THIS IS US 36歳、これから シーズン2 #15 ファミリーカー

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今回は、過去のエピソードのみです!
⑴クルマを購入。家族とクルマの思い出のエピソード
⑵ジャックの葬儀でのエピソード

 

#15 ファミリーカー The Car あらすじ

<過去>
車の買い替えのために子供連れでカーディーラーへやってきたピアソン家。手ごろな中古車を買うつもりが、予算オーバーのステーションワゴンを購入する。

<過去・ジャックの葬儀>
レベッカも子どもたちもジャックの死を受け入れられず苦しむ

 

まとめ & 感想

過去:ワゴン車との出会い

クルマを買うことになったピアソン一家はディーラーへ。
予算内のクルマは中古車だったが、ジャックはワゴン車を購入する。

過去:ワゴン車とレベッカ

体調が悪いレベッカは、ガンを疑って検査を受ける。
不安で弱きなレベッカをジャックは「お気に入りの木」のある場所へと連れて行き、「大丈夫だ。問題ない」と寄り添った。
実は、「ジャックの木」は、電話が近くにあったことを配慮してジャックが選んだ場所だった。

レベッカの検査結果は問題のなかったため、ふたりは胸をなで下ろす。
そしてジャックは、「キミより先にオレが逝く。土の中に埋めないでほしい」と話すのだった。

過去:ワゴン車とケヴィン、ランダル

クルマの運転を練習をするケヴィンとランダル。
しかし、揉めてばかりのふたりはクルマの中でもケンカを始め、危うく事故を起こしそうになる。
ジャックはふたりをクルマから降ろし、「歩いて帰れ!」と怒った。

自宅に戻ってきたふたりは、ジャックに謝った。
ジャックは、壊れた関係を直すも、直さないもおまえたち次第だが、いずれ親は死ぬ。
子どもたち3人が大切な存在になるんだと伝えた。

過去:ワゴン車とケイト

ケイトが学校をサボってバスでどこかへ行こうとしているのを見つけたジャック。
ケイトは、アラニス・モリセットのサイン会へ行こうとしていたのだった。
ジャックはケイトの熱い想いを聞き、会場まで送ってやる。

クルマの中で、ジャックはモリセットの曲を聞くが、「パパはこれが好きだ」とブルース・スプリングスティーンを流すのだった。
ケイトが曲を書いていることを知ったジャックは、「本気で音楽の道に進んでみては?」と勧めたが、ケイトは「0.2%しか成功しないんだよ?」と。
ジャックは「チャレンジしないと成功はない」と背中を押した。

 

過去:ジャックの葬儀に日

レベッカも子どもたちも父ジャックの死を受け入れきれないまま葬儀が進む。
ケヴィンはランダルが父親の腕時計をしているのを見つけ、「家長のフリをするな。おまえは父さんを止めなかった。オレなら止めた」と怒りをぶちまけると、「おまえはいなかった。いつもそうだ」とケンカするありさま。

過去:葬儀で再会したカタウスキー医師

レベッカはひとりで外にいると、カタウスキー医師がやってきた。
カタウスキーはジャックの死を知り、お悔やみに来てくれたのだった。

ジャックに守られ生きてきたのに、彼を亡くした今、これからどうやって生きていけば良いかわからないと言うレベッカに、カタウスキーは、ジャックもいろんなことを恐れていたと言い、ジャックが子どもが小さい頃、何度もカタウスキーを訪ねて助言を求めていたと知る。
カタウスキーは、あなたは子どもを失っても、3人連れて退院したタフなひとだと言い、レベッカを慰めた。

 

過去:葬儀のあと

レベッカは、カタウスキー医師と話したことで気持ちを切り替えた
そして骨ツボを持って子どもたちと、”ジャックの木” へとクルマを飛ばした。

木の前でレベッカは、ケヴィンとランダルに「家長」になる必要はない。ふたりは、ふたりの人生を歩んで欲しい。パパが死んだのはケイトのせいじゃない。パパが選んでこと。自分を責めないでと話した。そして皆でジャックの骨の一部を木葬した。

スーパーボウルの日。皆に予定を入れるなと言っていたジャック。
実は彼は家族分の「ブルース・スプリングスティーン」のコンサートチケットを買っていたのだった。
それを見つけたレベッカは、「行くべきだと思うんだけど」と相談すると、子どもたちはみんな頷いた。
レベッカは、ジャックの木に「私たちは大丈夫」と伝え、クルマでコンサート会場へ向かった。

 

 

過去:ワゴン車に込めたジャックの想い

カーディーラーで予算内のクルマは中古車だったが、ジャックは新車のワゴンを買うと決めた。
ジャックは、そのクルマを見た時、このワゴン車が私たち家族の歴史と一緒に歩むクルマだと確信したとディーラーに交渉し、ディスカウントしてもらったのだった。

 

 

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