホを持たせないのは、欲しいと言われたからじゃないの。娘の居場所を常に確認したいから」と告白する。
ベスの深刻な告白に、「気づかなくて悪かった」と謝るランダル。
しかしベスは、「気づかないようにしてたから。だってこれ以上何か言えばあなたが壊れそうで怖かった。あなたがセラピーを受けてくれないと私はもう耐えられない」と心の悲鳴を上げる。
ランダルは自らセラピーを受ける覚悟をする。

 

ケイト

トビーの変化

帰宅したケイトにトビーは、「あんな酷いこと言って悪かった。恐れと不安と疲労のせいだけど後悔してる、すまなかった」と謝り、ケイトをガレージへと連れて行く。

「ジャックを見ると、ただ悲しくなる」と言うトビーの言葉

「ガレージを音楽スタジオにしようと思ってるんだ」と言って製作したものを見せるトビーにケイトは、「今は止めて。努力してくれてるのは嬉しいけど、私には少し時間が必要なの」とケイト。

親友マディソン

「直接会って謝罪したい」と何度も連絡をしてくるマディソンと会うことになったケイト。
「魔が差したの。2度としない」と謝るマディソンをケイトは一応許すことに。

ケイトはトビーとの揉め事について、「ひと晩ジャックといただけで、変わったって言うトビーの気持ちが本音なのか建て前なのか分からない」と言うが、「私がケヴィンと寝たのは、カレが素の私を知ってるからよ。アプリで出会う男とは違う。ノーメイクの私も知ってるし、落ち込んでる私も見てる。最悪の自分を見せられる相手がいること、私は羨ましいと思う。あなたにとってはそれがトビー。それと、実は怖いんだって打ち明けたトビーを責めるのは違うと思う。だってあなたたちは夫婦なんだから」とマディソン。

音楽スタジオ

マディソンのアドバイスでトビーの気持ちに改めて気づいたケイトは、「気持ちを正直に表すことで互いに憤慨したくない。愛してるわ。もう対立したくない。ガレージのスタジオを見せて」と気持ちを伝える。

トビーは、「これはキミのためだけじゃない、ジャックのためでもあるんだ。音を出せる遊び場こそジャックに必要だと思ったんだ」と言う。

 

そして未来

その後、成長したジャックは、同級生とバンドを組み、そしてミュージシャンへと変化して行く。

 

 

感想

ケイトとトビーが良い方向へ向かったようで良かった。
14話もそうだったけど、チラッと未来を見せ始めてますね。

今回まとめるのに過去エピソードは必要ないと思いカットしました。

 

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